リフォームを検討する際、「補助金や助成金があると聞いたけど、種類が多くてよくわからない」というお声をよくいただきます。2026年現在、国・神奈川県・各市町村から利用できるリフォーム補助制度が複数あります。マルセイテックが各自治体の公式発表のみを根拠に整理しました。最初にお伝えしておきたいのは、「外壁塗装に使える補助金」は原則として存在しないということです。断熱改修の補助は対象が窓・玄関ドアなどに限定されており、外壁の塗り替えは含まれません。ネット上には外壁塗装が対象であるかのような記載が見られますが、各市の公式情報では確認できません。
※補助金制度は予算上限に達した時点で受付終了となる場合があります。最新情報は各自治体・国土交通省のウェブサイトでご確認ください。
国の主要リフォーム補助金(2026年)
| 制度名 | 対象工事 | 補助額目安 | 申請窓口 |
|---|---|---|---|
| 住宅省エネ2026キャンペーン(総称) | 断熱・省エネ設備 | 最大100万円 | 施工業者経由 |
| みらいエコ住宅2026事業 | 断熱改修・省エネ設備 | リフォームは1戸あたり40万〜100万円 | 施工業者経由 |
| 先進的窓リノベ2026事業 | 断熱窓への改修 | 公式サイトをご確認ください | 施工業者経由 |
| 給湯省エネ2026事業 | エコキュート・ハイブリッド給湯器等 | 公式サイトをご確認ください | 施工業者経由 |
| 神奈川県 既存住宅省エネ改修事業費補助金 | 断熱改修 | 1/3・上限15万円(申請 R8.5.11〜10.30) | 神奈川県 |
| 介護保険 住宅改修費 | 手すり・段差解消等 | 工事費上限20万円、自己負担割合に応じて7〜9割を給付 | 市区町村の介護保険担当課 |
※「子育てエコホーム支援事業」は2024年度で終了しています。2025年度は「子育てグリーン住宅支援事業」、2026年度は「みらいエコ住宅2026事業」が後継制度です。他社サイトに残る「最大60万円」といった記載は旧年度のものです。国の事業はいずれも予算上限に達した時点で受付を終了します。着工前に必ず最新状況をご確認ください。
神奈川県・各市の主要リフォーム補助金
| 自治体 | 制度と対象 | 補助額 | 外壁塗装 |
|---|---|---|---|
| 大和市 | 既存住宅断熱改修補助金 | 工事費の1/3・上限120万円(玄関ドアは5万円)/申請 R8.4.10〜R9.1.29 | 対象外 |
| 藤沢市 | 木造住宅耐震改修工事 | 1/2・上限115万円(耐震診断は1/2・上限6万円) | 対象外 |
| 藤沢市 | 既存住宅断熱改修補助金 | 1/3・上限30万円。対象は窓と玄関ドアのみ/2026年度の戸建て枠は募集終了 | 対象外 |
| 横浜市 | 既存住宅断熱改修 | 上限150万円(子育て世代の住替え)/上限120万円(定住)。「よこはま健康・省エネ住宅」登録事業者のみ申請可 | 対象外 |
| 海老名市 | 一般住宅改修支援事業 | 工事費の1/5・上限20万円/申請 R8.7.1〜R9.2.15 | 対象になり得る |
| 海老名市 | 多世代同居・近居支援 | 工事費の1/5・上限30万円 | 対象になり得る |
| 座間市 | 住宅リフォーム補助金 | 定額5万円・抽選(各回25件) | 対象になり得る |
| 座間市 | 子育て世帯等住宅取得・改修補助 | 1/2・上限30万円 | ― |
| 綾瀬市 | 市独自のリフォーム補助制度はありません | 再生可能エネルギー・省エネ設備のみ 1万〜10万円 | 制度なし |
※相模原市については、2026年度の制度内容を公式情報で確認中のため、本表への掲載を見合わせています。確認でき次第、記載します。各市の制度は年度ごとに内容・予算・申請期間が変わります。
外壁塗装に使える補助金はありますか?
原則としてありません。断熱改修の補助金は、対象が窓・玄関ドア・断熱材の設置などに限定されており、外壁の塗り替えは含まれません。遮熱塗料・断熱塗料であっても、各市の制度における「断熱改修」の定義には該当しないのが一般的です。
ただし例外があります。海老名市の一般住宅改修支援事業、座間市の住宅リフォーム補助金のように、工事内容を限定せず「住宅の改修全般」を対象とする制度では、外壁塗装が対象になり得ます。この2市にお住まいの方はご相談ください。
また、火災保険は補助金ではありませんが、台風・強風・雹などの自然災害による破損であれば、修理費用が補償の対象になる場合があります。
補助金申請でよくある失敗・注意点
- 着工前の申請を忘れた:ほぼすべての補助金制度は「工事着工前」の申請が必要です。
- 予算上限で受付終了:人気の補助制度は年度の早い段階で予算が枯渇します。年度初め(4〜6月)に申請するのが得策です。
- 登録業者要件・所在地要件:補助金によっては「登録業者による施工」や「市内に本社を置く事業者による施工」が条件になります。制度ごとに条件が異なるため、当社の対応状況を正確にお伝えします。
- 横浜市の断熱改修補助(よこはま健康・省エネ住宅)は、登録事業者でなければ申請できません。当社は未登録のため、この制度を利用した工事はお受けできません。横浜市でこの制度をご利用の場合は、登録事業者にご相談ください。
- 座間市の住宅リフォーム補助金は市内に本社を置く事業者による施工が条件のため、大和市に本社を置く当社は施工者になれません。座間市でこの制度をご利用の場合は、市内事業者をご検討ください。
- 上記以外の制度については、着工前に当社が対象要件を満たしているかを確認したうえでご案内します。
よくある質問(FAQ)
補助金を使うとリフォームが遅くなりますか?
事前申請の手続きが入るため、補助金なしの場合と比べて着工まで1〜2週間程度余裕が必要です。
補助金の申請は自分でできますか?
書類の種類が多く複雑なため、施工業者と連携して申請するのが一般的です。マルセイテックでは申請書類の作成・提出のサポートを行っています。
お見積もり・現地調査は無料。マルセイテックにご相談ください。
電話:046-260-1101(9:00〜18:00)
市別の詳しい解説
- 大和市のリフォーム補助金・助成金
- 横浜市のリフォーム補助金・助成金
- 海老名市のリフォーム補助金・助成金
- 座間市のリフォーム補助金・助成金
- 綾瀬市のリフォーム補助金・助成金
- 藤沢市のリフォーム補助金2026年完全ガイド
綾瀬市・相模原市で外壁塗装をご検討の方は、「綾瀬市の外壁塗装ガイド」「相模原市の外壁塗装ガイド」もご覧ください。
