【2026年度】大和市で外壁塗装に助成金は使える?地元業者が正直に答えます
結論:大和市の断熱改修補助では、外壁塗装は対象外です
大和市で外壁塗装をお考えの方が最初に知りたいのは「助成金は出るのか」だと思います。正直にお答えします。
大和市の「既存住宅断熱改修補助制度」(上限120万円)では、外壁塗装は補助の対象外です。
対象になるのは、環境省の補助対象製品リストに掲載された 断熱材・窓・ガラス・玄関ドア のみです。外壁塗装や屋根塗装は、たとえ遮熱塗料・断熱塗料を使ったとしても対象になりません。
インターネットで「大和市 外壁塗装 助成金」と検索すると「助成金が使えます!」という記事が多数出てきますが、制度の中身を確認すると、外壁塗装そのものに出る補助は大和市にはありません。まずここを正確にお伝えします。
では何も使えないのかというと、そうではありません。組み合わせ方次第で、100万円規模の補助を受けられる可能性があります。 以下、順に説明します。
大和市の方が使える制度の一覧(令和8年度)
| 制度 | 補助額 | 外壁塗装 | 申請期間 |
|---|---|---|---|
| 大和市 既存住宅断熱改修補助制度 | 対象経費の1/3・戸建上限120万円 | ❌ 対象外 | 令和8年4月10日〜令和9年1月29日 |
| 神奈川県 既存住宅省エネ改修事業費補助金 | 対象経費の1/3・上限15万円 | ❌ 対象外 | 令和8年5月11日〜10月30日 |
| 国 住宅省エネ2026キャンペーン | 工事内容により最大100万円 | ❌ 対象外 | 予算上限まで |
| 大和市 不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金 | 市の要綱による | 条件次第 | 市へ要確認 |
| 大和市 木造住宅耐震改修補助 | 市の要綱による | ❌ 対象外 | 市へ要確認 |
外壁塗装単体で使える制度は、大和市にはありません。 これが2026年度の実態です。
1. 大和市 既存住宅断熱改修補助制度(本命・上限120万円)
大和市で最も金額が大きい制度です。
補助額
- 補助率:対象経費の3分の1
- 戸建住宅:上限120万円/戸(うち玄関ドアは上限5万円/戸)
- 集合住宅(住戸単位):上限15万円/戸(玄関ドア改修を含む場合は上限20万円/戸)
- 集合住宅(建物全体):上限15万円/戸(玄関ドア改修を含む場合は上限20万円/戸)
対象となる建材
断熱材・窓・ガラス・玄関ドアの4種類。ただし環境省の補助対象製品リストに掲載された製品のみです。カタログにある製品なら何でもよいわけではありません。
対象者
- 対象住戸の居住者(個人)または所有者(個人)
- 集合住宅全体の場合は管理組合の代表者または所有者
申請期間
令和8年4月10日(金)〜令和9年1月29日(金)
つまずきやすい3つの落とし穴
① 契約日が令和8年4月1日以降であること
令和8年3月以前に契約した工事は対象外です。年度をまたぐ計画のときは契約日にご注意ください。
② 交付決定前に着工すると対象外
「先に工事を始めて、後から申請」はできません。必ず交付決定を待ってから着工します。
③ 国の補助金と「同一部位」では併用できない
同じ窓に対して国と市の両方から補助を受けることはできません。ただし部位を分ければ(例:窓は国、断熱材は市)併用の余地があります。ここは計画段階で組み立てる必要があります。
2. 神奈川県 既存住宅省エネ改修事業費補助金(上限15万円)
大和市民の方は、県の制度も使えます。
- 補助額:対象経費の3分の1、または15万円のいずれか低い額
- 対象工事:窓・ガラス・断熱材の改修。窓(玄関ドア含む)の改修が必須です
- 対象住宅:昭和56年6月1日以降に建築確認を受けた、または耐震改修済みの住宅
- 申請期間:令和8年5月11日(月)〜10月30日(金)
- 注意:交付決定まで2か月程度かかります。交付決定前の着工は対象外です
- 国の補助金とは併用可能。市町村の補助金との併用は、市町村側の規定確認が必要です
事業完了期限は令和9年3月31日です。逆算すると、10月に申請しても交付決定は12月ごろ。そこから着工して年度内完了となるので、実際にはもっと早く動く必要があります。
外壁塗装をお考えなら、この組み合わせを検討してください
ここからが、大和市で外壁塗装を検討されている方に一番お伝えしたいことです。
外壁塗装そのものに補助は出ません。しかし、外壁塗装のタイミングで窓の断熱改修を一緒にやると、補助金が使えるうえに、工事費の総額を抑えられます。
理由は足場です。
- 外壁塗装では、建物の周囲に足場を組みます。一般的な戸建てで15〜25万円程度かかります
- 窓まわりの工事も、足場があるほうが安全かつ効率的に進められます
- 別々の時期に発注すると、足場代を2回払うことになります
つまり、
| やり方 | 補助金 | 足場代 |
|---|---|---|
| 外壁塗装だけ、今年 | 0円 | 1回分 |
| 数年後に窓の断熱改修 | 補助あり | もう1回分 |
| 同時に実施 | 補助あり | 1回分で済む |
さらに、断熱改修は光熱費に効きます。塗装で建物を守り、断熱で住み心地と光熱費を改善する。同じ足場の上で両方やるのが、費用対効果としては最も合理的です。
弊社では現地調査の際、外壁・屋根の状態に加えて、窓の種類やサッシの状況も確認しています。「補助金が使える工事を組み合わせると総額がどうなるか」を出したうえでご提案します。
当社は「同額・同条件」の割引でお応えします
補助金の制度には、事業者の登録や所在地といった条件が付いていることがあります。条件に合わないという理由だけでお客様が損をするのは、私たちの考え方に合いません。
そこで丸清テックでは、制度上の条件で補助金をお使いいただけない場合、当社の割引という形で同額・同条件のご対応をしています。
補助金が使える会社に頼んでも、当社に頼んでも、お客様のお支払い総額は変わらないようにする、という考え方です。
私たちは大和市の会社です。地元のお客様に「制度の条件に合わなかったので損をしました」という思いをさせたくありません。まずは一度ご相談ください。お客様の建物とご状況で、どの制度が使えるのか/使えない場合に当社でいくらお引きできるのかを、その場でお出しします。
よくある質問
Q. 補助金が使えない工事だと、その分高くなりますか?
A. なりません。制度上の条件で補助金をお使いいただけない場合、当社の割引という形で同額・同条件のご対応をしています。お支払い総額は変わりません。
Q. 遮熱塗料・断熱塗料を使えば断熱改修の補助対象になりますか?
A. なりません。大和市の既存住宅断熱改修補助の対象は、環境省の補助対象製品リストに掲載された断熱材・窓・ガラス・玄関ドアに限られます。塗料は含まれません。
Q. 外壁塗装だけで使える補助金は本当にないのですか?
A. 令和8年度の大和市には、外壁塗装単体を対象とした補助制度はありません。近隣では座間市・海老名市にリフォーム全般を対象とする制度がありますが、いずれも市内在住者向けの制度です。
Q. 先に工事を始めてしまいましたが、申請できますか?
A. できません。市・県いずれの制度も、交付決定前の着工は補助対象外です。
Q. 国と市の補助金は併用できますか?
A. 同一部位での併用はできません。部位を分ければ併用できる場合があります。工事の組み立て方で変わるため、計画段階でご相談ください。
Q. 申請書類の作成を業者に代行してもらえますか?
A. 行政書士でない者が報酬を得て書類作成を代行することは法律で禁じられています。弊社は工事内容の資料作成や必要書類のご案内という形でお手伝いしています。
Q. 予算がなくなることはありますか?
A. 多くの補助制度は予算の範囲内で先着順です。年度後半になるほど枠が埋まるリスクが高まります。ご検討中なら早めに動くことをおすすめします。
最新情報の確認先
制度は年度ごとに変わります。申請前に必ず公式情報をご確認ください。
- 大和市 既存住宅の断熱改修補助:https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/24/sumai/hojo_josei/21788.html
- 大和市 不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金:https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/35/taisinka/4708.html
- 神奈川県 既存住宅省エネ改修事業費補助金:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f300183/shouenekaishu.html
この記事は2026年7月18日時点の情報に基づいています。丸清テック(ガイソー大和店)は大和市を拠点とする外壁塗装・屋根塗装の専門店です。「うちの家で使える補助はあるのか」という段階からご相談いただけます。