施工実績


大和市 A.K様|棟板金交換工事

大和市 A.K様|棟板金交換工事 After

リフォーム前 Before

作業・施工内容

大和市上和田にお住まいのA様より、外壁塗装工事と屋根修繕・塗装工事、付帯部塗装工事のご依頼をいただきました。

今回はA様邸棟板金交換工事についてご紹介いたします。

 

 

■現地調査■

まずは現地調査です。

実際にお客様のご自宅にお伺いし、建物の劣化状況や塗装する素材や面積等を調べ工事の際に必要になることを確認します。

お客様への細かなヒヤリングをおこなうことで工事に対する不明点や不安要素を解消します。

 

※最近ではドローンを使った調査も行っております。

 

~ドローンのメリット~

・安全に点検ができる

・コストを削減できる

・人手不足の解消

・点検時間が短時間

 

飛行禁止区域があり、天候に左右されるという面もありますが、ドローンを使うことにより、人が立ち入りにくい場所や急勾配の屋根などでも安全に調査を行うことができ、お客様とリアルタイムで住宅の様子を共有できます。

ドローンを使用した現地調査も、もちろん無料です(^^♪

 

A様はこちらのお住まいを3年ほど前に購入されたそうです。。

施工前の棟板金の状態は釘抜けや浮きが多々見られました。

 

 

このまま放置しておくと強風で板金が吹き飛んでしまう可能性もあり大変危険な状態でしたので、棟板金や金具などを新しいものに交換して、塗装はそれから行うという段取りを組ませていただく事にしました。

※屋根は、365日休むことなく雨や日差しなどのダメージを受けているため外壁よりも劣化が早いです。

まだ雨漏りしてないから大丈夫。

など安心していても、知らないうちに屋根裏で雨漏りが進行していることもあるので定期的な点検・補修が必要となります。

 

 

 

そもそも屋根にはどんな部材が乗っているのでしょうか???

 

棟板金(むねばんきん)・・・戸建住宅の最も高い位置に取り付ける屋根部材の事です。

金属屋根やスレート瓦で用いる棟は金属製であるため棟板金(むねばんきん)と呼ばれています。

 

貫板(ぬきいた)・・・幅6cm~9cm、厚さ9mm~1.5cm程度の木の板のことです。

屋根工事において、棟板金の中に入っている板の事で屋根を板金や垂木をつなげる役目があるものです。

 

主に以下の3種類があります。

 

・木製

昔は木材の貫板が多かったのですが、木材は水分を吸収するため雨が降ると木製の貫板に水が浸透してしまい腐食してしまいます。

 

・樹脂製

最近は、樹脂製の貫板が使用されることが多くなってきています。

水分を吸収しないため、雨水による腐食の影響があまりありません。

けれど、割れやすい特徴がある樹脂製の貫板は、施工するときにビスの位置を間違えてしまうとしっかりと固定されないという問題が起こることがあるため注意しなければなりません。

 

・ガルバリウム鋼板

樹脂製と同じく耐久性が高く、頑丈です。

しかし、しばらくすると徐々にビスを止めている穴が広がってくるためビスが抜けてしまう可能性があるので注意です。

 

 

それでは工事に入っていきましょう(^O^)

 

 

 

■足場仮設工事■

まずはじめにすることは、足場仮設工事です。

足場仮設工事とは、作業を安全/円滑にするために行う最初の工事です。

工事現場では、作業員が工具を持ちながら作業します。

足場が不安定では、作業中にバランスを崩し転倒してしまったり工具を落としてしまう危険性があります。

そのため、しっかりと足場を立てることにより作業員の安全を確保し安心して作業に取り掛かれます。

 

 

 

 

 

 

 

■既存屋根材撤去■

次に古いや是材を外していきます。

古い屋根材を棟板金を外すと貫板が出てきます。

この「貫板」にも痛みがあると、棟板金の釘・ビスが抜けて固定する力に耐える事ができなくなり、棟板金の剥がれに繋がります。実は棟板金の浮きは殆どの場合、貫板の劣化によるものなのです。

貫板も外して

屋根をフラットな状態にします。

 

 

 

■新規貫板/棟板金取付■

次に新しい貫板を張り替えていきます。

撤去した貫板は木材でしたが、今回使用するものは合成樹脂製のタフモックという貫板です。

木材に比べ、水に強く耐久性に優れているので、最近は樹脂製のタイプが多く利用されています。

貫板を施工後、必要な加工を施した板金を被せます。

釘ではなく、板金専用のビスでタフモックに打ち付けて、役物との取り合いの部分をシーリング施します(隙間埋め)。

これで棟板金交換工事の完成です。

シーリング材には耐用年数30年と言われている「オートンイクシード」を採用しました。

 

 

棟板金交換を行ったあとに塗装を行い、A様邸の屋根は大変綺麗な仕上がりとなりました。

 

 

 

火災保険を利用してリフォームができ、費用負担も少なく済んで本当に良かったですね(*´з`)

 

 

 

■お見積り・ご相談はマルセイテックまで■

マルセイテックでは、お見積り・ご相談を無料で行っております。

お電話、メールはもちろん、ショールームへのご来店も大歓迎です。

お客様の大切なお住まいをより良いものにするためスタッフ一同、最善を尽くしますのでどうぞお気軽にお問い合わせください(*^_^*)

 

担当:小島

 

エリア

大和市下和田

施工内容

屋根修繕工事

外壁塗装

屋根塗装

付帯部塗装

 

施工期間

14日間

外壁塗装仕様

棟板金:ガルバリウム鋼板

貫板:タフモック

 

 

金額

総額11万円(火災保険利用)

お客様の声・ご感想

1.工事の完成品質満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 
2.工事職人のマナー満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 
3.工事職人の技術満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 

4.営業担当のマナー満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 

5.営業担当の提案内容満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 
6.マルセイテックの信頼満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 
7.ホームページ掲載にあたってお名前の掲載をどのような形でご協力いただけますか?

 

漢字フルネームOK  頭文字のイニシャルOK  名字のみの頭文字イニシャルOK

 
8.良かったところ、悪かったところ、こんなサービスがあれば尚良いなど、ご自由に一言お願い致します。

 

 

担当スタッフからの一言

A様、大変お世話になりました。

そしてお忙しいなかアンケートへご協力いただきありがとうございます。

オール5の評価をいただき大変嬉しく思っています。

これからもお客様にご満足いただけるリフォームを心がけて参りますので、何か気になる事がございましたらいつでもご連絡ください。

ご用命いただき、本当にありがとうございました。

 

この度、A様邸におかれましては外壁塗装と屋根塗装、付帯部塗装、屋根の修繕工事をさせていただきました。

ご提案させていただいた塗料は外壁も屋根も関西ペイントのアレスダイナミックシリーズです。

塗膜劣化の原因物質である「ラジカル」の発生を抑える機能があり、下地に対して強力な吸着力が備わっていますので、長きに渡って外壁・屋根を綺麗に保ちます。

傷みのあった棟板金は新しいものに取り換えて、それから塗装を施しました。

軒天井、破風板、雨樋などの付帯部も塗装をしましたので、今回のリフォームでお家全体がまるっと綺麗に生まれ変わり、建物の寿命を延ばす事ができました。

 

火災保険を利用して修理ができましたので、本当に良かったですね。

 

担当:小島

その他の施工実績

無料

LINE限定!! 修繕費価格を見積り
シミュレーション

  • お友達に追加する

    STEP01

    お友達に
    追加する

  • アンケートの入力

    STEP02

    アンケート
    の入力

  • シミュレーションスタート!

    STEP03

    シミュレーション
    スタート!

うちなら、
いくらになる?

建物面積や階数などの情報入力で即時見積り!
今すぐ簡単おともだち登録はこちらから!

CLOSE

最安値保証!
直接
問い合せ