施工実績


座間市ひばりが丘 K様|屋根重ね葺き工事

座間市ひばりが丘 K様|屋根重ね葺き工事 After

リフォーム前 Before

作業・施工内容

この度、屋根重ね葺き工事のご依頼をいただきました、座間市ひばりが丘にお住まいのK様邸のご紹介です。

 

施行前の屋根材はレサスでした。

レサスはノンアスベストの屋根材として1999年から数年販売された商品で、築10年もしないうちにひび割れや割れが発生し、屋根の上に人が上がる際にも細心の注意が必要と言われています。

お客様宅の屋根も瓦が酷く割れていましたので、破片が落下する危険性があり、早急のリフォームをお勧めいたしました。

 

ご提案させていただいた工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を施工する「屋根重ね葺き工事」です。

工期が少なく、古い屋根材の撤去費がかからないのがメリットとなっています。

 

 

 

 

■屋根重ね葺き工事 ~棟板金などの解体撤去~

先にも記述しましたが、屋根カバー(重ね葺き工事)とは、既存屋根の上に新しい屋根材を葺く工法です。

葺き替えに比べ古い屋根材を撤去する費用がかからず工期も短く済むので、とても人気のあるリフォームです。

(注:既存が日本瓦の場合は重ね葺きはできません)

 

 

 

 

 

まずは既存の屋根に付いている金物、棟板金、雪止め、ケラバ等を取り外します。

 

棟板金を外すと、内部に貫板というものが現れます。

こちらも取り外していきます。

 

貫板とは棟板金を固定する為の下地板の事です。

少し前までは木材の貫板が多く利用されていましたが、木材は経年劣化しやすく、雨水等を含んでしまうと腐食してしまうこともあるので、最近は耐朽性に優れた樹脂製タイプが使われてきています。今回の重ね葺きでも新しい貫板は樹脂製を使用します。

 

 

 

 

貫板を取り外したら、フラットな屋根になりました。

続いて屋根全体に新しい防水ルーフィングを張り付けていきます。

 

 

 

■屋根重ね葺き工事 ~防水ルーフィング施工~

 

 

採用したルーフィングはセーレンの「ルーフラミテクト」です。

ルーフィング材を敷くことで防水性はもちろん、小屋裏を結露から守ります。

 

 

 

 

ルーフィング材はタッカーという大きなホチキスみたいなもので下地に打ち付けるのですが、そのタッカーの穴から雨水が漏れてしまうこともあります。ですが、このルーフラミテクトは特殊なポリマーが膨張してその穴などからの漏水をブロック。止水効果も優れているのです。弊社での重ね葺き・葺き替え工事ではよく利用しています。

 

 

 

■屋根重ね葺き工事 ~金物役物取り付け~

 

 

 

ガルバリウム鋼板製の金物で、ケラバに「唐草」と「ケラバ包み」を取り付けます。

外壁から出っ張っている屋根部分で、雨樋がついていない側をケラバと言い、「ケラバ」とカタカナで書くのが一般的ですが、漢字だと「螻羽」と書きます。

雨樋が付く軒側にも「唐草」を取り付けます。

屋根の淵は雨水が侵入しやすい箇所ですので、水切りの役割がある「唐草」を屋根周りにしっかりと取り付けていきます。

 

 

 

 

■屋根重ね葺き工事 ~本体葺き~

 

 

 

 

いよいよ本体葺きです。採用した屋根材は「セネター」。

超軽量であるのに災害に強いと評判の「セネター」は、ガルバリウム鋼板とストーンチップを施していて、それにより色が劣化していくことが無く、塗り替え不要のメンテナンスフリー屋根材です。

また、30年の材料品質保証と、10年の美観保証がついています。

 

 

 

 

■屋根重ね葺き工事 ~棟取付~

 

 

 

新しい棟板金を取り付けていきます。

その前に下地の貫板設置です。

棟のラインに合わせて貫板を固定させます

貫板撤去時に記述しましたが、こちらがプラスチック樹脂製の貫板で「タフモック」という製品です。

軽量で柔軟性もあり、高い耐久性も持っていて、腐食に強い材質なのでシロアリが発生しにくいといった特長があります。

 

 

 

 

 

貫板をビスで取り付けたあと、セネター専用の棟板金を被せて固定していきます。

 

 

 

 

 

 

板金取付の仕上げで、ケラバの取り合い部分、外壁に接している部分にシーリングを打って、しっかりと接着させます。

こちらで採用しているシーリング材は、耐用年数30年が期待できる超高耐久シーリング材「オートンイクシード」。

紫外線や雨風を直で受ける屋根ですが、こちらのシーリング材でしたら長い期間安心です。

 

 

■屋根重ね葺き工事 ~工事完成~

 

 

 

屋根重ね葺き工事の完成です!

 

K様からは「屋根重ね葺き工事」の他に、外壁塗装工事、付帯部塗装、ベランダ防水工事(トップコート塗布)のご依頼もいただきました。

瓦の破損が多くみられる状態でしたので大変心配されていたと思いますが、もう安心です。

お家全体をリフォームしましたので、まるで新築のように生まれ変わりましたね。

 

 

 

 

◎最後に・・・

 

座間市にお住まいで屋根のリフォームを検討されている方はマルセイテックまでお気軽にお問合せください。

今ってどんな屋根材が人気なの?どんな色が人気なの??とっても悩んでしまいますよね・・・・。

マルセイテックには、屋根リフォームマスター、外壁診断士、などなど、資格を持ったスタッフが多く在籍。

お客様のお声にしっかりと耳をかたむけて、お住まいにピッタリなリフォームプランをご提案いたします。

ショールームでは各種カタログ・建材サンプルが多く展開中!

見積もり・点検・ご相談は無料! 相見積もりも大歓迎です!

 

 

 

担当:平野

 

エリア

座間市ひばりが丘

施工内容

屋根重ね葺き工事

外壁塗装

付帯部塗装

シーリング工事

施工期間

12日間

屋根重ね葺き仕様

屋根材:セネター(サーブル)

防水ルーフィング: ルーフラミテクト

貫板:タフモック

板金:ガルバリウム鋼板

 

 

金額

総額117万円(火災保険利用)

お客様の声・ご感想

1.工事の完成品質満足度は?

 

満足 ➄❹③②① 不満

 
2.工事職人のマナー満足度は?

 

満足 ➄❹③②① 不満

 
3.工事職人の技術満足度は?

 

満足 ➄❹③②① 不満

 

4.営業担当のマナー満足度は?

 

満足 ➄❹③②① 不満

 

5.営業担当の提案内容満足度は?

 

満足 ➄❹③②① 不満

 
6.マルセイテックの信頼満足度は?

 

満足 ➄❹③②① 不満

 
7.ホームページ掲載にあたってお名前の掲載をどのような形でご協力いただけますか?

 

漢字フルネームOK  頭文字のイニシャルOK  名字のみの頭文字イニシャルOK

 
8.良かったところ、悪かったところ、こんなサービスがあれば尚良いなど、ご自由に一言お願い致します。

 

 

 

担当スタッフからの一言

K様、この度は大変お世話になりました。

また、お忙しい中アンケートへご協力いただきましてありがとうございます。

今後もお客様にご満足いただけるリフォームを、スタッフ共々心がけて参ります。

 

K様邸におかれましては、屋根重ね葺き工(カバー工法)と外壁の塗装工事をさせていただきました。

屋根の重ね葺き工事には、耐震性を考えて軽量な屋根材である「セネター」を採用しました。

外壁の塗装ではガイソーウォールフッ素4Fを採用。

当初は単色の外壁でしたが、グレージュカラーのW-31とベージュ系のW-14のお色で塗装を施し、ツートーンの外壁に仕上げました。

ガイソーウォールフッ素4Fは、紫外線や雨風から建物をしっかりと守る塗膜を作り、耐候性においては従来のフッ素塗料に比べ大きく上回ります。

火災保険の利用で、費用負担が少なく工事ができましたので良かったですね。

 

アフターフォローではまたお世話になります。

それまでに何かございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

 

担当:平野

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