結論:棟板金の浮き・釘抜けは「熱膨張による釘の緩み」と「下地の貫板の劣化」が主因です。放置すると台風で飛散し雨漏り・近隣被害の恐れ。釘の打ち直しは数万円、全交換(貫板含む)は10〜25万円が目安です。
棟板金とは?浮き・釘抜けの原因
棟板金は屋根の頂上(棟)に被せる金属のカバーです。次の原因で浮き・釘抜けが起きます。
- 熱膨張・収縮:金属が日々伸縮し、固定する釘が少しずつ緩んで抜けます。
- 下地(貫板)の腐食:釘を留める木材が雨水で腐ると釘が効かなくなります。
- 強風・台風:浮いた板金が風を受けて飛散します。
棟板金の補修・交換費用
| 工事 | 費用目安 |
|---|---|
| 釘の打ち直し・コーキング | 2〜5万円 |
| 棟板金の交換(全周・貫板込み) | 10〜25万円 |
| 樹脂製貫板への交換(高耐久) | +数万円 |
※足場が必要な場合は別途。屋根工事全体の比較もご参照ください。
台風被害は火災保険が使える場合があります
強風で棟板金が飛散・破損した場合、火災保険の風災補償の対象になることがあります。詳しくは火災保険を使った修理ガイドをご覧ください。
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よくある質問
棟板金の点検時期は?
築10〜15年で一度点検を。台風シーズン前の確認もおすすめです。
放置するとどうなりますか?
浮きから雨水が侵入し下地が腐食、最終的に雨漏りへ進行します。飛散すると近隣被害のリスクもあります。
火災保険は必ず使えますか?
自然災害が原因の場合に対象になり得ますが、経年劣化は対象外です。審査は保険会社の判断です。
監修:株式会社マルセイテック(外壁診断士・一級塗装技能士 在籍/神奈川県内施工実績3,690件超)
