施工実績


鎌倉市 K様|テラスバルコニー防水工事

鎌倉市   K様|テラスバルコニー防水工事 After

リフォーム前 Before

作業・施工内容

鎌倉市にお住まいのK様より、この度テラスバルコニーの防水工事をご依頼いただきました。

 

工事前、防水層はひび割れが多く発生していて、剥がれも起きている状態でした。

塗膜の防水の機能が完全に失われていたのと、広範囲での施工ということもあり、今回はウレタン防水の通気緩衝QV工法をご提案させていただきました。

 

 

テラスバルコニーとは・・・

 

ちょっと防水工事から離れてしまうのですが、テラスバルコニーとはいったいどこの部分なのでしょうか。

テラス、ベランダ、バルコニーは住宅と繋がった屋外にある空間です。

エクステリアの一種ですが、それぞれで場所や構造が違います。

 

 

■テラス

 

建物から床と同じ高さで庭に向けて張り出したエリアのことです。

リビングを一階に設けて、そのテラスを隣接するようにすると、屋内屋外リビングスペースができて、寛ぎの場所として使えたりします。また、洗濯物を干すスペースとして利用されている方も多いです。

 

 

■ベランダ

 

二階以上にある手すり付きの屋外スペースです。

屋根があり、洗濯物を干す場所としても活用できます。

マンションやアパートの屋外スペースは、上の階の屋外スペースが屋根となのでベランダとなります。

 

 

■バルコニー

 

バルコニーとは、二階以上にある手すり付きの屋外スペースで、屋根はありません。

ベランダとの違いは屋根が有るか無いかになります。

バルコニーも広さによっては洗濯物を干せますが、屋根がないので天気が悪いときには適していません。

 

 

上記をふまえると、テラスバルコニーとは屋根の無い建物から張り出ているスペースの事となりますね。

今回はこのスペースの防水工事を行いました。

 

 

 

 

防水工事の必要性

 

防水工事とは、防水機能を回復させ、雨漏りなどのトラブルを防ぐために必要な工事です。

ベランダやテラスは、雨や風、紫外線の影響を直接受けるので、経年劣化によって防水機能がどんどん低下していきます。

防水機能が低下すると、床面にひび割れかでき、そこから雨漏りが発生し、建物の内部構造や家財に被害が及ぶ可能性があります。

 

防水工事が必要な時期の具体的なサインは、以下の状況が挙げられます。

・表面の色あせ

・塗膜や防水層の劣化(ひび割れなど)

・ベランダ・バルコニーの床面に水のたまりの発生

・藻や植物の繁殖

・室内への雨漏り

 

このような状態を長いあいだ放置してしまうと、防水層が悪くなるだけではなく、建物内部への雨漏りから腐食が広がり、修繕に大きな費用がかかってしまう可能性が・・・

 

防水工事は、メンテナンス適切な時期に実施することが重要です。

 

 

 

防水工事の費用相場は??

 

テラスやベランダ、バルコニーの防水工事は、建物の保護や美観維持のためには必要不可欠なメンテナンスです。

費用は工事内容や材料、規模(面積や形状)によって変わってきますが、一般的には1㎡あたり1万円~2万円程度が相場と言われています。

 

テラスやベランダの防水工事には、FRP防水、ウレタン防水、シート防水などがあり、工事はそこそこ高額な費用がかかるため、複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします。工事内容や使用する材料や、それぞれの工法の特徴やメリット・デメリットも納得した上で最適な工法を選び、信頼できる業者に工事を依頼しましょう。

 

また、防水工事を行う時期は、雨が少ない春や秋が適しています。

冬に工事を行う場合は、凍結や積雪に注意する必要があります。

 

 

 

 

テラスバルコニー防水工事

 

 

 

 

■防水層の洗浄

 

まずは、防水層を洗浄します。

 

 

■下塗り

 

しっかり乾燥させます。続いて、下塗り材を塗布。

 

 

 

立ち上がり部分も下塗り材を塗布します。

 

 

■下葺きの防水シート

 

続いて、QVシートを張り付けます。

 

 

 

このように、フラットな塗装面になります。

通気緩衝QV工法の良いところは、下地調整無しでシートを敷き詰めて、その上に新しい防水層を作れるところです。

このQVシートを施工することにより下地に存在するひび割れ等の劣化症状を止められます。

 

 

■ドレン周りの下地補修

 

 

 

 

続いて、ドレン周りの下地補修です。

 

 

 

脱気筒を設置します。

下地から気化した水蒸気を拡散させて、この脱気筒から逃がします。

 

 

 

 

 

■ウレタン防水トップコート施工

 

 

 

シートの上にウレタンを塗布し、トップコートを施工して完成です。

立ち上がりにはウレタン防水密着工法を施しています。

 

シートを施してからのウレタン防水塗装で、とても滑らかな防水層へと生まれ変わりました。

耐用年数は10年以上です。

 

 

 

 

◎最後に・・・

 

鎌倉市にお住まいでバルコニーやベランダの防水工事を検討されている方はマルセイテックまでお気軽にお問合せください。

我が家のバルコニーの防水工事は、いったいどの工法が向いてるの? どれくらいの費用がかかるの??

 

マルセイテックには、外壁診断士、屋根リフォームマスターなどなど、リフォーム関連の資格を持ったスタッフが多く在籍。

お客様のお声にしっかりと耳をかたむけて、お住まいにピッタリなリフォームプランをご提案いたします。

ショールームでは各種カタログ・建材サンプルが多く展開中!

見積もり・点検・ご相談は無料! 相見積もりも大歓迎です!

 

 

担当:平野

 

エリア

鎌倉市

施工内容

テラスバルコニー防水工事

施工期間

3日間

仕様

通気緩衝工法

QVシート サラセーヌ

ウレタン防水

 

 

金額

総額22万円

お客様の声・ご感想

1.工事の完成品質満足度は?

 

満足 ❺④③②① 不満

 
2.工事職人のマナー満足度は?

 

満足 ❺④③②① 不満

 
3.工事職人の技術満足度は?

 

満足 ❺④③②① 不満

 

4.営業担当のマナー満足度は?

 

満足 ❺④③②① 不満

 

5.営業担当の提案内容満足度は?

 

満足 ❺④③②① 不満

 
6.マルセイテックの信頼満足度は?

 

満足 ❺④③②① 不満

 

7.ホームページ掲載にあたってお名前の掲載をどのような形でご協力いただけますか?

 

漢字フルネームOK 頭文字のイニシャルOK 名字のみの頭文字イニシャルOK

 
8.良かったところ、悪かったところ、こんなサービスがあれば尚良いなど、ご自由に一言お願い致します。

 

 

担当スタッフからの一言

K様、マルセイテックをご用命いただき、どうもありがとうございます。

また、お忙しい中アンケートへご協力いただきありがとうございます。

オール5の評価をいただき、恐縮ではございますが大変嬉しく思っております。

今後もお客様にご満足いただけるリフォームを心がけてまいりますので、何かございましたらいつでもお知らせくださいませ。

 

この度K様邸におかれましては、テラスバルコニーの防水工事をさせていただきました。

施工前はトップコートにひび割れが多く発生していて、剥がれも見られる状態でしたが、ドレン周りも含め下地をしっかりと整えてから通期緩衝QV工法(QVシート・テープを張り付けて、その上からウレタン防水塗装)を施しました。

シート張りにより下地表面が綺麗に平になるので、施した防水層もツヤツヤで滑らかで、見た目が大変美しく仕上がりました。

 

担当:平野

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