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【ウッドデッキ】ウッドデッキにおすすめの屋根素材をご紹介!

ウッドデッキに屋根を付けると、雨除けになったり、強い日差しを避けられたりなど、メリットがたくさんあります。

ですがその反面、突風や台風の影響を受けやすかったり、素材によっては汚れが目立ったりといったデメリットも。

そこで今回は、ウッドデッキにおすすめの屋根素材についてご紹介します。

 

 

①ポリカ波板

ポリカとはポリカーボネートの通称で、強度が高く加工がしやすいプラスチック素材です。

ポリカ波板はその名の通り、表面が波型の形状になっているタイプです。

取り付けも比較的容易で、加工の形やサイズを間違わなければ雨水が溜まったり吹き込んだりしにくいというメリットがあります。

遮光性は高くありませんが、逆に明るいというメリットになり、最近は遮熱機能のある波板もあります。

汚れや葉っぱなどが波板の継ぎ目に入り込むと下から見上げた場合に目立つため、汚れが気になる方は小まめなお手入れをしないといけないでしょう。

 

 

②ポリカ平板

ポリカ波型は表面が波型の形状でしたが、ポリカ平板は表面に凹凸がなくすっきりした見た目です。

透明なタイプであれば、ガラスとほぼ同じような解放感があるでしょう。

雨除け効果は高いですが、遮熱機能のあるポリカでないと日差し対策には向きません。

また、設置時にあるクリアな美観を維持するには、定期的な掃除は欠かすことが出来ません。

 

 

③オーニング

本来は日よけという意味を持つ言葉ですが、日本では可動式テントのことを指すことが多いです。

天候や季節に応じて広げたり閉じたりすることが出来る屋根ですので、使用しない時は閉じて見た目をスッキリさせたいという方におすすめです。

テントと同じ素材になりますので、遮熱性に優れていますが、ウッドデッキに対してサイズが小さい製品が多いため、購入を検討している方はよく確認しておく必要があります。

また広げたままにしておくと劣化しやすいというデメリットがありますので、長持ちをさせたい方はウッドデッキで過ごす時だけ広げると良いでしょう。

 

 

④サンシェード

柱やフックなどを利用してウッドデッキの上に張る、日よけ専用の布になります。

風通しが良く、適度な明るさを保てるという特長があります。

元々が日よけ用の商品ですので、紫外線カットの効果が非常に高く、ウッドデッキで過ごす時間が多いご家庭には便利でしょう。

取り付けも簡単で、交換や模様替えも簡単に楽しめますが、機能性が高い分若干価格帯も高いものが多くなっています。

 

 

⑤パーゴラ

パーゴラとはつる性植物を絡ませる棚のことで、植物を茂らせることで屋根の代わりにします。

植物を育てる楽しさがあり、選ぶ植物によっては季節に応じて日差しの量を調節することが出来ます。

材質は木製が多いですが、腐食しにくいよう加工されている商品が多く、通気性が良いのも魅力です。

雨よけとしては使用できませんが、風や雨によって汚れが落ちていきますので、他の屋根素材と比べると汚れが目立ちにくいでしょう。

 

 

⑥テラス囲い・サンルーム

屋根だけでなくガラス張りの囲いで空間全体を覆うのがサンルームやテラス囲いになります。

厳密に言えばこの2つは違うのですが、近年はほとんど同じ意味合いで表現されることが多いようです。

雨の吹込みを防ぎ、冬場暖かく、設置した部屋の延長として使用できるというメリットがあります。

梅雨時期や花粉の多い時期に洗濯物を室内干しにしたいとお考えでしたら、こちらの方法が最適でしょう。

夏場は高温になりやすいため、元々日当たりの良い場所にウッドデッキがある場合にはおすすめしませんが、窓を二重にすることで解決できるでしょう。

またお手入れが屋根以外の面もありますので、面倒になってしまうかもしれません。

 

 

◎まとめ

いかがでしたか?

ウッドデッキに屋根をお考えの場合は、メリットやデメリットはもちろんのこと、屋根の素材も考えるとさらに快適空間になるでしょう。

せっかく設置したけれど、あまり活用できていないという方や、傷みを防ぎたいという方は、是非参考にしてみてください。

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