施工実績


座間市 O.H様|屋根重ね葺き工事

座間市 O.H様|屋根重ね葺き工事 After

リフォーム前 Before

作業・施工内容

座間市ひばりが丘にお住まいのO様邸のご紹介です。

築10年のお住まいの屋根と外壁のメンテナンスを検討されているとの事で、弊社のHPをご覧になられてご依頼いただきました(^^♪

 

 

 

■現地調査■

(現地調査はもちろん無料なのでお気軽にご相談くださいね(*´з`))

 

さっそく現地調査で点検をさせていただいたところ、外壁も屋根も経年による劣化症状がみられました。

屋根に関しては台風の時に破損した箇所もあり、棟板金の板金そのものが浮いていて(屋根と留めてある釘が抜けていた)このまま放置しておくと雨漏りや、強風で板金が落下してしまう可能性もありましたので、

今回ご提案させていただいた工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を施工する「屋根重ね葺き工事(カバー工法)」です。

屋根重ね葺き工事は、古い屋根材の撤去費が節約できる事と、被せるだけですので工期が短く済むといったメリットがあります。

 

 

 

 

■既存屋根材撤去■

まずは既存の屋根材に付いていた棟板金・金物類を取り外し、綺麗に清掃します。

屋根にはこんな部材が乗っています。

貫板(ぬきいた)・・・幅6~9cm、厚さ9~1.5cmほどの木の板のこと。

主に以下の3種類があります。

 

・木製

昔は木材の貫板が多かったのですが、木材は水分を吸収するため雨が降ると木製の貫板に水が浸透してしまい腐食してしまいます。

 

・樹脂製

最近は、樹脂製の貫板が使用されることが多くなってきています。

水分を吸収しないため、雨水による腐食の影響があまりありません。

けれど、割れやすい特徴がある樹脂製の貫板は、施工するときにビスの位置を間違えてしまうとしっかりと固定されないという問題が起こることがあるため注意しなければなりません。

 

・ガルバリウム鋼板

樹脂製と同じく耐久性が高く、頑丈です。

しかし、しばらくすると徐々にビスを止めている穴が広がってくるためビスが抜けてしまう可能性があるので注意です。

 

これまでは、木材の貫板が使用されることが多いですが最近では腐食しずらい樹脂製の貫板が使用されることが多くなってきました。

 

 

棟板金(むねばんきん)・・・戸建住宅の最も高い位置にある屋根部材です。

金属製であるため棟板金と呼ばれています。

 

雪止め・・・積もった雪の落下を防ぐための部材です。

雨樋やカーポート、歩行者やお隣のお宅への被害を最小限におさえることができます。

屋根工事の際に一緒に新しいものに変えることをおススメします。

 

 

 

これらを外していきます。

 

 

 

 

 

 

 

■防水ルーフィング■

次に下地となる防水ルーフィング「ルーフラミテクト」を張り付けます。

 

 

 

 

■本体葺き■

屋根工事において、葺くとは屋根を仕上げることをいいます。

今回使用した屋根材は、重ね葺き工事に適している屋根材「セネター」を併せてご提案させていただきました。

超軽量であるセネターは耐震性に優れているのは勿論、意匠性にも富んでいて、ガルバリウム鋼板に天然石を施した素材はメンテナンスフリーとなっています。

また、30年の材料品質保証と10年の美観保証がついていて安心です。

 

セネターのカラーは、どんな色の外壁にもマッチするグレー系の「サーブル」をお選びになられました。

棟が乗る部分に貫板「タフモック」を取り付けていきます。

貫板を取り付けた後にセネター用の棟を設置し完成です。

 

 

 

■完成■

 

 

 

 

 

O様からは屋根重ね葺き工事の他に、外壁塗装工事、付帯部塗装、ベランダ防水工事、幕板修繕のご依頼もいただきました。

 

付帯部とは???

軒天井(外壁から外側に張り出している、屋根の裏側部分)

雨樋(屋根の流れる雨水を地上まで運ぶための装置)

破風板(屋根の横や下から風が屋根裏に入り込むのを防ぐ役割のもの)

(出入口や窓の上部に設置されている屋根のようなもので、直射日光や雨から守る働きのもの)

水切り(家の基礎部分と外壁の間にある板金のことをいい、雨水が下端に回らないようにするためのもの)

幕板(外壁で上下の仕切りに使われている帯状のもの)

シャッターボックス

レンジフードなど。

 

普段あまり目にしない箇所ですが、屋根や外壁と同様劣化や汚れが生じていますので下地処理をしっかりしてから丁寧に塗装します。

 

※屋根や外壁のリフォームは、足場仮設にかかる費用を考えると一緒に行ってしまう方がコスパが良い場合があります。

 

 

 

■足場解体工事■

最後に足場を解体して完成です。

足場解体作業は一歩間違えればとても危険なものとなります(T_T)

通行人に怪我をさせてしまったり、近隣のお宅を傷つけてしまった等のトラブルは絶対に禁物!!

そのため、必ず安全を確保したうえで解体作業に取り掛かります。

解体作業は、3時間~4時間ほどで完了します。

 

 

 

O様は火災保険も利用でき、費用負担も少なく工事ができました(*´▽`*)

 

 

☆お見積り・ご相談はマルセイテック☆

マルセイテックでは、お見積り・ご相談を無料で行っております。

お客様の大切なお住まいをより良いものにするためスタッフ一同、全力を尽くしますのでどうぞお気軽にお問い合わせください(*^_^*)

 

 

担当:平野

 

エリア

座間市ひばりが丘

施工内容

屋根重ね葺き工事

外壁塗装

シーリング

付帯部塗装

幕板カバー新設

施工期間

13日間

屋根重ね葺き工事仕様

屋根材:セネター

防水ルーフィング:ルーフラミテクト

新規貫板:タフモック

 

 

 

 

金額

工事総額93万円(火災保険利用)

お客様の声・ご感想

良い提案をして頂けてとても助かりました。

1.工事の完成品質満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 
2.工事職人のマナー満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 
3.工事職人の技術満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 

4.営業担当のマナー満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 

5.営業担当の提案内容満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 
6.マルセイテックの信頼満足度は?

 

満足 ❺➃③②① 不満

 
7.ホームページ掲載にあたってお名前の掲載をどのような形でご協力いただけますか?

 

漢字フルネームOK  頭文字のイニシャルOK  名字のみの頭文字イニシャルOK

 
8.良かったところ、悪かったところ、こんなサービスがあれば尚良いなど、ご自由に一言お願い致します。

 

 

 

担当スタッフからの一言

O様、この度は大変お世話になりました。

お忙しい中アンケートへご協力いただき、そしてオール❺の評価、大変恐縮でございます。

どうもありがとうございます。

 

この度、屋根重ね葺き工事と外壁塗装、付帯部の塗装工事をさせていただきました。

屋根重ね葺き工事で採用した新しい屋根材は、超軽量で災害に強く耐候性に優れた「セネター」です。

外壁の塗装には高耐候性能を備えた「ガイソーウォール無機F」を採用。

外壁は年中紫外線や風雨にさらされていますが、長期間建物を守り続けることができます。

 

火災保険の利用で、費用負担が少なく工事ができましたので良かったです。

アフターフォローではまたお世話になります。

それまでに何かございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

 

担当:平野

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