【厳選】外壁塗装業者の正しい選び方は？業者選びで気をつけることも解説
外壁塗装を行う際は予算を組むのが一般的です。
予算内で高品質な外壁塗装を行なってくれる業者を探すのは簡単な話ではありません。しかし、正しい選び方さえ身につければ優良な外壁塗装業者を見つけることができます。
今回は、外壁塗装業者の正しい選び方を解説します。
外壁塗装業者の正しい選び方は？
外壁塗装業者を選ぶ際の判断要素はたくさんありますので、いくつか選び方をご紹介します。
1.許可・資格の有無
まずは、許可・資格です。
外壁塗装業を開業する際、許可・資格は必要ありません。しかし、腕のある外壁塗装業者の多くは
- 塗装技能士
- 建設業許可証
などを取得しています。
2.HPの充実度
続いて、HPの充実度です。
多くの外壁塗装業者は自社HPを運営していますが、業者によってHPに掲載している内容がまちまちです。本当に腕のある外壁塗装業者は「施工実績」や「代表者」などの情報を掲載していることが多くあります。
マルセイテックでは施工実績を包み隠さず公開しています。
3.保険・保証の充実度
続いて、保険・保証の充実度です。
外壁塗装の工事中、不慮の事故が起きる可能性は0ではありません。また、工事後の施工不良などで不具合が起きた場合に保証があるかどうかは必ず確認しておくべきポイントです。
例えば、
- 建設業者向けの保険に加入しているかどうか
- 施工のアフターフォローは充実しているか
などを確認しましょう。
4.自社施工管理かどうか
続いて、自社施工管理かどうかです。
大手企業の場合、下請け業者が工事を担当することが多く「マージン」が上乗せされた費用を支払わなければならないケースがあります。できるだけ安く依頼したい場合は「自社施工管理」を徹底している外壁塗装業者に依頼することをおすすめします。
もちろん、マルセイテックは完全自社施工管理です。
5.見積書の詳細
続いて、見積書の詳細です。
見積書は市販されているものもあれば外壁塗装業者が1から作成したものまで幅広くあります。「市販されているものが悪い！」というわけではありませんが、わかりやすさを重視した見積書を提示してくれるかどうかも判断要素の1つです。
6.担当範囲
続いて、担当範囲です。
ここでいう「担当範囲」というのは、その業者がどの工事まで担当できるのかを意味します。「外壁塗装業者」と一言で言っても担当できる工事内容はバラバラです。
例えば、
- 外壁塗装専門業者：外壁塗装全般OK
- ハウスメーカー：新築住宅がメイン
- ホームセンター：下請け業者が多いためマージンがかかる
- リフォーム専門店：外壁塗装以外の外装・内装工事を行う
- 訪問販売業者：多くの業者が悪徳業者
など、いろいろな業者が存在します。
特に「訪問販売業者」の多くは悪徳業者である可能性が高いためおすすめできません。
外壁塗装業者の探し方は？
正しい選び方がわかったところで、外壁塗装業者の探し方についても解説します。
1.検索エンジン
多くは検索エンジンから外壁塗装業者を探します。
GoogleやYahoo!といった検索エンジンで「外壁塗装 東京都」のように検索をしてヒットした外壁塗装業者に依頼するケースが多いです。ただ、同じ地域にいろいろな業者がいますので比較しながら決めるといいでしょう。
2.知り合いからの紹介
続いて、知り合いからの紹介です。
実際に業者に依頼をして「この業者は良かった！」ということで口コミ式に広がっていくケースもあります。ただ、よほどの施工実績がない限りこのような広まり方をすることはありません。
3.チラシ
続いて、チラシです。
いわゆる「ポスティング」と言われる方法で配られたチラシを見て依頼するケースも稀ですがあります。多くの業者は安全な業者なのですが、中には悪徳業者がそれっぽくチラシを作っていることもありますので見極める力が必要になります。
外壁塗装業者の選び方で気をつけるべきことは？
では最後に、外壁塗装業者の選び方で気をつけるべきことを解説します。
1.わかりやすく説明してくれるか
大前提として、素人にもわかりやすく説明してくれるかは重要です。
外壁塗装にはいろいろな専門用語があり、素人には全く理解できないような用語も存在します。そういった用語を噛み砕いて素人にもわかりやすいように説明できる業者は知識やノウハウがある優良業者と判断してOKです。
ちなみに、このようにブログ記事として解説している業者も知識やノウハウが豊富にあることが多いです。
2.見積書が明確か
続いて、見積書が明確かどうかです。
先ほどもありましたが見積書を見て素人が「なるほど、ここがこれだけかかるんだ」と納得できるように制作している業者は信用ができます。逆に、わかりにくくすることで費用をつり上げようとする悪徳業者もいます。
3.実績があるか
続いて、実績があるかどうかです。
開業したての外壁塗装業者がNGというわけではありませんが、せっかく依頼するのであればある程度実績がある業者がいいと思う人も多いのではないでしょうか。「失敗されたらどうしよう…」という心配を無くすためにも実績がある業者に依頼をしましょう。
4.相見積もりを取る
続いて、相見積もりを取りましょう。
相見積もりとは、複数の業者から同じ条件で見積もりを取ることをいいます。これで見積書のクオリティや費用を比較することができ、コストパフォーマンスがいいのはどの業者なのかを一括で判断することができます。
最低でも2~3業者から見積もりを取りましょう。
5.営業マンの対応を見る
細かいことですが、営業マンの対応も見ておきましょう。
営業マンの態度が悪かったり、見積もりの段階で愛想のない対応をされてしまうと依頼した際にお互いがもやもやしたまま進んでしまいます。気持ち的にスッキリした状態で工事を進めたいという思いは双方持っているはずですので、営業マンがどのような対応をしているのかを見ておきましょう。
まとめ
今回は、外壁塗装業者の選び方を解説しました。
多くの外壁塗装業者は会社存続のために一生懸命工事をします。しかし、ごく稀に詐欺的な手法で費用を吊り上げたりする業者がいますので、そういった業者に引っかからないようにしましょう。
