【完全版】浴室ドアパッキンの交換費用相場は?いつパッキンは交換すればいいのか
浴室ドアの中でも破損しやすいのがパッキンです。
頻繁に浴室ドアを開け閉めしているとどんどん劣化していき、浴室ドアの寿命を迎える前にパッキンが破損してしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、浴室ドアパッキンの交換費用をご紹介します。
浴室ドアパッキンの交換費用は
一般的な浴室ドアパッキンの交換費用は4,000~6,000円ほどです。
浴室ドアを丸ごと交換するわけではなく、パッキンだけ交換するのでそこまで費用はかかりません。交換する時間も半日あれば十分です。
浴室ドアパッキンはDIYで行う?それとも業者に依頼する?
当ブログでは「浴室ドアを交換するなら業者へ!」と再三にわたって解説してきましたが、パッキンに関してはDIYで行っても大丈夫です。
パッキンを交換するために必要な道具は以下の通り。
- 交換用パッキン
- ローラー(パッキンを密着させるため)
- はさみ
- カッター
- ドライバー
- メジャー
すべてホームセンターで揃えることができるので業者に依頼する必要はありません。
浴室ドアパッキンを交換する手順
浴室ドアパッキンを交換する手順は以下の通り。
- パッキンの長さをメジャーで測っておく
- 古いパッキンをカッターでめくっていく
- めくった後はきれいに掃除をしておく(カビが生えている場合はカビ取り剤を使用する)
- 交換用パッキンをはめ込む
- 端を固定パーツで留める
決して難しい作業ではありませんが、ここでつまづいてしまう人が多くいます。パッキンは約3,000円で購入することができますが何度も何度も失敗すると、結果的に業者に依頼をしたほうが安く済むケースも。
浴室ドアパッキンの適切な交換タイミングは
では浴室ドアパッキンの適切な交換タイミングを解説します。
1.カビが発生した時
まずは、カビが発生した時です。
浴室ドアは湿度が高く、換気を怠るとすぐにカビが発生してしまいます。カビは浴室ドアのパッキンを劣化させてしまう主原因となるものですのでカビが発生したらすぐに掃除をするか交換をしましょう。
定期的に掃除をしていればカビが発生することはほとんどありません。
2.パッキンが歪み始めた時
続いて、パッキンが歪み始めた時です。
たとえばこういう状態になったら交換タイミングだと言えます。というのも、パッキンが歪んでしまうとどんどん水漏れしてしまい、さらに大惨事を巻起こすことが容易に想像できるからです。
3.パッキンが剥がれた・割れた時
もちろんですが、パッキンが剥がれたり割れた時はすぐに交換しましょう。
ちょっとした歪みでも水漏れを引き起こしてしまいますから、剥がれたり割れたりするとパッキンの役割を果たさなくなります。数時間あれば交換することは可能なのでその日のうちにホームセンターに走ってください。
または業者に依頼をして交換してもらいましょう。
まとめ
今回は、浴室ドアパッキンの交換費用相場をご紹介しました。
パッキンの種類にもよりますが、約4,000~6,000円で交換することが可能です。もちろんDIYでも交換することができますが、きれいに無駄なく交換したい!という方は業者に依頼するのが一番でしょう。