結論:遮熱塗料は太陽光を反射して屋根・外壁の表面温度を下げ、室温上昇を抑えます。費用は通常のシリコンより㎡あたり数百円高い程度。効果は屋根への施工が最も体感しやすく、夏の冷房効率改善が期待できます。
遮熱塗料と断熱塗料の違い
- 遮熱塗料:太陽光(赤外線)を反射して表面温度の上昇を抑える。屋根に効果大。
- 断熱塗料:熱の伝わりを抑える。夏は涼しく冬は暖かい方向に働く。
費用と効果の目安
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用(シリコン比) | ㎡あたり+数百円〜(製品による) |
| 屋根表面温度の低減 | 条件により10〜20℃程度 |
| 効果が出やすい場所 | 金属屋根・スレート屋根(屋根からの熱が大きい住宅) |
塗料の選び方全体は外壁塗料の選び方をご参照ください。
メリット・デメリット
- メリット:夏の室温上昇を抑え冷房効率が改善。屋根材の熱劣化も軽減。
- デメリット:冬の保温効果は限定的。汚れると反射性能が落ちるため低汚染タイプが望ましい。
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よくある質問
遮熱塗料で本当に涼しくなりますか?
屋根への施工では表面温度が大きく下がり、最上階の室温上昇を抑える効果が期待できます。建物条件で体感は異なります。
外壁にも効果はありますか?
あります。ただし屋根ほど直射の影響が大きくないため、体感は屋根より穏やかです。
普通の塗料よりどれくらい高い?
製品によりますが、シリコンに対し㎡あたり数百円程度の差が目安です。
監修:株式会社マルセイテック(外壁診断士・一級塗装技能士 在籍/神奈川県内施工実績3,690件超)
