施工実績


川崎市 レインボー向ヶ丘様|マンション改修工事

川崎市   レインボー向ヶ丘様|マンション改修工事 After

リフォーム前 Before

作業・施工内容

弊社のインスタグラムを見て改修工事のご依頼をいただいた川崎市のレインボー向ヶ丘様です。

3階建て低層マンション、築40年で前回のリフォームは13年前との事。

早速現地調査へ伺いました。

 

 

■現地調査

 

 

大きい建物ですのでドローンを使って点検をします。

 

 

 

まずは屋上の様子です。

ドレン各箇所が水溜りとなっており、全体的に経年劣化が見受けられます。

 

 

 

 

続いて外壁の状態。

経年劣化による色褪せ、雨染み等が顕著です。

付帯部、鉄部の経年劣化によるサビ、汚れ等が目立ちます。

 

 

 

ここからはスタッフが直接点検していきます。

外壁はチョーキング現象がみられました。

チョーキング現象とは、塗料に含まれている顔料が外壁の表面に、チョークの粉のようになって出てきてしまう劣化症状の事です。

この症状が塗り替えのサインと言われています。

 

 

 

塗膜の剥がれや浮きが多くみられます。

現状のままですと、どんどん剥離していきますので、早急な対応が必要です。

しっかりと補修をしてから塗装をしていきます。

 

 

 

続いて、外壁の含水率を測定します。
水分を多く含んでいる上に塗装すると剥がれやすくなったり不具合の原因になりますので、検査は必須です。

水分計の正常値が30以下のところ、58.2に。非常に数値が高いです。

 

 

 

 

 

共有通路の笠木は塗膜の割れ、剥離、外壁に雨水が浸み込んでいました。

至急にメンテナンスをしたほうが良いです。

 

 

 

共有部廊下・階段、長尺シートの立ち上がり部分や外壁との立ち上がり部シーリングの劣化が目立ちます。

 

 

 

続いてバルコニーの床面です。防水層にひび割れが起きています。

この状態ですとトップコートの塗装だけでは深い溝は埋まりません。

防水、撥水効果を維持するために、新規防水塗装の必要性があります。

 

 

 

駐輪場の柱(鉄骨)です。腐食サビが目立ちます。

下地処理のケレン作業、さび止めが重要となります。

 

 

総合的に経年劣化により塗膜の撥水効果がなく、剥離、浮き、クラック割れ等が顕著です。

改修下地調整剤で下塗りのうえ長期耐候型塗料でのリフォームをご提案させていただきました。

 

 

 

■足場仮設工事

 

 

 

 

 

 

まずは足場を立てます。

685㎡の規模で1日がかり。

メッシュシートで養生をしたあと最後に照英さんの看板を掲げます。

こちらの看板で問い合わせをいただくことも多く、ほんと照英様様です笑

 

 

 

■バイオ高圧洗浄

 

 

足場を立てたあとは、弊社オリジナルの高圧洗浄「ガイソーパワークリーナー」です。

長年蓄積された汚れを根こそぎ落とします。

 

 

 

 

 

 

普通の水洗いでの洗浄(高圧洗浄機を使っても)では、表面上の汚れしか実は落ちてません。

一見綺麗になったように見えますが、実は汚れの根っこが取れていないのです。

バイオ洗浄は、外壁の汚れを根こそぎ落とすために開発された専用の洗剤です。

通常の高圧洗浄では落としきれないピンホールに潜んでいるカビやコケ、藻などの汚れを徹底的に洗い流します。

 

 

 

 

 

マルセイテックではこちらのバイオ高圧洗浄は標準仕様となっています。

下地を綺麗にした状態から塗装の工程に入りますが、洗浄による下地処理が怠っていると、どんなに高額で良い塗料を使用したとしても、塗料の良い部分を発揮させることができません。

 

カビや苔などの微生物に対して殺菌消毒効果もあり、洗浄後の美観も期待ができます。

 

 

 

■養生

 

 

 

 

 

洗浄のあとは養生をします。

各世帯のPS盤、窓、玄関ドア等をしっかりと養生します。

 

 

 

■シーリング工事

 

養生のあとは、外壁やサッシ、床面等のシーリング工事をしていきます。

 

 

下塗り(プライマー)を塗ります。

プライマーを塗ることによりシーリング材の吸着力が増します。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてシーリング材を施工していきます。

採用したシーリング材は「オートンイクシード」です。

耐用年数30年が期待できるオートンイクシードは、弊社での工事では鉄板のシーリング材で、様々なシーンで活躍しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

シーリング工事の完成です。

次は外壁塗装の工程に入ります。

 

 

■外壁塗装工事

 

 

 

今回の外壁塗装で採用した塗料は弊社オリジナル塗料です。

下塗り:ガイソーウォール微弾性フィラー

中・上塗り:ガイソーウォールマイティシリコン

 

 

■下塗り

 

 

 

微弾性フィラーを塗っていきます。

微弾性フィラーとはクラック(ひび割れ)の隙間を埋める下塗り材「フィラー」のひとつで、、塗膜に弾性(弾力)を持たせる働きがあり、耐性の強いのが特長です。モルタル系の外壁で多く使われます。

 

 

 

 

 

広範囲の塗装となりますが、塗り残しの無いようにしっかりと塗っていきます。

 

実は下塗り、外壁塗装工事における最も重要な工程です。

下塗りには次のような役割があります。

 

①外壁材(下地)と塗料との接着力を上げる

外壁材(下地)と中塗り・上塗り塗料との接着力を強めます。

下塗りは耐久性に優れた塗膜を作り出すことが目的で、「下地強化剤」とも言われます。

この工程を省くと外壁材(下地)に主剤(中塗り・上塗り材)が定着しません。

 

➁外壁材(下地)への塗料染み込みを防ぐ

下塗りをしないで主剤(中塗り・上塗り材)を塗布すると、外壁材(下地)に直接塗装することになります。

すると、塗料の気泡、その他の要因により外壁材を逆に傷める可能性が。

また、表面をきれいに塗装しても、塗料が外壁材に染み込むため、時間が経過すると塗りムラが発生しますので綺麗に仕上がりません。

 

 

 

■中塗り

 

 

 

中塗りです。

主剤塗料の1回目塗装になります。

ご提案させていただいた塗料はガイソーウォールマイティシリコン。

従来のシリコン塗料に比べ、耐候性・耐久性が増したシリコン塗料です。

紫外線が当たることによる劣化(ラジカルの発生)の進行を遅らせて、長期に渡って美観を保ち続けるてくれる「ラジカル反応制御型塗料」となっています。また、塗装表面に形成する親水性塗膜で汚れを浮かし雨水が洗い流してくれるという「セルフクリーニング効果」が備わっていますので、マンションには嬉しい機能ですね。

 

 

■上塗り

 

 

 

 

 

 

上塗りは塗装工事の仕上げとなる大変重要な工程です。

仕上がり美しさは上塗りにかかってます。

均一に平滑に塗装していくことがマストです。

 

外壁塗装を綺麗に仕上げるためには下塗り中塗りでしっかりと土台を作っておくことも重要なのですが、やはり上塗りでの工程が見た目の美しさを大きく左右します。

 

塗料には外観の美しさを保つ働きと、建物の保護、防汚性・防水性・遮熱性等の機能性が備わっています

これらの性能を十分に発揮させるためには上塗りをする必要があります。

それは、多くの塗料製品が中塗り・上塗りで2回塗装をすることで、上記性能を発揮する設計になっているからです。

塗膜の剥がれといった不具合も発生してしまう可能性もあります。

(不具合は塗装後すぐには発生しない事もあります。多くは半年~3年後くらいです)

 

 

建物主体のカラーはホワイト系のW-13。

廊下壁側には濃いめのブルーR-06を塗装し、ツートーン外壁に仕上げました。

以上で外壁塗装工事の工程は終了です。

 

続いて付帯部塗装の様子もご紹介いたします。

 

 

 

■付帯部塗装工事

 

■雨樋塗装

 

 

 

 

下塗りと上塗りに2回塗りです。

外壁と同じ2色使いで塗装をしていきます。

 

 

 

 

 

 

雨樋の多くが塩化ビニール製で、太陽の光や紫外線に弱いという特徴があり、10年に1回は塗装をしたほうが良いです。

塗装をすることで、雨樋を紫外線から守って割れやひび割れを防ぎます。

外壁塗装をするタイミングで一緒に塗装をしていれば、雨樋も長持ちすることでしょう。

 

交換時期のお勧めは新品から20年~25年と言われています。

割れてしまったり、軒樋が横に広がってしまった(たわんだ)場合は、大雨の時に雨樋から雨水があふれてしまいます。

雨樋がしっかりと機能しないために、お隣の家に水が多くかかってしまったり、水はけの悪い雨樋からあふれた雨水が、屋根裏や屋内に入り込んで建物の構造物を腐らせてしまう事もありますので、定期的なメンテナンスをお勧めします。

 

 

■金物塗装 他

 

 

 

バルコニーにある隣のお住まいとの境界である壁です。

金物でしたので、下塗に錆止めを使用しています。

 

 

 

 

住居扉です

下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで施します。

 

 

 

 

共有通路の外側です。

こちらも金物でしたので錆止めを塗ってから主剤を施しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS盤の扉、庇、軒天井、笠木等の塗装。

PS盤の扉と庇は金物でしたので、はじめに錆止めを塗っています。

現地調査の写真にあった錆が酷かった鉄柱も、下地を整えてから綺麗に塗装を施しました。

 

 

■バルコニー防水塗装・屋上防水塗装

 

 

下塗りのプライマーです。

この前に塗料が綺麗に乗るようにケレンという下地を整える作業もしています。

 

 

 

 

プライマーを施した後はトップコート塗装の1回目です。

 

 

トップコート2回目塗りです。

立ち上がり部分もしっかりと塗っていきます。

 

 

 

バルコニー防水塗装の完成です。

続いて屋上の防水塗装の様子も・・・・

 

 

 

バルコニーと同様で、まずはプライマー(下塗り)を塗ります。

 

 

 

 

続いてトップコート塗り1回目(中塗り)です。

広範囲ですが満遍なく施していきます。

 

 

 

トップコート2回目(上塗り)です。

 

 

 

 

施工後です。

ドレン周りも綺麗にしました。

 

 

 

 

 

屋上まわりの庇も3回塗りで仕上げました。

光沢がとても綺麗ですね。

 

 

 

■自転車置き場の波板交換

 

 

 

 

施行前の屋根の状態です。

ポリカーボネートの変色が著しく、抑えのネジも錆びていて、いつ破損してもおかしくない状態でした。

まずは既存のポリカーボネートを撤去します。

 

 

 

 

 

新しいポリカーボネートを設置していきます。

 

 

 

 

 

 

綺麗に仕上がりました。

プロパンガスの置き場も同様の工事を行いました。

 

 

 

■足場解体工事 

 

塗装の工事が終わりましたので、ここで足場を解体します。

 

 

大がかりな作業になりますので交通整備を依頼しました。

(設置時もお願いしていました)

 

 

 

 

 

 

足場解体終了です。

では最後に施工後の写真をご覧ください。

 

 

■施工後