給湯器のエラーコード290は何のサイン？表示される原因とその対処法を解説！

給湯器を使っていて突然エラーコード290が表示された経験はありませんか？

本記事では、給湯器のエラーコード290が何のサインなのか、また表示される原因とその対処法を解説します。

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給湯器のエラーコード290は何のサイン？

給湯器のエラーコード290は中和器に異常をきたしているというサインです。

例えば、以下のような事象が起こり異常が起きています。

• 中和器の故障
• 配管の詰まり
• 寒冷による凍結

エラーコード290が表示される原因は？

エラーコード290が表示される原因としては以下のようなものが考えられます。

• 凍結
• ドレン配管の詰まり
• ドレン配管の先が水に浸かっている（排水不良）
• 中和器の詰まりなどその他の故障

主に寒さが厳しい冬場に表示されることが多く、原因の多くは凍結です。また、ゴミが溜まっていたり詰まっていたりしてもエラーコード290が表示されるようになっています。

エラーコード290はどのメーカーでも共通している？

ちなみにこのエラーコード290は、どのメーカーでも異常内容は大して変わりません。

エラーコード290が表示されたときの対処法は？

ではここからはエラーコード290が表示されたときの対処法について解説します。

対処法1：電源を入れ直す

最初にやっていただきたいのは、電源を入れ直すことです。

お湯の使用を中断し、給湯器のリモコンの電源を入れ直してください。一時的な水位エラーでコード290が表示されているだけかもしれません。

もしこれでもエラーコード290が消えない場合は以下の対処法を試しましょう。

対処法2：自然解凍を待つ

エラーコード290が表示される主な原因は凍結ですので、自然解凍を待ちましょう。

どうしても急を要する場合はドライヤーなどで温める方法があります。ただ、あまりにも急速に温めてしまうと温度差により配管が破裂してしまうかもしれません。できれば自然解凍で待つことをおすすめします。

対処法3：ゴミが詰まっているか確認する

エラーコード290が表示されるのは凍結だけが原因ではないため、ドレン配管にゴミが詰まっていないか確認しましょう。

砂利や落ち葉などが詰まっていてもエラーコード290が表示されることがあります。できれば定期的にドレン配管を掃除し、清潔な状態を保つようにしましょう。

まとめ

エラーコード290は中和器の異常を示すサインです。

表示される主な原因は凍結ですが、中にはドレン配管のつまりによりエラー画面が表示されることがあります。どうしても直らない場合は業者に依頼をして直してもらうようにしましょう。

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