座間市ひばりが丘へ棟瓦積み直し作業確認へ
こんにちは、マルセイテックの平野でございます。
緊急事態宣言が一部地域で解除になったことで街を走る車が増え、にわかに社会が動き出したような感じがいたします。
事務の女性は週に2日秦野市から通勤しているのですが、電車を利用する人も急に増えてきたと話してくれました。
まだ神奈川県は緊急事態宣言が解除になったわけではございませんので、自分自身も含め一人一人が感染予防に努めてまいりましょう。。。
さて先日、座間市ひばりが丘のお客様宅へ訪問いたしました。
こちらは昨年の大型台風によって、棟瓦がずれており、火災保険申請後の着工となっております。
お分かりになりますでしょうか。
棟というのは、屋根の頂点にある部分になるのですが、こちらは屋根の素材が瓦ですので、棟も瓦になっております。
ちなみに屋根材がスレートやサイディングとなりますと、「棟瓦」ではなく「棟板金」ということになるのでございます。
この棟の部分がズレていたり、瓦の場合ですと漆喰の劣化が著しい場合は、雨漏りの原因となってしまいます。
東日本大震災や毎年やってくる台風によってダメージを受け続けた棟瓦も、昨年の大型台風が決定打になったようだと推測されます。
屋根職人が手際よく、かつ丁寧適格に棟瓦の積み直し作業をしております。
屋根は下から見上げても、その状態を伺い知ることが難しい場所でございます。
お客様へ屋根に上がっていただくことはいたしませんが、私は屋根に上がって目視にて確認いたしました。
棟瓦積み直しという工程だけではなく、工事全体の工程打ち合わせも屋根の上で行ってまいりました。
リフォーム業界に身を置く者として、やはり自分の目で見る。
そして、総合的に「点」ではなく「線」で捉え、考えていくということが大事なのではないかと、常々意識しながら日々の業務に当たらせていただいている次第でございます。
座間市にお住まいで、瓦屋根のお住まいの方は、梅雨前・台風前に屋根点検をおすすめいたします。
マルセイテックでは点検・見積まで無料でさせていただいておりますので、平野までお気軽にお問合せください。
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