青葉区のお客様宅で棟瓦積み直し作業の現場確認でございます
こんにちは、マルセイテックの平野でございます。
雨が続くと、何だか気持ちもウェッティになってしまうものでございますね。
ただ、これがあるからこそ、梅雨明けになった時にはまた幸せな気持ちになるものでございます。
梅雨シーズンはどうしても家に籠りがちになってしまうという方も多いでしょうが、私は雨の中の散歩を時々楽しんでおります。
傘に当たる雨の音、ふと軒先で雨宿りをすると、そこで聞こえる雨音は1つとして同じ音色がなく、しかしそのリズムは規則的ではありませんか。
そして雨に洗われた葉はホコリが落ち、緑の濃さよりいっそう鮮やかになるのでございます。
さて先日、青葉区のお客様宅の棟瓦積み直しということで、現場確認へ行ってまいりました。
こちら点検にお邪魔した当初、棟の部分が大きく歪んでおりました。
棟瓦の歪みをそのままにしておきますと、強風や台風の際に瓦が風に耐え切れず落下してしまったり、雨漏りに発展してしまったりするという、恐ろしい状態になってしまいます。
こちらのお客様宅も、昨年の大型台風による風災でございましたので、火災保険を活用しての現状回復となっております。
棟瓦がずれないよう、しっかりと土を盛り・・・
屋根のラインに沿ってまっすぐに棟瓦の積み直し作業を進めておりました。
これでもう安心でございます。
ところで、こちらのハシゴは何だと思われますか?
足場が設置されていますので、屋根職人が屋根に上がる際には足場からまいります。
ほぼ垂直に近い状態で、見ているだけでちょっとドキドキしてしまいます。
下から見上げると、なかなかの眺めでございましょう?
ハシゴの先に台のようなものが付いておりますが、こちらは人が乗るものではなく、瓦を乗せるものでございます。
「瓦上げ機」や「瓦荷揚げ機」などと申します。
これによって安全かつスピーディーに、重たい瓦や屋根材を屋根の上に運搬することが可能なのでございます。
工事を安全・迅速・確実に進めるために、様々な工夫がなされているのでございます。
こちらのブログをご覧いただいている青葉区の皆さま。
お宅の棟瓦は大丈夫でしょうか。
もし歪みなどがあれば、雨漏りのリスクも高くなりますし、今年の台風が非常に心配でございます。
マルセイテックの平野までご一報いただくと、屋根点検にお伺いさせていただきます。
相談・点検・見積は無料でございます。
前の記事へ
« 横浜中華街へ現調にお伺いしました。次の記事へ
大和市にて屋根保険点検にお伺いいたしました。 »