【外壁塗装】外壁塗装におけるカラーシミュレーションについて
「屋根と外壁の色をどうしようか悩んでいる」
「実際にカラーのイメージができない」
このような疑問をお持ちの方は結構多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装におけるカラーシミュレーションついて、その流れと注意点を紹介していきます。
カラーシミュレーションとは
カラーシミュレーションとはその名の通り、外壁や屋根のカラーを専用のソフトで試すことです。
アパレルショップのように外壁塗装でも試着ができたら、カラーのイメージがしやすいですよね。
基本的には業者がソフトを使ってシミュレーションをしてくれます。
カラーシミュレーションの流れ
まずは業者と色のイメージや建物状況の打ち合わせをして、現地の調査を行なってもらいます。
建物やその周りの景色を撮影してもらって、様々なパターンのカラーをシミュレーションすることができます。
このように業者が知識と経験に基づいて、適しているカラーを提案してくれることが多いので、全くイメージができない方でも安心して依頼できます。
最近はウェブサイト上でもカラーシミュレーションができますが、実際に業者に依頼した方が疑問点に答えてくれたり、カラーに関しての詳しい情報を入り交えて説明してくれますので、イメージを実現できる可能性が高いといえます。
カラーシミュレーションの注意点
◆周辺との調和を考える
どんなカラーにするのも個人の自由ではありますが、住宅地である場合、周りの住宅との色合いを考えたほうが無難です。
あまりに派手すぎるカラーにしてしまうと、住宅地一体の景観を損ねてしまうことになりますので、近隣住民の方から苦情が来てしまうといった可能性があります。
◆シミュレーションに絶対はない
業者にカラーシミュレーションをしてもらい塗装をしてもらったけど、イメージ通りのカラーにならなかったということが残念ながらしばしばあります。
使用しているソフトやモニター、プリンター、インクなどは業者によってバラバラなので、見え方にもよると思いますがカラーの見栄えにどうしても違いが出てきます。
カラーシミュレーションは、あくまでカラーのイメージだということを忘れないようにしましょう。
◆下見をする
自分がイメージしているカラーと全く同じカラーの外壁と屋根の建物を見つけるのは難しいと思いますが、似たようなカラーの建物を見つけることは比較的簡単です。
施工後にイメージと違ってしまった!ということを防ぐためにも、下調べは入念に行いましょう。
イメージにより近い完成にするため、施工の工程で何度も業者とカラーのイメージを共有するのも良いのではないでしょうか。
◎ まとめ ◎
カラーのイメージがしやすくなるツールとして、今回はカラーシミュレーションを紹介しました。
後悔しないためにも、何通りものカラーを試してみることをおすすめします。
外壁塗装、屋根塗装を検討されている方は、マルイセイテックまでお気軽にご相談ください。
知識が豊富なスタッフがカラーシミュレーションでの提案も行っています。
カラーを迷われているようでしたら、是非お問合せください。