「外壁の色はブラウン系(茶系)はどうだろう?」
「もしかしたら、暗いイメージになってしまいそう??」
「地味かな??」
なんてなんて、そんなことはありません。
大地の自然を感じさせるブラウン系の色は、温もりや居心地の良さといった安心感があります。
空間の中に馴染み、目立たず調和する色で、実は日本の住宅に多く使われている色なのです。
今回はブラウンカラーのメリットやデメリット、注意点、知っておきたいポイントをお伝えしていきますね。
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「外壁の色はブラウン系(茶系)はどうだろう?」
「もしかしたら、暗いイメージになってしまいそう??」
「地味かな??」
なんてなんて、そんなことはありません。
大地の自然を感じさせるブラウン系の色は、温もりや居心地の良さといった安心感があります。
空間の中に馴染み、目立たず調和する色で、実は日本の住宅に多く使われている色なのです。
今回はブラウンカラーのメリットやデメリット、注意点、知っておきたいポイントをお伝えしていきますね。
ブラウンカラーは外壁塗装では人気の色です。
実際、街を歩いていても、よく見かける色ですよね。
ただし、色のトーンによって印象が全然違ってくるのが茶系の色です。
たとえば、ダークブラウンはモダンでスタイリッシュな印象になります。
遠くから見ると黒っぽく見えるため、少しとっつきにくい雰囲気を感じる場合もあります。
一方、明るめのナチュラルブラウンは、カントリー調で温かみのあるイメージがあります。
「幸せな家族像」を勝手に思い描いてしまうような。
ほっこりした温かい印象のお住まいに見えたりします。
家の外観を見てるだけで、住んでいる人の雰囲気まで想像出来てしまう。
それだけ、外壁の色が与えるインパクトは大きいのだと思ってください。
街中でも、ブラウン系カラーのお住まいを見かける機会があると思います。
同じような色なのに、全然印象が違って見えることがあります。
それは一体、なぜなのでしょうか。
色調や、合わせる色によって、住宅の印象は大きく変わります。
センスよく見せるにはどんな点に注意すれば良いのか。
今回は、ブラウンカラーの外壁を格上げするコツを紹介していきます。
ブラウンカラーの外壁にするメリットのひとつは、汚れが目立ちにくいことにあります。
外壁は、常に日光や風雨などにさらされ続けていますので、天候や大気の影響で汚れが付着します。
湿気が溜まりやすい場所には、カビが発生したりすることも。
外壁の汚れは、お住まいの美観に影響を及ぼします。
ですが、ブラウン系の外壁にすれば汚れが目立ちにくくなります。
また、ブラウンカラーの外壁は、屋根、サッシなどともなじみやすいです。
ブラウンカラーが多くの外壁に選ばれる理由が、汚れが目立たず、壁以外ともなじみやすいことにあります。
ブラウンカラーは熱を吸収しやすく、白系の外壁と比べると外壁温度がかなり高くなります。
特に夏の日当たりのいい場所は、かなり高温になる可能性があります。
小さいお子さんのいるご家庭では、お子さんが高温の外壁に触ってしまわないよう注意が必要です。
外壁の素材によってはさらに高温になる場合もあります。
外壁の温度が上がれば、もちろん室内も暑くなります。
外壁をブラウンカラーにするならば、断熱材はしっかり選びましょう。
特に、もともとホワイト系に塗装されていた家を茶色や黒に塗り替える場合は、ホワイト系の外壁時とは比べものにならないくらい室温が上がってしまう可能性に留意し、効果の優れた断熱材を使用しましょう。
塗装時やリフォーム時は、断熱材のコストも費用計算に含めておいてくださいね。
高級感をイメージしてブラウン系統で壁色を選んでみたら・・・
いざ、外壁塗装が完成したら、イメージと全く違った仕上がりだった。
そうならないために。
色の濃いブラウン系のカラーは色の種類が多く、似た色も多いです。
色見本やシュミレーションでしっかり見比べて決めるようにしてください。
外壁の色は建物の形状や使われている素材(外壁材)によっても変わります。
塗料の色見本帳では好みの色に見えても、実際に塗装してみるとイメージと違う場合もよくあります。
実際に外壁塗装する建物を思い浮べ、イメージを膨らませてみてください。
好みのブラウンカラーのお住まいを実際に見て、業者に相談されるのもおすすめです。
ブラウンカラーは木の幹や土のような自然由来のものを連想させるナチュラルなカラーです。
落ち着きとあたたかさを両立しているのが特徴の色で、デザインのベースカラーとして使いやすい色です。
アースカラーとして伝統的なイメージを持つ色としても良く使われています。
常に身近に、暮らしの中に溶け込んでいる色なので、飽きない色だともいえます。
ブラウンカラーの外壁を風水的に見てみますね。
風水でブラウンといえば、「土」の気を持つ色です。
土は植物を育む色ですし、私たち人間の生活の基盤となるものです。
ゆえに、「安定」や「地に足の着いた幸せ」といった意味があります。
また、茶系は家庭運と関わりの強い色でもあります。
外壁をブラウンカラーにすることで、家庭運強化=家内安泰につなげていくことができるかもしれませんね。
家族皆仲良く、平和に、堅実に暮らして生きたいという願いを込めて。
外壁をブラウンカラーにするというのも良いかもしれませんね。
外壁でブラウンカラーを選ぶのであれば、お住まいの他のパーツの色にもこだわりたいですよね。
サッシ、窓枠、ドアなど、各パーツとの色合わせについても少し触れます。
例えば、ブラウンカラーの外壁に白い窓枠を合わせると、ヨーロッパ調の可愛らしいイメージになります。
組合わせる色で、雰囲気もイメージもがらりと変えられるのがブラウンカラーのよさですね。
自分好みのスタイル作りに、ブラウンカラーの外壁塗装を楽しみながら選んでくださいね。
一言で「外壁 ブラウンカラー」といってもさまざま。
選ぶ茶色の系統、選んだ茶色の配置、他の色との組み合わせ、家の形状など、仕上がりを変える要因により、ブラウンカラーの外壁でも見え方や印象が大きく変わってきます。
どんな仕上がりにするのか、いろいろな施工事例を確認してイメージしておくことが大事です。
カラーシュミレーションでイメージすると、より具体的なものが想像できますのでおすすめですよ!
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