【塗装】外壁をツートンカラーにする方法を解説!色を選ぶときのコツもご紹介します
「そろそろ外壁塗装をしないと…。」と考えている方の中には、外壁をツートンカラーにしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、外壁をツートンカラーにする方法を解説します。
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おしゃれなツートンカラー外壁をご紹介!
一般的におしゃれなツートンカラー外壁はこのようになっています。
出典:https://www.pinterest.jp/pin/179088522672209306/
落ち着いた雰囲気がありながら、非常におしゃれな外壁です。このように外壁をツートンカラーにすることができます。
外壁をツートンカラーにする手順
実際に外壁をツートンカラーにする手順は以下の通りです。
手順1:ベースカラーを決める
まずは、ベースカラーを決めます。
ツートンカラーの元となる色を選ぶのですが、明るく仕上げたい方は淡い色をおすすめします。逆にモダンな外壁にしたい方は濃い目の色を選ぶと落ち着いた雰囲気のある仕上がりになります。
手順2:合わせる色を決める
続いて、ベースカラーに合わせる色を決めます。
例えば、こちらをご覧ください。
出典:https://yuko-navi.com/two-tone-color#43
こちらはカラーチャートです。ベースカラーに対してどのような色を合わせれば綺麗に見えるのかをこのチャートで見ることができます。
手順3:色見本帳を使いイメージ通りか確認する
最後に、色見本帳を使いイメージ通りか確認しましょう。
色見本帳は「一般社団法人 日本塗料工業会」が販売しているものをおすすめします。
こちらを使ってツートンカラーに仕上げた際に違和感がないかどうかをシミュレーションしておきます。
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外壁をツートンカラーにするときのコツは?
では最後に外壁をツートンカラーにするときのコツについて解説します。
コツ1:同系色を使う
まずは、同系色を使いましょう。
いわゆる「反対色」を使うと、色同士が喧嘩してしまいガチャガチャした印象を与えかねません。モダンな外壁にする方もしない方も落ち着いた雰囲気は大切ですので、できるだけ同系色に合わせることをおすすめします。
コツ2:セパレーションカラーを入れる
続いて、セパレーションカラーを入れましょう。
セパレーションカラーとは、2色の間に入れる色のことをいいお互いの色が干渉し合っている時に活用されます。セパレーションカラーがあるかないかで大きく見え方が変わってきますので、「まとまらない…。」と悩んでいる方はセパレーションカラーを入れてみてください。
コツ3:多くても3色までに抑える
続いて、多くても3色までに抑えましょう。
一般的に外壁を塗装する際、以下の3つのカラーバリエーションがあります。
ベースカラー | 塗装面積が一番大きい色となります。目安は外壁全体の70%程度を占めます。赤や緑などの鮮やかな原色は不向きとなります。また近隣の外壁の色から逸脱しすぎる色を選ぶのはやめましょう。 |
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アソートカラー | ベースカラーの次に大きい面積の色で、目安は外壁全体の25%ぐらいを占めます。ベースカラーとアクセントカラーの間をとりもち、安定させる役割があります。 |
アクセントカラー | 最も面積が小さい色で、目安は外壁全体の5%程度です。個性的な印象を与えたり、全体を引き締める効果があります。 |
これ以上のカラーを入れてしまうと全体的にまとまりがなくなってしまいます。
まとめ
外壁をツートンカラーにすることでおしゃれな家が完成します。
ただ、色合いや配色を間違ってしまうとガチャガチャした印象の家になりかねません。事前に色見本帳などを使ってシミュレーションしておきましょう。
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