【座間市・屋根リフォーム】屋根リフォーム費用の相場をご紹介します！

『屋根リフォームをしたいけど、費用はいったいどのくらいかかるのだろう？』

 

このような疑問を抱える方は多いのではないでしょうか。

屋根リフォームは外壁の工事と一緒にされることも多くあるため、屋根リフォーム単体での費用相場は分かりにくいですよね。

業者に問い合わせをすれば良いのでしょうが、そうすると契約しないといけなくなるんじゃないかという気持ちになる方も。

そこで今回は、屋根リフォーム費用の相場について解説します。

 

 

 

屋根リフォームには代表的なものとして、「屋根塗装工事」「屋根重ね葺き工事（カバー工法）」「屋根葺き替え工事」の３種類の工事があります。

それぞれの工事で費用が異なるので今回はこの三つの工事について詳しくみていきましょう。

 

その名の通り、屋根を塗装する工事になります。

屋根材はそのままで、塗装をすることで屋根としての機能を回復させるという方法です。

この工事の費用相場は４００，０００～８００，０００円程度で、工事期間は１０～１４日程度を予定しておきましょう。

メリットは、工事自体の費用を抑えることが出来るということと、色を変えることで家のイメージを変えることが出来るということことです。

一方、デメリットとしては、これからご紹介する２つの工事と比べて塗り替えの頻度が増えますので、長期的に考えた場合では屋根リフォームの総額費用が高くなる可能性があるという点です。

また、下地である屋根材の損傷が大きい場合、塗装できない場合があります。

 

 

既存の屋根材（今の屋根）に、新しい屋根材を重ねることから、重ね葺きと呼ばれています。

この他にカバー工法と呼ばれることもありますし、被せと呼ばれることもあります。

この工事の費用相場は８００，０００～１，２００，０００円程度で、工事期間は５～7日間程度が目安です。

この工事のメリットは、屋根材が二重になることで遮音性や断熱性が高まるという点と、通常の屋根葺き替え工事と比べて費用が安くなり、施工期間も短いという点です。

反対にデメリットとしては、屋根の重量が重くなるという点や、屋根の下に湿気が溜まりやすくなるという点、そして既存の屋根はいずれ撤去する必要があるという点です。

既存屋根材にアスベストが使用されていれば、『石綿作業従事者』という資格を持った人でないと既存屋根の解体ができませんし、処分費も通常の屋根材よりも高額になってしまいます。

 

 

既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材を取り付ける工事になります。

この工事の費用相場は６００，０００~２，０００，０００円程度ほどで、工事期間は10~14日間程度が目安です。

この工事のメリットは、屋根材を新しく変える際に、下地の防水シートも変えるので、これまで紹介した２つの工事と比べて屋根材が長持ちする点というです。

また、仮に雨漏りなど他の劣化症状が確認できたとしても、きちんと補修をすることが出来るという点です。

対するデメリットとしては、新しい屋根材の費用だけでなく、既存の屋根材を撤去して処分するための撤去費用や処分費用が掛かってしまうため、どうしても高額になってしまうという点です。

また、撤去した屋根材の一時的な置き場を確保しなくてはなりません。

 

 

 

今回は、屋根リフォーム費用の相場について解説しました。。

屋根リフォームは今回ご紹介した３種類の工事の他に、「漆喰補修工事」「棟板金交換（補修）工事」「雨樋交換（補修）」と工事内容が様々です。

工事費用や、それぞれの工事のメリットデメリットを考えながら選ぶことが大切でしょう。

座間市にお住まいで屋根リフォームをご検討されている方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。