強力化する台風被害|関東上陸リスク
2019年10月12日、台風19号ハギビスが猛烈な台風となり関東、東海地方に近づき上陸するといった進路で進んでいる。
弊社も昨日からこの台風の被害を最小限に抑えるべく足場架設済みの現場のメッシュシートを巻くだけでは事足りずと判断し、すべての現場のシートを取り外す作業を行った。
2019年09月05日に発生し千葉県に大きな被害をもたらし、関東上陸した台風15号ファクサイの爪痕もまだ残る中、神奈川県大和市周辺の住宅も屋根に養生ブルーシートをかけたままのもの多々ある。
ブルーシート養生の再確認と何とか持ちこたえてくれと点検に回ったがこれからやってくる台風19号ハギビスが脅威となり関東地方に迫ってきている。
現在13:30分
神奈川県横浜市金沢区と緑区に停電世帯1300軒が発生。
相模川の浸水想定区域が警戒レベル4「避難勧告」が発令している。
昨日から市民の警戒レベルがこれまでとはちょっと違う本気の雰囲気、警戒態勢を感じていた。
ガソリンスタンドは夜まで行列が並び、コンビニやスーパーの水、パンといった生活必需品は売り切れ状態となっていた。
弊社も今回の台風はただ事ではないと判断し臨時休業。
店舗のガラス養生や地域の住宅の応急処置に備えブルーシートや木材、テープを買い漁った。
被害は最小限にと願うがもしもの時は地域一丸となって住宅レスキュー隊として奉仕の精神で向かうつもりだ。
台風被害で一番多いのは屋根の被害です。
屋根が剥がれてしまったり、瓦が飛ばされたり、設置物が落下したりします。
その他エクステリア関係の被害も多く発生します。
皆様、できる限りの状況を先読みし、命最優先、朝から緊急情報が鳴りっぱなしの携帯情報を軽視せず迅速な対応をしてください。
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