大和市にて屋根重ね葺き工事の下地調整でございます
マルセイテックの平野でございます。
いつも弊社のブログにアクセスいただきありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
はい、11月に入りました。
今年もあと2か月でございますよ。
そして、12月に入ったころのブログでは
今年もあと1か月とか言ってるのでしょうね。
まぁ、そんなことはどうでもよくて。。
さて、今回の平野ブログは大和市で屋根重ね葺き工事のお客様宅、下地調整の様子をご紹介いたします。
こちら、施行前の屋根の状態でございます。
重ね葺き工事でございますので、まずは突起物をすべて取り除きます。
雪止め撤去。
棟板金から貫板撤去。
下屋根の棟も取り外していきます。
屋根全体がフラットになったら、ルーフィング材を張ります。
今回採用したルーフィング材は、熱と雨を遮って湿気をも逃がす「ルーフラミテクト」でございます。
ルーフラミテクトは透湿性が優れているので小屋裏の湿気を逃がし、施工10年後でも野地板(屋根の下地板)が新築時のような綺麗な状態を維持します。また、瓦から発生する輻射熱を反射させシート裏の温度を低く保ちますので、建物への遮熱効果も抜群でございます。
しかも軽いのでございますよ。一般的なルーフィング材に比べ約1/5の重さですので重ね葺きにはもってこいでございます。
下屋根にも敷き詰めるでございますよ。
古い屋根材を撤去しないで、(まぁ、一部棟板金などは取り外しましたが・・)上に新しい建材を張り付けていくので、工期も短く済みまます。最近の屋根材は本当に軽量にできておりますし、建物への重量負担は心配ご無用でございます。今回のお客様宅で採用した屋根材については、おいおい・・・。
続いて、役物を取り付けていきます。
軒を板金で包んで見た目を美しくするのは勿論、ルーフィング材の固定と防水機能を高めます。
この後はいよいよ本体葺きの工程でございます。
続きは次回の平野ブログにてご紹介いたします。
マルセイテックでは屋根のリフォームに関するご相談・お悩みを随時受け付けております。
ショールームには多数の屋根材サンプル・カタログを展示。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
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