町田市の飲食店にて、ファサードの工事です!
マルセイテックの米木です!
いつも弊社のブログをご覧いただきありがとうございます!
久々の現場(スタッフ)ブログの更新、ちょっと緊張していますが、本日もリフォームの現場を紹介していきます!
先日、といっても少し前の工事なのですが、町田市の飲食店での看板部分のファサードの張り替え依頼がありました。
お店はこちらです!
とっても美味しい洋食屋さんです。
ところで、ファサードって皆様ご存じでしょうか?
ファサードとは、店舗の正面の外観のことです。
道路側から見たときの建物の外観のことを言い、つまりは集客にも関わる、その建物(お店)の最も見せ場となる「顔」ともいえる部分です。
今回は、そのファサード部分が経年劣化により色褪せや剥離等が目立ってきたとの事。
もともと温かみのある木材を装っていたので、その雰囲気は変えずに、耐久性・対候性に優れた木目調の金属サイディングを張り付けるという提案をさせていただきました。
まずは既存のファサードを撤去です。
施工箇所の面積はそんなに広くないのですが、撤去してみたらこの量です!
今までお店の看板として頑張ってくれていた木材たち。。正直、なんだかちょっと寂しくなってしまいました・・・
が、これから後を引き継ぐ、新しい建材たちにもどうぞご期待ください!!とばかりに、早速施工に入ります!
まっさらになった外壁に木材を取り付けて、サイディングを張り付ける為の下地を作っていきます。
この柱のようなものは「胴縁」といいまして、サイディングをビス等で打ち付ける為の土台となります。
また、胴縁があることによって外壁とサイディングの間に隙間ができるので、外壁内の通気を確保するといった役割もあります。
見切り材を取り付けます。
見切り材・・・今回の工事の場合で言うと、サイディングの納める部分です。上記の金物部分。
お住まいの外壁サイディング工事では、基礎との境目(水切り部分)や窓サッシとの境目などに見切り材を利用します。
そしていよいよサイディングを施工していきます!
今回採用したサイディング材は、YKKap アルカベールシリーズの「ルシアスサイディング 木目調」です。
大変軽量なので建物への重量負担が少なく、地震での倒壊の可能性も軽減。
また、アルミ製ですのでサビに強い素材となっているので、メンテナンスの手間も省けます。
仕上げにシーリング打ちをして完成です!
採用したシーリング材は、30年の耐用年数を期待できる超高耐久シーリング材、オートンイクシードです。
いかがですか?? めっちゃ木やん!!
天然素材のようにリアルに表現できるのも、このルシアスサイディングの良いところなんです!
綺麗に仕上がって、ご依頼いただいたオーナーの松江様にも大変喜んでいただけました^^
今度、ハンバーグを食べに家族総出でお邪魔します!とても楽しみにしています♪
マルセイテックでは、店舗の外装リフォームを随時受け付けております!
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