海老名市で棟板金交換工事でございます
マルセイテックの平野でございます。
いつも弊社のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
しかし本日もお暑うございますね。
やっぱりこんな日は、どうしてもどうしても、キンキンに冷えたアイスが食べたくなるのでございます。
先日ご紹介したガツンとみかん、毎日こればっかり食べております。
そして早く、ガツンとグレープフルーツに巡り会いたいところでございます。
さて先日、海老名市柏ヶ谷で棟板金交換工事をご依頼のお客様宅へ、現場確認に行って参りました。
既存の棟板金を撤去して参ります。
施工前は板金の歪みや浮き、釘抜けがみられる状態でございました。
工事部のトンちゃんが、既存の貫板を撤去しているところでございます。
貫板とは板金の下に施してある建材のことで、板金を釘やビスで留める板でございます。
撤去後、綺麗に掃除をして、新しい貫板を施工して参ります。
採用する貫板は樹脂製のタフモックでございます。
撤去した貫板は木材でしたが、耐候性の良い樹脂製の貫板を使用します。
頭頂部の棟にも施工して参ります。
続いて、板金を取り付けていきます。
ガルバリウム鋼板で出来た棟板金を採用いたしました。
貫板に専用のビスを使ってしっかりと打ち付けていきます。
板金が取り合いとなる部分は、板金も加工をして綺麗にシーリング処理を施します。
頭頂部の棟板には換気棟も設置いたしました。
この写真は小屋裏への換気口でございます。
ここに換気棟を設置していきます。
換気棟は屋根の「換気システム」でございます。
小屋裏の湿気を外気へ流し結露を防止いたします。
穴の開いている換気棟を設置すると雨漏りが発生しちゃうのでは??と思われる方もいらっしゃるかと。
換気棟を取り付ける時に屋根裏まで開口させるので、雨漏りを起こす可能性は高くなると思われがちではございますが、実は換気棟自体が雨水を浸入させない構造になっているので、雨漏りを起こすことはそう無いのでございます。どうぞご安心ください。
シーリング処理を必要箇所に施して工事完成でございます。
棟板金交換工事は殆どの場合1日で終了いたします。
後日完工検査をしてから、お客様へ引渡しとなりました。
マルセイテックでは屋根修繕の見積、相談を随時受け付けております。
台風等ので被災した屋根の修理も受け付けておりますので、火災保険を利用しての修理のご相談はマルセイテックの平野まで、いつでもご連絡ください。
点検・見積は無料でございます。
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