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今年の夏は換気で涼しく!コロナ対策もバッチリ!

 

今年の夏は換気で涼しく!コロナ対策もバッチリ!

 

 

涼しく過ごすための自分でできる対策5選

まだまだ在宅がコロナウイルスにより在宅や自粛が続いている世の中。

少しずつジメジメと熱くなってきて、室内に居ると気分が憂鬱になることはありませんか?

そんな時こそ涼しく気分転換!

コロナウイルス対策としても◎、この夏を涼しく乗り切る方法を伝授します!

 

■お家で涼しく過ごす5つの方法

 

① 遮熱カーテンをつけて日光を遮る

夏の暑さを凌ぐのに最も大切なのが遮光カーテン

少しずつ夏場の気温が上昇している近年では、レースカーテンも断熱用が多くなってきています。

夏の日差しを部屋に入れず快適な涼しさを保てつことが出来るのは勿論、

断熱カーテンを使用することで外からは見えにくいという防犯面の利点もあります。


② サンシェード、すのこ、緑のカーテンなどで直射日光を遮る

ベランダがコンクリートの家は要注意!そのベランダで窓を開けて換気していませんか?

コンクリートは直射日光があたると日差しを吸収して表面の温度を高くしてしまうのです。

そんなお家の方はベランダにサンシェード・すのこ・緑のカーテンなどで影を作ることで、日差しの吸収を抑えることができます。

特に緑のカーテンは家庭菜園もできて一石二鳥!

中でも、葉が大きく日光を遮りやすいヘチマは成長が早いので初心者の方にオススメです。

サンシェード・すのこ・緑のカーテンはベランダの目隠しにもなるので、こちらも防犯対策にオススメです。

 

③ ペパーミントの香りで涼しくなる

ペパーミントの香りを嗅ぐことで体感温度が4℃も下がることはご存じでしょうか?

暑い夏場の4℃はとっても貴重ですよね。

でも、どうやってペパーミントを嗅げばいいの?家の中で植物は育てられない!という方も多いと思います。

そんな時にオススメなのがペパーミントのアロマオイル!

オイルを染み込ませた布を扇風機やサーキュレーターのカバーに結んで香りを広げるのもよし!

アロマディフューザーをお持ちであれば更に部屋の中で香りを楽しむことができます。

また、ミントの香りのルームスプレーなども効果があるのでオススメです。

 

④ エアコンの風向きはやや上に

冷たい空気は暖かい空気より重たく「温度の高い空気は上へ、温度の低い空気は下へ」たまる性質があります。

そのため、下にエアコンを向けると足元が冷えてしまうのです。

水平より上に冷たい風を送ることにより、冷気が自然に循環しムラなく部屋全体を涼しくすることができます。

また、エアコンを点ける際に電気代を気にして風量を下げてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、冷房の電気代は冷やす時に1番かかるため、先に風量を最大にして冷やしてから自動調整をするのがベストなんです。

 

⑤ 対角線の窓を開ける

部屋の換気でオススメなのが対角線上にある2か所の窓を開けること。

それにより、風通りが良くなり効率的に換気を行うことができるのです。

窓が対角線上にない場合は、ドアを開けることでも効果がありますよ!

また、朝は東・南向きの窓を閉め、西・北向きの窓を開けるのもポイント。

午後は逆に東・南向きの窓を開けることで家の中の熱を屋外に逃がすことができます。

窓を開けたら空気の流れに沿って扇風機を向け、家の中の熱風を外に送り出すことで冷たい空気を部屋に入れることができます。

 

外壁塗装でもお部屋を涼しくできるって知ってた?

「外壁って断熱に関係あるの?」と思う方も多いと思いますが、関係あるんです!

夏場の外壁塗装をする際にオススメしたいのが遮熱塗料。

遮熱塗料を使うことで、なんと2~3度体感温度を下げることができるんです。

 

そんな遮熱塗料にもメリットとデメリットがあります。

 

■遮熱塗料のメリットって?

 

①節電効果がある

遮熱効果により部屋の温度が通常よりも低くなるため、不要なエアコン代がかからず節電の効果があります。

 

②塗料の寿命が長い

遮熱塗料の寿命はおおよそ15~20年

通常の塗料と比べて1.5~2倍長く保てるため、メンテナンスの手間を少なくすることができます。

 

③外壁の寿命が長くなる

遮熱塗料により塗布面の温度を低くすることができるため、熱による外壁材へのダメージを抑えることができます。

金属製の材料にも使用でき、塗布すると金属の熱膨張を防ぐことができます。

塗膜の割れやヒビが発生しにくくなり、塗膜のクラック等の防止にも繋げることができます。

紫外線から素材を守ることができるので、外壁を長く保ちたい方にオススメです。

 

④防音効果がある

遮熱塗料は一般塗料に比べて表面が厚くなっています。

厚ければ厚いほど音は反射をするため、内部の音漏れや外部からの人や車の音を防ぐことができます。

また、断熱塗料の表面のセラミック効果により、音の振動を軽減することもできます。

 

■遮熱塗料のデメリットは?

 

①費用が高い

需要と供給がまだ少ない素材になるので、通常の塗料よりも費用が2倍程高くかかってしまいます。

シリコン塗料が2000円(1㎡)程度なのに比べ、遮熱塗料の費用目安は約3000円~5000円(1㎡)程度となっています。

 

②外壁の色によっては効果が薄くなる

遮熱塗料は熱の反射を抑えるため、壁の色によっては効果が薄くなってしまう恐れがあります。

白やクリーム色は遮熱効果が高く、グレー、茶色、黒等の色は遮熱効果が低くなります。

 

しかし、決して白やクリーム色が良いという訳ではないのです。

元々が白系統の壁をしていた場合、遮熱塗料に変えても少ししか効果を得ることができない場合があります。

対して濃い色の壁だった場合、遮熱塗料にすることでより遮熱効果を実感していただくことができます。

 

③実感できない場合がある

部屋が暑くなる原因を断熱塗料だけで防ぐことはできません。
ベランダや駐車場のコンクリートによる熱や家電の熱など、他に原因がある場合は断熱塗料で解決することができなくなります。
 
また、新築や築浅の場合は建物に元から断熱材が使用されている場合があります。
断熱材を元から使用している場合は、断熱塗装をしても実感が薄くなってしまう可能性があります。

 

 

実は屋根にも熱くなる原因が!その対策とは・・・?

先ほど紹介した遮熱塗装、こちらは屋根塗装にも使用することができます。

「屋根も遮熱塗装しておけば上からの熱も断熱できる」そうお思いの方、違うんです!

 

屋根の断熱で大事なのは断熱材、そして断熱材を入れるのに最も重要な場所は屋根裏の床なんです!

屋根裏の床に断熱材を入れることで、屋根裏にこもった熱が下の部屋を暑くしてしまうのを防ぐ効果があります。

また、断熱材を厚くすることにより、その効果をさらに高めることができます。

 

屋根の断熱にも天井断熱や屋根断熱など様々な方法がありますが、屋根裏の利用の有無などによってもできる方法が変わってきます。

また、屋根の断熱は腕の悪い業者に依頼をしてしまった場合に効果がかなり落ちてしまうため、実績があり信頼できる業者に依頼することをオススメします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

涼みに出かけることもままならないご時世、家の中で少しでも涼しく快適に過ごしたい!

そんな方は是非、今回の記事を参考に涼しく過ごすコツを見つけてみてください。

 

外壁塗装や屋根塗装を検討している方は、是非この夏は遮熱塗料や遮熱材もご検討ください!

 

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