【屋根調査】ドローンについて詳しく解説
屋根を長持ちさせるにはメンテナンスが必要とはいうけれど、初めての塗替えだったり、ご自分で正確な状態がわからないと、不安が残る方もいらっしゃると思います。
そこで、業者と家主が一緒に屋根の状態を確認できる、ドローン点検を導入している所が増えてきています。
今回はそのドローン点検について詳しく解説してまいります。
◎ドローン点検とは?
小型で簡単に空を飛ぶことができて写真撮影も可能なドローンは、ここ数年ですっかり世間に知られるようになりました。今では世界中で使用されています。
ドローンを利用すれば、屋根の上に登らなくても短時間で屋根全体の状態を点検することができます。
そして、業者と共に同じ目線で見まわることが可能です。
◎ドローンで出来る事
古い建物の屋根は、慣れた職人でさえ登ると壊れる危険があります。
ドローンを使えばそのような心配がなく、大切なお住まいに負担をかけることがありません。
そして撮影した映像をその場で確認できるので、不信な費用が発生することがありません。
また、急勾配の屋根や高所、ソーラーパネルなども、簡単に調査が出来ます。
赤外線サーモグラフィによって表面温度も測定出来る事から、表面的には分からない微小なタイルの浮きなどにも気付け、雨漏り箇所を特定することも可能です。
◎ドローン点検に向いているケース
・メンテナンスを検討している方
・10年以上屋根のメンテナンスをしていない方
・自分の目でも劣化状況を確認したい方
・平らな屋根な為、無料下見段階では状態確認がしづらい屋根
【安全】人が登らないので、屋根に負担がかかりません。
・操作性
飛行についてはアプリにより管理している物もあるので、操作ミスによって事故を起こすことはありません。
手動を導入している業者の場合、操縦者がドローン操縦士などの資格があるかを確認しましょう。
・天気
・人や物の距離
また、人や物件との距離を30m以上とれる離発着場所を確保できない場合も飛行許可が下りません。
◎まとめ◎
いかがでしたか?
ドローンを採用している業者は、まちまちです。
こちらの記事でドローンの出来ることや、向いてる環境がお分かりいただけたかと思います。
立地条件や許可の下りる土地については、ケースバイケースになるため業者へお問い合わせ下さい。
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