高座郡寒川町で棟交換施工中でございます。
こんにちは、マルセイテックの平野でございます。
いつも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日投稿した某コンビニチェーン店外壁塗装工事のブログの中で、綺麗に紅葉しつつある木を見つけたというお話をさせていただいております。
束の間の休憩時間で再びあの公園を訪れてみました。
数日しか時間は経っていないのに、こんなにも紅葉が進むものなのですね。
朝日の当たった銀杏の木が優しい黄金色に輝いておりました。
そしてご覧ください。
落ち葉の絨毯でございます。
わずかな風でもカサカサと音を立ててひらひらと舞い落ちる落ち葉・・・。
その感触を感じたいと、あえて落ち葉の溜まっているところへ足が向いてしまうのでございます。
すっかり乾燥した落ち葉はパリパリと乾いた音を立て、耳にも足にも心地良いものでございました。
さて先日、寒川町のお宅へ棟交換工事の現場確認にお邪魔致しました。
先程までは足元に気にしておりましたが、今度は視線がぐっと高くなりまして屋根の上でございます。
こちらは棟板金同士のつなぎ目をコーキングにて隙間をうめるべく、養生テープを貼っております。
背景を見ていただくとお分かりになられると思いますが、これほどまでに高い屋根の上で軽々と棟交換をしてしまう屋根職人さんに対して、思わず頭が下がる思いでございます。
足首の角度からも屋根勾配の強さを伺い知ることができますね。
写真奥に見えますのは、屋根棟下地材であるタフモックでございます。
棟と同系色になりますので、若干見えにくいかと思うのですが・・・申し訳御座いません。
こちらのタフモックは樹脂製となっておりまして、とにかく耐久性に優れております。
以前棟の下地と言えば木材が主流でございましたが、こちらは経年によってどうしても劣化速度が早くなってしまうのでございます。
今回棟下地を木材から樹脂製のタフモックに交換し、棟も新しいものに交換いたしました。
美しいフォルムでございます。
一直線に伸びた棟も勿論平野は嫌いではありませんが、どちらかと言うとご覧のようなY字アングルが好みでございます。
日差しの辺り具合によって、棟もその表情を変えるのでございます。
現在、冒頭のような紅葉、そして紅葉に伴い落ち葉が沢山地面に落ちております。
足元に、まるで絨毯のように落ちているということは、雨樋にも同じように落ち葉が蓄積しているお宅が多いであろうことが予想されるのでございます。
雨樋のお掃除も含め、屋根点検などはいかがでしょうか。
点検によって屋根に不具合が見つかったというお客様も、これまで大変多ございました。
屋根にご不安がおありの方、雨樋にご不安がおありの方は、マルセイテックの平野までお声掛けください。
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