座間市緑が丘のお客様宅へ棟板金交換の作業確認に行って参りました
マルセイテックの平野でございます。
いつも弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。
明日から梅雨に入るであろうと、天気予報士が申しておりました。
これから一か月ほど、このジメジメした気候と共存していかなくてはならないと思うと、大変気が思いやられます。
湿気が高くて気温も高い、こういった気候が私のような年ごろには一番堪えるのでございます。
晩酌は焼酎派の私ではございますが、この時期ばかりはキンキンに冷えたビールを欲してしまう今日この頃です。
さて先日、棟板金工事をご依頼いただいた座間市緑が丘のお客さま宅へ作業確認に行って参りました。
棟板金の交換作業を行います。
既存の棟板金を取り外したところでございます。
こちらは工事部の小野寺さんでございます。
小野寺さんの腕にかかれば、このような貫板も一瞬で取り外す事が可能でございます。
優しくて若手からも頼れる存在である小野寺さん、いつも丁寧かつ迅速な作業で大変感謝しております。
一瞬で取り外した後は、新規取付する板金の準備でございます。
勾配のある屋根での作業ですが、職人さんたちは慣れた手つきで材料を持ち、そして作業をします。
平野も屋根には何度も上がっていますが、慣れたのでもう怖くありませんと言ったら嘘になります。
こういった高所での作業を難なくこなし、完璧に施工する職人さんの技術には本当に頭が下がる思いでございます。
まずは貫板の取付でございます。
施工前は木製でございましたが、腐食に強いKMEW社のタフモックという樹脂製の貫板を使用いたしました。
木材よりも軽量で、さらに耐久性も高いため、割れ等も起こしにくい素材でございます。
その後、新たな棟板金で貫板を覆い固定していきます。
新しい換気棟も取付完了でございます。
換気棟とは、暖められた空気は軽くなるので上昇し、冷やされた空気が下降するといった空気の動きの特性を活かして、屋根裏の結露や構造木材の耐久性低下を防いでいる換気システムでございます。
このような棟板金の交換作業・塗装作業の工事自体は1日で完了させることが可能でございます。
綺麗に仕上がりましたね。
しっかりと固定してありますので、これからの時期の強風や大雨にも安心してお過ごしいただけるのではないでしょうか。
座間市にお住まいの方で、メンテナンスを何年も行っていない、雨漏りの原因がわからないなど、お困りの事がございましたらマルセイテックの平野までお問合せください。
見積・点検は無料で承っております。
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