外壁塗装の断熱効果について解説します!【瀬谷区にお住まいの方必見です!】
「外壁の塗装を検討しているのだけど、断熱塗料ってなに?」
「断熱塗料と遮熱塗料の違いってなに?」
このようにお考えの方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、断熱塗料とはどのようなものかを詳しく解説していきます。
断熱塗料とは?
断熱塗料とは、簡単にいうと年間を通して建物の温度を快適に保ってくれるものです。
熱伝導率の低さから、建物内に熱を伝えにくくなっています。
また、断熱塗料は室内の温度を外に逃がさないという効果も期待できます。
ちなみに通常の塗料の場合は、熱を吸収し、その熱を伝えてしまうため、建物内の温度を上昇させてしまいます。
断熱塗料で断熱塗装
断熱塗装とは、文字通り熱を通しにくい材料で作られた断熱塗料を使って行われる塗装です。
つまり、外からの熱を防ぎ、建物の中の熱が逃げるのを防ぐ効果が期待できます。
必要以上に直射日光を浴びたり、夏の気温が非常に高かったりする立地条件の建物であれば、受ける恩恵は多いでしょう。
外壁だけではなく、屋根に施工する場合も多々あります。
遮熱塗料との違いは?
よく断熱塗料と混同されるのが遮熱塗料です。
断熱塗料と遮熱塗料の決定的な違いは、熱の伝道を防ぐメカニズムにあります。
断熱塗料は、熱を吸収し溜め込んで建物内に熱が伝わるのを防いでいます。
それに対して遮熱塗料は、熱を反射させ建物内に熱が伝わるのを遮断しています。
断熱塗料の効果は先ほど簡単に説明しましたが、夏に涼しく冬は暖かいといった、一年を通して快適に保つという効果です。
一方で、遮熱塗料は熱を反射するという効果を持っているため、冬は建物内を暖かく保つことが難しいです。
夏に建物内を涼しく保ちたいという視点だけで見ると、遮熱塗料は熱を反射するため、断熱塗料よりも効果的といえます。
他に、耐用年数や価格にも違いがあります。
外壁塗装は定期的に行わければならないですから、耐用年数という項目は非常に大切です。
遮熱塗料の耐用年数は約10年〜15年と言われています。
それに対し断熱塗料の耐用年数は約15年〜20年です。
耐用年数が高く、一年中安定的に建物内の温度を保つという性能の高さから、価格は断熱塗料の方が高いです。
◎ まとめ ◎
今回は、外壁塗装を検討している方に向けて、断熱塗料について、遮熱塗料と比較しながらご紹介しました。
理想の住まいづくりのために、断熱塗装をご検討してみてはいかがでしょうか。
瀬谷区にお住まいの方で、外壁塗装を検討されている方は ガイソー大和店マルセイテックまでお気軽にご相談ください。
塗料に関しても豊富な知識をもったスタッフがお待ちしております。
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