気になる!外壁塗装のタイミングを海老名市地域密着型リフォーム店が解説します!
外壁塗装の時期、タイミングについて悩まれてはいませんか?
外壁はいずれ塗り替えをしなくてはならないと言いますが、一般の方にはそのタイミングが分からず困ってしまいますよね。
外壁塗装を行うのに、最適な時期はどう見極めるのでしょうか?
「外壁塗装っていつ行えばいいの?」
「どうやって判断すればいいの?」
この記事は、こうした悩みを解決できる内容となっております。
外壁塗装を行うタイミングの見分け方について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
劣化症状で判断する
外壁塗装には、塗装してから時間がたつとさまざまな劣化症状が出てきます。
代表的な外壁塗装の劣化症状と、塗りなおしが必要な理由について解説していきます。
①チョーキング現象
外壁を手で触った時に、その壁の色と同じ色の粉がついてしまう現象を、「チョーキング現象」と言います。
紫外線や直射日光、風や雨水が原因で塗装が劣化したことが原因で起こる症状です。
放置しておくと、外壁のひび割れやカビの発生につながる可能性があるので、早めに対処することをおすすめします。
②ひび割れ(クラック)
紫外線・雨風の影響で塗装の膜が徐々に削られていくと、ひび割れの原因になります。
ひびはだんだんと大きくなり、雨漏りを引きおこす恐れがあるので、見つけたら注意しましょう。
③はがれ・めくれ
外壁塗装に剥がれ・めくれが発生した場合は、外壁塗装の保護効果がなくなっています。
建物の防水性がなくなっている状況ですので、放置しておくと建物の劣化を急速に早めてしまいます。
本来かかることのなかったメンテナンス費用がかかるようになるかもしれないので、早めに対処しましょう。
外壁塗装を行うのに適した季節
先ほどは劣化症状から外壁塗装のタイミングを判断する方法を解説しましたが、ここからは、外壁塗装に適した季節について解説していきます。
外壁塗装の作業は、気温が5度以上、湿度が80%以下なら年中行うことができます。
季節ごとのメリット・デメリットは以下の通りです。
①春
湿度が低く、塗料が乾燥しやすいため、外壁塗装に適しています。
過ごしやすい気温で、職人さんが作業しやすい環境でもあります。
②夏
雨が降っている時に作業は行えないため、雨の日が連続してしまうと工期が長引いてしまいます。
そのため、梅雨の時期は外壁塗装に適しているとは言えません。
ですが、気温がとても高いため、塗料の渇きが早いというメリットがあります。
③秋
空気も乾燥しており、過ごしやすい気候で、春と同じく工事に適している季節です。
しかし、秋の台風シーズンは不安定な天候なので、工事が遅れてしまうという恐れがあります。
④冬
空気が乾燥しており、塗料がよく定着します。
しかし、太陽が出ている時間帯が他の季節より短く、作業できる時間が制限されるというデメリットがあります。
◎ まとめ ◎
今回は、外壁塗装に適したタイミングの見分け方について解説しました。
外壁塗装を行うべきタイミングは、劣化症状と季節の二つの観点から判断するといいですね。
この記事を参考に、外壁塗装の予定を組んでみてください。
海老名市にお住まいで外壁塗装を検討されている方は、マルセイテックまでご相談ください。
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