【綾瀬市にお住まいの方必見!】モルタル外壁の黒ずみ対処方法を教えます!
モルタルとは、砂とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料のことです。
そのモルタルは時間の経過と共に劣化していくものです。
劣化してくると次第に黒ずみができてきます。
外壁に黒ずみがあると、なんだか見栄えが悪いですよね。
ただ、その黒ずみの原因が分からないという方も多いと思います。
そこで今回は、モルタル外壁に発生する黒ずみの原因や対処の仕方について解説します。
黒ずみの原因は?
モルタルについた黒ずみの正体はたくさんあります。
■雨による汚れ
雨には空気中のチリや埃が含まれています。
そのため、雨に当たった後は筋状になることがあり、さらに、雨に長期間当たり続けると外壁が雨に含まれたチリや埃でくすんできます。
また、風に乗ってきた土ぼこりなども外壁を汚します。
■コケやカビ
日当たりの悪い場所にはコケやカビができやすいです。
日光があたらないため雨がなかなか乾かず湿度が高くなることによって、カビやコケが発生します。
■排気ガスの汚れ
排気ガスには、煤や油汚れが含まれます。
そのため、幹線道路沿いの外壁は排気ガスの汚れがついてしまいます。
また、ガレージがある住宅では車のマフラーが壁に当たっていると壁が汚れてしまいます。
対処法とは?
できてしまった黒ずみに対する対処法を紹介します。
■ブラシ、スポンジを使った洗浄
汚れの範囲が少ない場合、ブラシやスポンジを使って汚れを落とすことが出来ます。
ブラシ、ホース、バケツといった一般的に家庭で用意できるものを使うため費用もあまり掛かりません。
ブラシやスポンジを使う場合は外壁専門の中性洗剤を使います。
値段も600円から700円程度ですから、頑固な汚れは洗剤で落としましょう。
■高圧洗浄機
高圧洗浄機を使って、外壁の汚れを落とすという方法もあります。
価格は1万円程度のものから、7万円近くする本格的なものまであります。
値段の差は水圧の差と考えていいでしょう。
しかし、水圧が強すぎると壁に傷をつけたりダメージを与える可能性があります。
値段が高いものは調整も可能ですが、加減がわからず強い水圧を使ってしまう可能性もあるので注意が必要です。
■業者に委託
業者に委託というと、費用が多くかかってしまうイメージがありませんか?
洗浄だけだとそれほど高額ではありません。
一軒家だと3万から5万円程で、ピカピカにしてくれます。
また、外壁塗装を行っている業者だと洗浄も行っている場合が多いです。
インターネットで検索すればたくさんヒットするでしょう。
◎ まとめ ◎
今回はモルタルにできる黒ずみの原因や対処方法について解説しました。
劣化によって黒ずみが出来てしまうのは仕方がないことです。
気になるので早めに対処したいですよね。
そんな時はぜひ今回の対処法を参考にしてみてください。
座間市にお住まいで外壁塗装を検討されている方は、マルセイテックまでお気軽にご相談ください。
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