サイディング外壁に塗装が必要なのは何故?!綾瀬市 地域密着外壁リフォーム業者が解説します!!
サイディング外壁という言葉を聞いたことはありますか?
平たく長い板状のサイディング材を重ねながら張り合わせた外壁のことです。
「下見張り」や「鎧張り」とも呼ばれています。
洋風でとてもオシャレですよね。
そのサイディング外壁には塗装をしたほうがいいといわれています。
今回はサイディングに塗装をしたほうが良い理由を解説していきます。
なぜ塗装したほうがいいのか
元々、サイディング材には製造過程で塗装がされています。
そのためサイディング材は外壁塗装しなくてもよいという風潮があります。
しかし、そのサイディング材は外壁になるので、後々日光や雨風にさらされることになります。
そうすると時間が経つことによる劣化は避けられません。
劣化を放置したままでいると、その部分から水が侵入して住宅の内側にまで染み込んできてしまい、最終的には雨漏れが発生します。
また、劣化により見た目が悪くなってしまうという影響も出てきます。
このような事態を防ぐためにも外壁を守ってくれる塗装は必要なのです。
劣化症状
次に劣化した際の症状を解説します。
◆色あせ
外壁には紫外線や雨風などが毎日当たります。
そのため、こういった自然現象によるダメージは避けられません。
初めは綺麗な色だったとしても、だんだんと薄くなって色褪せてきます。
◆ひび割れ
塗装の耐久性が落ちてくると、塗装の剥がれが起きるようになります。
この剥がれに関しては、劣化だけではなく施工不良も関係している場合があります。
そのため安心できる業者を見つけることも大切です。
◆チョーキング
塗装の耐久度がなくなると、塗料が形を保てなくなります。
そうなると、塗料に含まれている顔料(色付けをするもの)が粉状になってしまいます。
こういった症状をチョーキングと言います。
手で壁を触ったときに手に粉がついたときは、チョーキング起きている証拠です。
◆シーリングの劣化
シーリングとは外壁のサイディングボードの間にできる隙間を埋めるためのゴム材のことです。
壁に注目しがちではありますが、シーリングの劣化にも気を付けなくてはなりません。
このシーリングに劣化が起きると、雨漏りが発生します。
そのため建物の寿命を短くすることにもつながります。
そのためシーリングの劣化にも十分注意をしましょう。
◎ まとめ ◎
今回はサイディングに外壁塗装をしたほうが良いという理由を解説しました。
サイディングに外壁塗装をした際のメリットを理解していただけたのではないでしょうか。
外壁はオシャレなサイディングにしたいという方も多いかと思います。
そんな時はぜひ!外壁塗装をしてもっとオシャレにしてみましょう。
綾瀬市で外壁塗装を検討されている方は、マルセイテックまでお気軽にご相談ください。
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