【海老名市で外壁塗装をお考えの方は必見!】知っておきたい外壁塗装の塗料の種類
そろそろ外壁の塗装を・・・と検討されてはいませんか?
外壁塗装に使われる塗料には、さまざまな種類があるので、どれを選べばいいのか困ってしまいます。
そこで気になるのが、外壁塗装の種類ごとの特徴ですよね。
「外壁塗装の塗料にはどんな種類があるの?」
「種類ごとの特徴を知りたい。」
この記事は、こうした悩みを解決できる内容となっております。
外壁塗装の塗料の種類について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
塗料の成分
まずは、塗料はどのような成分からできているのかを解説します。
外壁塗装で使われる塗料は、「合成樹脂」、「添加剤」、「顔料」、「溶剤類」の4つの成分から構成されています。
「合成樹脂」は、その塗料の耐久性を決める主成分です。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などの種類に存在します。
「添加剤」は、塗膜に機能を追加する成分です。
硬質・弾性や、ツヤあり・ツヤなしなど、性質ごとに分類ができます。
「顔料」は塗膜に色を付ける成分です。
「溶剤類」は、塗料を液体化するもので、水性と油性に分けられます。
合成樹脂で分ける塗料の種類
塗料の成分について解説しましたが、中でも一番重要なのは、耐久年数に関わる「合成樹脂」です。
「合成樹脂」の種類によって、塗料の品質や価格が大きく異なってくるからです。
それでは「合成樹脂」によって分類する塗料の種類を見ていきましょう。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素のそれでは4種類を解説します。
①アクリル塗料
4つの塗料の中で、最も安価な塗料です。
コスト面では最も優れていますが、紫外線に弱いといった特徴があります。
耐用年数は4~7年と短く、現在ではほとんど使用されていません。
②ウレタン塗料
アクリル塗料に比べて、防水性と耐水性に優れた塗料です。
耐用年数は6~10年です。
こちらのウレタン塗料も、現在ではあまり使われていません。
③シリコン塗料
現在、最も使われている塗料がこのシリコン塗料です。
耐久年数と価格のバランスが良く、コストパフォーマンスと品質を両立させたい人にはオススメです。
弾性にも優れているので、塗膜の下で小さなひび割れが出来てしまっても暫くは防水性を保ちます。
耐用年数は8~15年です。
④フッ素塗料
4種類の塗料の中で、最も耐久性が高い塗料です。
その分、価格が最も高いため、一般住宅ではあまり使用されていません。
耐用年数は15~20年です。
◎ まとめ ◎
今回は、外壁塗装の塗料の種類について解説しました。
外壁塗装には、多くの種類があります。
外壁塗装の塗料選びは、自分が塗料に求める性能を明らかにしておくことが大切です。
海老名市で外壁塗装をお考えの方は、マルセイテックまでお気軽にご相談ください。
見積・相談は無料です。