【座間市・外壁塗装】外壁塗装の寿命目安について
『そろそろ外壁塗装をした方がいいのかな?』
『うちの外壁・・・いつぐらいまで大丈夫なの?』
『そもそも、外壁塗装の寿命ってどれくらいなんだろう?』
このように、外壁塗装の寿命について疑問を抱えている方はいらっしゃいませんか?
かと言って、業者に聞けばそのまま契約をさせられてしまうんじゃないか・・・。
そのような不安から、確認をしないで時間が経過し、気が付いたらかなり劣化が進んでいたというケースが後を絶ちません。
外壁塗装の寿命を知ることで、適切なタイミングでメンテナンスを行うことができます。
そこで、今回は外壁塗装の寿命目安をご紹介します。
外壁塗装の寿命を知ることで、適切なタイミングでメンテナンスを行うことができます。
そこで、今回は外壁塗装の寿命目安をご紹介します。
◎塗料の寿命
塗料の寿命を判断するためには、大きく分けて「塗料の種類」と「今の外壁の状況」の二つから判断できます。
それぞれ順にみていきましょう。
①塗料の種類で判断する
外壁塗装の塗料には大きく分けて4つのグレードが存在しています。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の4つのグレードがあり、全て耐用年数が異なります。
a)アクリル
耐用年数は5~6年です。
最もグレードが低く、安価なのが特長ですが、現在ではあまり使われていません。
b)ウレタン
耐用年数は5~8年です。
アクリルの次にグレードが低く、こちらもあまり使われていません。
c)シリコン
耐用年数は8~13年です。
現在最もよく使われている塗料で、塗料の価格と寿命のバランスが良く、コストパフォーマンスが高いのが特長です。
d)フッ素
耐用年数は15~20年です。
最もグレードが高い塗料で、耐用年数が一番長いのが特長です。
その分価格も高いですが、寿命が長いので、長期的なメンテナンスの回数を減らすことができます。
②今の外壁の状況から判断する
塗料の耐用年数を上記で紹介しましたが、実は実際の家で試したものではありません。
そのため、ある程度の寿命の目安にはなるものの、実際の環境によってはメーカーが発表している耐用年数よりも長くなることもあれば、短くなることもあります。
そのため、ある程度の寿命の目安にはなるものの、実際の環境によってはメーカーが発表している耐用年数よりも長くなることもあれば、短くなることもあります。
耐用年数はあくまでも参考程度にとどめておき、外壁の状況を確認する方が的確な判断が出来るでしょう。
ここでは、実際の外壁の劣化状況を判断するための注意点をご紹介します。
ここでは、実際の外壁の劣化状況を判断するための注意点をご紹介します。
a)チョーキング
外壁に軽く触れた際、てのひらに白い粉状のものが付着する状態です。
この白い粉は塗料が劣化して剥がれてきたもので、防水性が低くなっているというサインです。
この白い粉は塗料が劣化して剥がれてきたもので、防水性が低くなっているというサインです。
b)ひび割れ
一言でひび割れと言っても、早急な対応が必要な場合とそうではない場合があります。
髪の毛ほどの細いひび割れ(ヘアークラック)の場合、今すぐにメンテナンスを必要としている状態ではありません。
しかし、0.3mm以上の大きなひび割れがあったり、横方向にひび割れがあったりする場合は、外壁内部に水が浸入する可能性があります。
放置しておくと最悪の場合は建物倒壊につながりますので、メンテナンスをするべき目安だと言えるでしょう。
c)カビ、苔、藻
北面の外壁や隣家との距離が短いなど、日当たりが悪くなんとなくジメジメしているような場所では外壁にカビや、藻、苔が発生することがあります。
カビ、藻、苔はこのような場所が大好きで、一度発生すると増殖を繰り返します。
外壁を優しく洗ったり、風通しをよくしたりするなど、早目のメンテナンスをしましょう。
◎まとめ
今回は「外壁塗装の寿命の目安」をご紹介しました。
外壁塗装を適切なタイミングで行うためには、塗料のグレードと、今の外壁の状況から寿命を判断することが大切です。
この記事を参考にして、ベストなタイミングで外壁塗装を行なってくださいね。
もし何かわからないことがありましたら、座間市で外壁塗装を行っている当社までお気軽にご連絡ください。
この記事を参考にして、ベストなタイミングで外壁塗装を行なってくださいね。
もし何かわからないことがありましたら、座間市で外壁塗装を行っている当社までお気軽にご連絡ください。