横浜市旭区万騎が原にて足場設置に伴う現場調査を行いました
マルセイテックの平野でございます。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は屋根カバー工法と外壁塗装の工事をご依頼いいただいた旭区万騎が原のお客様宅へ、足場設置に伴う調査で伺いました。
足場職人が足場設置に必要な高さや幅、外壁からの距離などを考慮しつつ慎重に測ります。
労働安全衛生法で2m以上の高所で作業をする場合は、足場等の安全対策が義務づけられております。
足場は職人の安全を確保する為、という事はもちろんでございますが、足場がある事により「土台」の役割を果たしてくれるので作業効率が上がり、より品質高い施工を行えるという理由もございます。
足場設置に伴いまして、玄関横に生えている木の伐採とウッドデッキの撤去も行う事になりました。
大きく立派な木でしたが、施工中に枝が外壁にかかってしまう恐れもあったため、お客様の了解のもと伐採することになった次第でございます。
ではここで平野が足場の豆知識をひとつ。
皆様は香港の竹で組まれた足場を見たことはございますか?
それはこちらです。
よく「世界の〇〇は凄い!」という様なテレビ番組で放送されていたりします。
とてつもなく高いビルの施工で設置されている様子です。
日本では考えられない光景ですが、香港では主流でございます。
実は竹にはそれなりのメリットがございまして、竹はとても安価で、
鉄パイプだと竹の5倍はしてしまうそうです。
鉄より軽いので組み立ても解体も楽で、高温多湿の香港ではサビないという点も大きなメリットと言われております。
また、香港で足場職人になるには専門の訓練校があります。
国が定める一定のコースを習得が必須で、要は国家資格を取らなくてはならないそうですよ。
その分、一般の建設作業員に比べてお給料も高いようで、人気の職業との事です。
いかがでしたか?
香港で竹を使うという事は、それなりの理由があるからなのでございます。
以上、少しではございますが足場の豆知識をご紹介いたしました。
横浜市にお住まいで外壁・屋根のリフォームを検討されている方、マルセイテックでは見積・点検を無料で承っております。
施工時の足場は竹ではございませんので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。