外壁塗装はまだするな?理由や塗装時期の目安について解説!
外壁塗装はまだするな?理由や塗装時期の目安について解説!
年月が経った外壁は、徐々に塗装が剥がれたりカビが生えたりするケースがあります。
そのときに業者から再塗装を依頼されても「外壁塗装はまだするな」というパターンがあるようです。
なぜ外壁塗装はまだするなといわれるのか、その理由について詳しく解説します。
塗装時期の目安を把握しておけば、再塗装のトラブルを回避するきっかけになるかもしれません。
外壁塗装はまだするな?その理由について
業者から打診されても、外壁塗装はまだするなといわれる時期があります。
その理由はさまざまあり、主にメンテナンス時期が来ていないからといった理由があるでしょう。
外壁塗装はまだするなと言われる理由については、下記の通りです。
- 劣化症状が出ていない
- 点検の結果で問題ない
- 悪徳業者の可能性
外壁塗装はまだするなと言われる理由について、詳しく解説します。
■劣化症状が出ていない
外壁塗装を行う理由の一つとして、外壁に劣化症状が出ていることが挙げられます。
劣化症状は粉っぽくなるチョーキングや剥がれなどがあり、症状が悪化すると外壁の寿命が短くなってしまうので注意が必要です。
しかし、劣化症状が出ていないなら、外壁の状態は良好であるため、塗装する必要はありません。
劣化症状の有無で、外壁塗装をすべきなのか判断していきましょう。
■点検の結果で問題ない
外壁塗装をする前に、基本的に点検を行って外壁の状態を調べることが大切です。
外壁の点検を行うことで、劣化状況を確認することができます。
しかし、ここで注意しておきたいのが、点検を依頼する業者が信頼できるかどうかです。
信頼できない業者に点検を依頼しても、正しい点検結果を教えてもらえない可能性があります。
業者に点検を依頼する前に、悪徳業者ではないか確認してから依頼をかけることが大切です。
■悪徳業者の可能性
外壁塗装はまだするなといわれる大きな理由が、悪徳業者からのセールスが関係しています。
悪徳業者は、外壁の状態に問題がなくても、再塗装したほうがいいなど、本来必要のない施工まで打診してくる可能性が高いです。
特に値引きする、見積もりの詳細を記載していないなどの対応をする業者は、後々トラブルに発展する可能性があるので注意してください。
外壁塗装の点検や再塗装を依頼するときは、実績豊富で信頼できる業者に相談しましょう。
外壁塗装を行う目安は?
外壁塗装はまだするなといわれる理由の一つに、劣化症状が出ていない状況で塗装するのは費用コストがもったいないというのがあります。
実際、外壁は定期的にメンテナンスや清掃を行っていれば、かなりの期間は綺麗な状態を維持することが可能です。
外壁塗装を行う目安について、詳しく紹介していくので参考にしてみてください。
■外壁塗装の目安は10年程度
外壁塗装の目安は、10年程度といわれています。
10年経過すれば、チョーキングや塗膜の剥がれといった症状が出やすくなるので注意が必要です。
10年ほど経過したなら、一度業者に点検を依頼し、外壁の状態をチェックしてもらいましょう。
外壁の状態次第で外壁の再塗装を行い、綺麗な外壁に仕上げてもらってください。
外壁塗装の目安は10年程度ですが、状況によっては長持ちする可能性があります。15年以上、外壁塗装がいらないケースもあるので、しっかり業者に点検してもらってから依頼するか判断しましょう。
■塗料によって耐用年数が違う?
外壁塗装を行う10年の目安は、扱っている塗料などによって異なります。
塗料によっては長持ちすることがあれば、反対に劣化が早いケースもあるので注意しましょう。
日頃から外壁を綺麗な状態に仕上げておけば、再塗装を行う時期は延びるかもしれません。
反対に、お手入れを怠っていると、耐用年数よりも早く寿命が来る可能性があるので気を付けましょう。
■外壁塗装は何月に行うのがベスト
外壁塗装を行うには、2週間程度は施工期間がかかります。
塗装して乾燥するまでの時間がかかるので、雨が当たってしまうと、塗装を行うことは難しくなるでしょう。
そのため、雨が降りやすい時期は外壁塗装は避けたほうが懸命です。
特に湿度が高い時期は、天候が安定しないので、避けなくてはなりません。
気候や湿度が安定しやすいのが春や秋です。どのタイミングで依頼するのか、季節も把握したうえで検討しましょう。
外壁塗装を怠るリスク
外壁塗装を怠ると、さまざまなリスクが生じてきます。
外壁の寿命を縮める結果に繋がるので、扱いには十分注意が必要です。
外壁塗装を怠ることで生じるリスクとしては、下記の通りになります。
- 雨漏り
- 爆裂現象
- 修繕費用負担
外壁塗装を怠るリスクについて、詳しく解説します。
■雨漏り
外壁塗装を怠ることで、雨漏りに気付かないケースがあります。
外壁は、雨風にさらされている環境にあるため、劣化しやすいのが特徴です。
外壁に隙間が生じると、雨が降ったときに水が入り込んでしまい、雨漏りの原因になります。
内部に影響が生じる可能性があるので、定期的にメンテナンスを行い、外壁にひび割れなどが生じていないか確認してもらうことが大切です。
事前にメンテナンスを行っておけば、コーキングでひび割れを改善し、雨漏りを防ぐきっかけになります。
■爆裂現象
内部から外壁が破壊されてしまう、爆裂現象と呼ばれるものがあります。
爆裂現象は、湿気が多い家の内部で生じる可能性が高いです。
外壁に生じたひび割れから、雨水が浸水していき、徐々に内部に水が染み込んでいきます。
その結果、水分が膨張と収縮を繰り返していき、壁面が裂けて崩れ落ちるのが爆裂現象です。
爆裂現象が起きると、塗装では改善できないので、補修が必要になります。
外壁の張り替え工事を行う必要があるので、費用や手間などのコストがかかってくるでしょう。
■修繕費用負担
外壁塗装を怠ると、ひび割れや塗膜の剥がれなどに気付かず、大きな外壁の破損に繋がる恐れがあります。
破損が大きくなると、修繕費用がかかるので、外壁塗装よりも費用負担が大きくなってしまうでしょう。
大掛かりな工事になる可能性があるので、定期メンテナンスを実施し、適度に外壁塗装したほうが費用は安く済みます。
悪徳業者に外壁塗装を依頼しないための注意点
外壁塗装はまだするなといわれるのは、悪徳業者に騙されている可能性があるためです。
外壁塗装の目安時期を把握しておき、信頼できる業者に再塗装を依頼することが重要になってきます。
悪徳業者に外壁塗装を依頼しないためにも、いくつか注意点を把握しておき、信頼できる業者に依頼をかけましょう。
悪徳業者に外壁塗装を依頼しないためにも、下記の注意点を押さえておくことが大切です。
- 契約書の内容をよく確認する
- 複数社から見積もりをとる
- 見積内容は妥当か確認する
悪徳業者に外壁塗装を依頼しないための注意点について、詳しく解説します。
■契約書の内容をよく確認する
悪徳業者に依頼しないためにも、しっかり契約書の内容は確認しておくことが大切です。
契約書に不明な点や契約書に不利な内容が記載されているときは、契約しないようにしましょう。
契約内容は業者によって詳細が異なります。面倒だと思わず、しっかり契約内容に目を通してから納得したうえで契約を行いましょう。
■複数社から見積もりをとる
外壁塗装を依頼する前に、複数社から見積もりをとって価格を比較して決めるようにしましょう。
このときに、価格だけで業者を選ばないようにすることが大切です。
価格だけで判断すると、後から請求が増えたり対応が悪かったりする可能性があります。
相場に近い見積もりで、サービスを提供してくれる業者を選ぶことが大切です。
1社の見積もりだけで決めると、相場がわからない可能性があります。
しっかり複数社から見積もりを取得して、そのなかから予算に合った業者を選択することが大切です。
■見積内容は妥当か確認する
見積もりを取得したときに、見積もり内容もしっかり確認しておきましょう。
見積もり内容が「一式」など、明細が記載されていないときは、後々不当な金額を請求される可能性があります。
見積もりの内容が細かく記載されていないと、追加請求として見積もりになかった金額を請求される恐れがあるので注意が必要です。
外壁塗装を依頼するならマルセイテックにご相談ください
外壁塗装を依頼するとき、どこの業者に相談すれば良いのかわからないという人もいるでしょう。
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マルセイテックなら無料見積もりを実施しているので、お気軽にご相談頂けます。
見積もり内容も明細に記載させて頂くため、どんな施工にどれくらいのお金がかかっているのか把握することが可能です。
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