外壁塗装関連の保証と期間まとめ!保証が適用される外壁塗装の症例もご紹介
外壁塗装に限らず、契約時には「保証」を重点的に見ておくべきです。
本記事では外壁塗装関連の保証と期間をまとめてご紹介します。
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外壁塗装関連の保証と期間
まずは外壁塗装関連の保証と期間から見ていきましょう。
保証1:外壁塗装業者の保証
まずは、外壁塗装業者の保証です。
外壁塗装業者が行っている保証制度で、塗料の種類を問わず保証を受けることできます。ただ、業者が倒産してしまうと保証制度が無効になってしまうデメリットを持っています。保証期間は業者によって異なりますが、一般的に3、5、10年です。
保証2:塗料メーカーの保証
続いて、塗料メーカーの保証です。
大手塗料メーカーだと倒産する可能性は限りなく低いため、安心して保証をつけることができます。また、自社保証のように「言った言わない」問題が起きにくいため多くの方が外壁塗装業者の保証ではなく塗料メーカーの保証を受けています。期間は塗料メーカーにより異なりますが5~10年ほどが一般的です。
保証3:リフォーム瑕疵保証
続いて、リフォーム瑕疵保証です。
この保証は、保険の登録業者へ外壁塗装などの工事を依頼した際に適用できる保証です。リフォーム瑕疵保証は以下のようなメリットがあります。
- 塗装したすべての部位が対象
- 工事を依頼した会社が倒産した後でも適用できる
- 塗料の種類を問わず保証制度が適用される
ただ、保証期間はわずか1年しかありません。
保証制度が適用される外壁塗装の症例
では保証制度が適用される外壁塗装の症例についても見ておきましょう。
症例1:色あせ
まずは、外壁の色あせです。
元々の外壁の色よりも薄くなっているのが「色あせ」状態です。見た目以外に大きな影響を与えることはありませんが、放置し続けると徐々に塗膜が剥がれてしまいます。早め早めの外壁塗装が必要になります。
症例2:チョーキング
続いて、チョーキングです。
チョーキングとは、外壁を触ると白い粉が手に付着する現象のことをいい、外壁塗装を検討する劣化のサインの1つです。塗料に含まれている顔料が樹脂の劣化により剥がれ落ちている状態ですので、外壁塗装を行いましょう。
症例3:ひび割れ
続いて、ひび割れです。
外壁にヒビが入っている場合、早く外壁塗装をしないとどんどん外壁が剥がれ落ちてしまいます。ちなみに、ひび割れの状態により以下のように名称が変わります。
- チェッキング:塗装表面だけひび割れている
- クラッキング:下塗り・下地までひび割れている
業者から提示された見積書にこのように名称が記載されているかもしれませんので、覚えておいて損はありません。
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そもそもメーカーが原則保証をつけていないのはなぜなのか
ここまでメーカーの保証について解説しました。
ただ、メーカーの多くはこのような保証をつけていません。理由としては作業・施工品質管理が難しいからだといいます。基本的に戸建て住宅の保証はどのメーカーも行っていません。
まとめ
外壁塗装を考える際、保証まで考えるという方は少ないかもしれません。
ただ、契約をする上で保証までしっかり見ておかないとあとあと損をする可能性が高くなります。契約時に保証についてはしっかり目を通しておきましょう。
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