外壁塗装にかかる期間は?塗装の手順や期間を短くする方法を解説します!
外壁塗装を考える中で「どれくらいの期間がかかるんだろう」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装にかかる期間をご紹介します。
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外壁塗装にかかる期間は?
外壁塗装にかかる期間は一般的に7~10日程度です。
ただ、屋根塗装を加えると10~14日程度かかり天候が悪い状態が続いていると14日以上かかるケースがあります。
外壁塗装工事の手順
ではここからは外壁塗装工事の手順を解説します。
手順1:近隣住民への挨拶・工事準備
まずは、近隣住民への挨拶や工事準備を済ませます。
特に、近隣住民への挨拶は欠かせません。外壁塗装工事中、塗料が飛散したり騒音・悪臭など近隣への迷惑がかかります。そのことを事前に伝えておく必要があるのです。
手順2:仮設足場・飛散防止シート設置
続いて、仮設足場と飛散防止シートを設置します。
二階建ての場合、高いところに登るために仮設足場を設置する必要があります。また、塗料が飛び散ってしまわないように飛散防止シートを設置します。これらの作業は1日あれば終わります。
手順3:高圧洗浄
続いて、高圧洗浄を行います。
既存外壁には汚れがたくさん付着しており、そのまま塗料を塗ったとしてもすぐに剥がれ落ちてしまいます。そのため、高圧洗浄機を使い外壁に付着している汚れを一気に洗い流します。高圧洗浄後は1~2日乾燥させる必要があるため、外壁塗装の作業ができません。
手順4:下地処理・養生
続いて、下地処理と養生を行います。
塗料がうまく外壁に塗装できるようにするためには下地処理が必要です。また、養生をし塗料が飛んで付着しないようにします。これらは外壁塗装を行う前に必ずやるべきことですが、悪徳業者はこういった下準備を飛ばしてしまう傾向にありますので注意が必要です。
手順5:塗装作業
続いて、塗装作業に入ります。
塗装作業は、下塗り・中塗り・上塗りの3つに作業内容が分かれており、それぞれで3日ほどかかります。また、雨季になると湿気が多くなかなか塗料が乾かないなどの問題が生じるかもしれません。そういった場合は、少し余裕を持って塗料を乾燥させる必要があります。
手順6:足場解体・清掃
塗装作業が終われば、足場を解体し清掃をして終了です。
これらの作業は1日あれば終わります。
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外壁塗装の期間を短くする方法
多くの方が「7~10日は長い…。」と感じているのではないでしょうか。ここからは外壁塗装の期間を短くする方法をいくつか解説します。
方法1:塗装時期を変える
まずは、塗装時期を変えましょう。
一般的に雨が降っていると外壁塗装の期間は大幅に伸びてしまいます。そのため、雨が降りにくく乾燥している春や秋に外壁塗装の依頼をしましょう。
方法2:乾燥しやすい塗料を使う
続いて、乾燥しやすい塗料を使いましょう。
実は塗料によって定められている乾燥時間が違います。その幅は非常に大きく、短い塗料で2時間に対して長い塗料の場合は16時間乾燥させる必要があります。塗装作業の手順でも解説しましたが、下塗り・中塗り・上塗りの三段階で塗装をする必要があるため、乾燥時間が短い塗料を使った方が早く工事が終わります。
方法3:作業人数を増やしてもらう
続いて、外壁塗装の作業人数を増やしてもらいましょう。
ただ、作業人数が増えるとそれだけ予算も多くかかります。ある程度、予算に余裕あり早めに外壁塗装の工事を完了させたいときは業者に「作業人数を増やして欲しい」とお願いしてみましょう。
まとめ
外壁塗装の期間は一般的に7~10日です。
ただ、作業人数を増やしたり乾燥しやすい塗料を使うことでこの期間を短くすることが可能です。ぜひ業者にお願いしてみましょう。
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