【横浜市泉区】付帯部修繕のあと外壁塗装完工でございます。
マルセイテックの平野のでございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
いつも弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。
少し日が開いてしまいましたが、今回は前回の平野ブログでご紹介させていただいた外壁塗装工事の続きでございます。
破風板と軒天井の傷みがありましたので、修繕してから塗装をさせていただいたのでございます。
それでは早速軒天井から・・・・
その前に、皆様軒天井ってどこの部位かお分かりでしょうか?
外壁よりも出っ張っている屋根部分(軒といいます)の天井にあたる所でございますよ。
おおお・・・
なかなか派手に破損している状態でございました。
勿論このまま塗装をするわけにはいきません。
まず、防火機能が備わった化粧板を張り付ける工事をしていきます。
破損していた軒天の上に新しい板を重ねて打ち付けていきます。
その後シーリングで隙間をしっかりと埋めます。
シーリングは耐用年数30年のオートンイクシードでございます。
弊社のブログをご覧の皆様はもうご存じですよね。しつこいくらい出てきます。
しっかりと修繕されました。
軒天井の塗装は2回塗りでございます。
多くのお宅では、この場所を、ホワイト系又は、それっぽい淡い系の色で塗装しています。
それは何故かと申しますと、軒天付近に窓などがある場合、日光の反射効果で部屋が明るくなり、また、外壁の印象も明るくなるからと言われているからでございます。
ホワイトでも屋根の裏側という場所ですし、屋外とはいえ比較的汚れにくいこともあり、淡い色味でもあまり気になりません。
使用した塗料は「ケンエース」でございます。
強い防カビ・ヤニ止め、シミ止め、防火効果があります。
軒天井の塗装が完成でございます。
続いて、破風板の塗装でございます。
破風板もだいぶ傷みが生じておりました。
まずはケレンで下地調整でございます。
ケレン作業とは、塗装や加工を行う前の下地をきれいにする、整える作業の事でございます。
塗料の付着が良くなるわけでございますね。
そして「ケレン」、実は英語の「クリーン」がなまって「ケレン」になったと言われています。
なるほどでございますでしょ?
2回塗りをしていきます。
艶ありのシリコン溶剤での塗装で、耐候性も抜群でございます。
塗装後はこのような感じでございます。上記の破風板にはこの後更に板金を巻いていきます。
こちらで工事完了でございます。
そして外壁塗装工事を終えたお客様のお住まいですが、
施行前はこちらでございます。↓
施工後は・・・
ブルーが鮮やかな仕上がりとなりました。
雰囲気がガラっと変わり、お客様にも大変喜んでいただけました。
最近、ブルーやピンク、イエローといった鮮やかな色味で塗装をされる方が増えております。
昔に比べ塗料の質もグンと上がっていますし、汚れが付きにくくする働きが備わっていたりもしますので、外壁塗装を検討中の方はこのような明るい色味も候補に入れてみてはいかがでしょうか。
マルセイテックでは外壁塗装・付帯部の工事、屋根塗装など、外装リフォームに関するご相談を随時受け付けております。
各種診断士の資格を持ったリフォームアドバイザーがお客様のお声にしっかりと耳を傾けて、最適なプランをご提案いたします。
点検・お見積りは無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください。