横浜市泉区でシーリング工事でございます。
マルセイテックの平野でございます。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
毎日お暑うございますね・・・
久しぶりの現場ブログではございますが早速本題へ。
先日、外壁塗装工事をご依頼の横お客様宅へ、進捗確認に行って参りました。
施行前は淡いブルーのお色をした外壁でございます。
外壁塗装工事をされてまだ6年との事ですが、もう剥がれの症状がみられておりました。
破風板・軒天井の剥がれもひどく、こちらは塗装前にしっかりと修繕をさせていただきました。
この日は古いシーリングを撤去・新設の工程でございます。
施行前のシーリングは以下のような状態でございました。
こちら一部の写真でございますが、建物に施してあるシーリングがほぼほぼこのような状態になっておりました。
シーリングのクラック(ひび割れ)は、放置しておくと雨漏れの原因になります。
では早速、既存の古いシーリングを取り外していきます。
ペリペリペリ~
劣化しているシーリング材は弾力も無くなってきているので 、脆く剥がれました。
内側に見える青いものは、シーリングの下地となるボンドブレーカーです。
ボンドブレーカーはセロテープのような形状で、マスキングテープに近い感じのテープでございます。
シーリング工事におけるボンドブレーカーの意味でございますが、ボンドブレーカーの上にシーリング材を施工することで、地震などの揺れが発生した時に外壁と追随してくれますので、施工したシーリングが長持ちするのでございます。
・・・ちょっとわかりづらいですかね。
逆を言うと、ボンドブレーカーを設置せず、直接外壁にシーリング材を施工した場合、シーリング材がキッチリ貼りついてしまうので、地震等の揺れがあった場合に「遊び」がなく(揺れとともに追随しない)、剥がれやクラックが生じやすくなるのございます。
古いシーリング材を撤去したら、ボンドブレーカーに下塗り材(プライマー)を塗布していきます。
プライマーはシーリング材とボンドブレーカーの密着力を高める働きがございます。
いよいよシーリング材の施工でございます。
採用したシーリング材はオートンイクシードでございます。
もう皆様お馴染みでございますよね。
超高耐久シール材のオートンイクシードは、耐用年数30年。カラバリも200色以上と大変豊富でございます。
外壁・屋根・外構、その他諸々・・・あらゆるシーンで活用できるので、マルセイテックではかなりの頻度で採用しております。
今回、白、グレーといった淡い色のシーリングでございますが、この上に塗装をしますのであえてでのカラーチョイスでございますよ。
綺麗にヘラでならします。
シーリング材が完全に乾いてから養生テープをはがしますと・・・
綺麗にシーリング工事が完成いたしました。
なんだか妙にシーリングだけ浮いているように思えますが、この上に塗装を施しますので無問題でございます。
庇、玄関ドア、戸袋横のシーリングもバッチリ打ち直しさせていただきました。
職人の皆様 本日もありがとうございました。
次回の平野ブログでは、外壁塗装工事の様子をご紹介したく思います。
とても綺麗な色に仕上がりましたので、また覗きに来てください。
マルセイテックでは外壁塗装のお見積り・点検は無料となっております。
外壁診断士の資格を持ったスタッフが、塗装に関するお悩みを解決。最適なプランをご提案いたします。
どうぞお気軽にお問合せください、
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