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外壁に車をぶつけた!修繕費用の相場・警察や保険の対応手順を解説

「車庫入れで自宅の外壁に車をぶつけてしまった」「他人の家の塀・外壁に接触してしまった」——運転に慣れた方でも起こり得るトラブルです。気が動転する状況ですが、対応の順番を間違えると、あとで大きな不利益につながります。

結論から言うと、外壁の修繕費用は軽い傷・欠けなら3〜10万円前後、下地や構造まで達する損傷では20〜50万円以上になることもあります。他人の家にぶつけた場合は「物損事故」として警察への届け出が法律上の義務で、修理費は任意保険の対物賠償保険でカバーできるのが一般的です。自宅の場合は車両保険や火災保険(不測かつ突発的な事故の補償)が使える可能性があります。

この記事では、神奈川県大和市で施工実績3,690件超の外装リフォーム専門店マルセイテック(ガイソー大和店)が、外壁に車をぶつけたときの修繕費用相場・直後にとるべき対応・保険の使い方・修理の流れまで、外壁修理のプロの視点で解説します。

外壁に車をぶつけた場合の修繕費用相場

費用は損傷の深さと外壁材の種類で大きく変わります。

損傷の程度主な工事内容費用目安
表面の擦り傷・塗膜の剥がれ部分補修+タッチアップ塗装3〜5万円程度
外壁材の欠け・ひび割れ(30cm程度)パテ補修・部分張り替え+塗装5〜10万円程度
サイディングの割れ・凹み(広範囲)外壁材の張り替え+周辺塗装10〜30万円程度
下地・胴縁・構造材まで達する損傷下地補修+外壁復旧20〜50万円以上
ブロック塀・フェンスの倒壊撤去・再設置10〜40万円程度

※足場が必要な高さの補修は足場代(10〜20万円程度)が加わります。費用は損傷状態・外壁材により変動するため、正確な金額は現地調査でのお見積りが必要です。

注意したいのは、部分補修では塗装の色が周囲と合わないことです。既存の外壁は紫外線で退色しているため、補修箇所だけ新しい色になり目立ちます。損傷面のみの最低限補修か、面単位での塗装まで行うかで金額が変わるため、見積もり時に仕上がりのイメージを必ず確認しましょう。

他人の家の外壁にぶつけたときの対処法(4ステップ)

  1. 安全確保と警察への通報 — けが人の確認・車の安全な場所への移動を行ったうえで、必ず警察(110番)に届け出ます。物損事故でも報告は道路交通法上の義務で、届け出をしないと「当て逃げ」扱いになるほか、保険請求に必要な交通事故証明書が発行されません。
  2. 家主への報告・謝罪 — 警察を待つ間に、ぶつけた家の方へ報告します。不在の場合は連絡先のメモを残すのではなく、警察と相談のうえ確実に連絡が取れる方法をとりましょう。
  3. 保険会社への連絡 — 任意保険の対物賠償保険を使う場合、以後の賠償交渉は保険会社が窓口になります。その場で示談や金額の約束をしないこと。安易に「全額払います」と約束すると、保険会社の交渉に支障が出ることがあります。
  4. 現場の記録 — 損傷箇所・車の位置・周囲の状況をスマホで撮影しておきます。後日の費用交渉・保険手続きの重要な資料になります。

修理費用は誰が払う?保険の使い方

他人の家の外壁を壊した場合:対物賠償保険

任意保険の対物賠償保険で、外壁・塀の修理費を補償できます。多くの契約は無制限補償です。ただし保険を使うと翌年度から等級が下がり保険料が上がるため、修理費が数万円程度なら自費のほうが総額で得なケースもあります。保険会社に「使った場合の保険料増加額」を試算してもらってから判断しましょう。

自宅の外壁にぶつけた場合

  • 車の傷 — 車両保険(一般型)で補償対象になります
  • 外壁の損傷 — 火災保険の「不測かつ突発的な事故」補償が付帯していれば対象になる可能性があります。ただし自分の運転による損害は約款により扱いが異なるため、契約内容の確認が必要です

なお、対物賠償保険は「他人への賠償」のための保険なので、自宅の損害には使えません

外壁修理の流れと業者選びのポイント

  1. 外壁修理業者による現地調査・見積もり(保険会社提出用の見積書・写真も作成)
  2. 保険会社の承認(保険を使う場合)
  3. 補修工事(部分補修なら1〜3日、張り替え+塗装なら1〜2週間程度)

業者選びでは、見えない下地の損傷まで診断できるかが重要です。表面だけ直しても、下地のひびから雨水が浸入すれば数年後に雨漏り・腐食として現れます。外壁の構造を理解した外装専門店に依頼しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 傷が小さければ警察に届けなくてもいいですか?

A. いいえ。他人の物を壊した事故は被害の大小にかかわらず警察への報告義務があります。届け出をせずに立ち去ると当て逃げ(報告義務違反)となり、罰則の対象になります。

Q. 相手から相場より高い修理費を請求されたら?

A. 保険会社を通していれば、保険会社が適正額を査定して交渉します。自費の場合は、自分でも外壁業者に見積もりを取り、適正相場を確認したうえで話し合いましょう。

Q. ぶつけられた側です。相手の保険で直す際の注意点は?

A. 保険会社の提示額が「最低限の補修」前提になっていないか確認してください。色合わせのための周辺塗装まで含むかで仕上がりが大きく変わります。信頼できる業者の見積もりを根拠に交渉するのが確実です。

Q. 当て逃げされました。修理費はどうなりますか?

A. まず警察に届け出を。相手が特定できない場合、ご自身の火災保険(車両の飛び込み等による損害の補償)が使える可能性があるため、保険証券を確認してください。

まとめ:まず警察と保険会社へ、修理は下地まで診られる専門店に

外壁に車をぶつけたら、①警察への届け出、②家主への報告、③保険会社への連絡、④現場の記録——この順番で落ち着いて対応しましょう。修繕費用は軽微なら3〜10万円前後ですが、下地の損傷を見逃すと後の雨漏りにつながるため、修理は外装の専門店による診断が安心です。

マルセイテック(ガイソー大和店)は、大和市を中心に神奈川県央エリアで外壁補修・外壁塗装を手がけています。事故による外壁損傷の調査・保険会社提出用のお見積り作成にも対応します。現地調査・お見積りは無料です。お気軽にご相談ください。

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