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【目隠しフェンス①】目隠しフェンスの素材・デザインについて徹底解説!

どこのご家庭でも設置されていることが多い目隠しフェンス。

以前と比べて素材も種類も増えて、デザインも豊富になりましたね。

新築の場合、中古物件を購入後のリフォームの場合、既存のフェンスから新しいフェンスに交換したい場合・・・フェンスについて考えるタイミングで代表的なものは、このような感じでしょうか。

でも、『調べてみたら意外と奥が深くて却って分からなくなってしまった!』という方も多いです。

そこで今回は、目隠しフェンスの素材・デザインの種類や特長について解説します。

 

 

 

 

◎フェンスの役割

フェンスは何のためにあるのでしょうか。

その役割としては、

 

①道路や隣地との敷地境界を明確にする

②外部からの侵入者を防ぐ

③視線を遮りプライバシーを確保する

 

この3つが大きな柱となります。

 

 

 

◎素材の種類とその特長

フェンス商品には、非常に多くの素材の商品が提案されています。

住宅用フェンスとしては、耐久性に優れ、錆びや腐食に強いアルミニウムが使用されることが多いですが、成形の方法によって「形材」と「鋳物」に分類されます。

 

①アルミ形材

軽量かつ耐久性に優れたアルミ形材は、住宅用のフェンスとして多くみられます。

商品のバリエーションが豊富で、価格も比較的手頃ですので、コストパフォーマンスが良いというところが魅力です。

シンプルモダンなデザインが多く、異素材のものと組み合わせるなど、個性的なデザインの商品もあります。

 

 

②アルミ鋳物

アルミ鋳物は、複雑な模様や形を生み出すことが出来るというのが最大の特長です。

曲線を用いたデザイン性の高いものが多くみられる傾向にありますが、最近ではアルミ鋳物ながらシンプルなデザインも増えてきています。

アルミ形材と比べると、価格帯はやや高めになります。

 

 

③樹脂系

ポリエチレンなどの樹脂系素材で作られていて、耐候性が高く、お手入れが楽だというのが特長です。

木粉や再生木などを用いて、天然木や竹を模したタイプの商品などもあります。

 

 

④スチール

強度に優れ加工性も高いのに、価格帯がお手頃だという特長を持っています

メッシュタイプなどは開放感もあり、植栽と馴染むようなデザインも多くみられます。

 

 

 

◎デザインの種類とその特長

①格子タイプ

縦格子、横格子、井桁格子など、格子と言ってもそのバリエーションは豊富です。

隙間の幅や格子の幅によって、雰囲気が変化することは勿論のこと、プライバシーの確保という面にも影響します。

斜め格子は「ラティスフェンス」と呼ばれることもあります。

 

 

②ルーバータイプ

ルーバーとは「羽」のことを指します。

斜めに角度のついたルーバーによって、視線を遮りつつも風を取り込むことが出来るデザインとなっています。

 

 

③メッシュタイプ

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道路や隣地との境界を明確にすることを目的にされることが多いのが、こちらのメッシュタイプになります。

軽さに富んだデザインですので、生垣との相性が良いです。

 

 

④パネルタイプ

ポリカーボネートなど、半透明のパネルを用いたものになります。

周りからの視線を遮りながら、半透明だからこそ可能な「光を取り込める」という特長を持っています。

 

 

⑤竹垣タイプ

昔は本物の竹を使うことが多かったですが、最近は樹脂などで竹の風情を再現し、耐久性を高めたものが人気です。

和風の建物や庭にプランニングされることが多くなっています。

 

 

 

◎まとめ

如何でしたか?

簡単にでもそれぞれのフェンスの種類や特長が頭に入っていると、プランニングもスムーズに進みます。

フェンスはエクステリアアイテムの1つとして、その住まいのイメージを左右します。

必要な機能やこだわりやい部分の優先順位を明確にして、プランニングを進めて行ってくださいね。

 

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