【綾瀬市・外壁塗装】外壁塗装の契約の流れについて解説します!
外壁塗装は、定期的に行うと良いと言われています。
皆さんは、外壁塗装を行うことを検討していますか?
外壁塗装やカバー工法などのメンテナンスは、そう頻繁にするものではありませんので、契約の方法などよくわからないことも多いかと思います。
そこで気になるのが、外壁塗装の契約の流れではないでしょうか。
『外壁塗装のとき、どんな流れで契約するの?』
『外壁塗装のときの契約の流れがひととおり知りたい』
流れが分かっていれば、業者に依頼しても、全体の流れのどの位置にいるのかが分かるので、不安も少なくなりますね。
そこで今回は、外壁塗装を検討されている方へ、契約までの流れについて解説します。
◎外壁の劣化に気付く
外壁塗装が始まるまでには、様々な流れがあります。
まず、ご自宅の外壁の劣化症状がどの程度あるのか、セルフチェックをしてみましょう。
チェックポイントとしては
①チョーキング現象(壁を手で触ったときに、白い粉状のものが付着する)
②ひび割れ
③塗装の剥がれ
④カビやコケの発生
この4つになります。
これに加えて、築年数も思い出しましょう。
外壁塗装は一般的に10~15年ペースで行うのがベストとされています。
しかし使用されている塗料の種類や、お住まいの立地条件・環境によって若干前後するものです。
築年数や前回のメンテナンスから年数が経っていなくても、上記のような症状が確認できたら外壁塗装のタイミングが来ているということになります。
◎塗装業者を選ぶ
外壁の劣化が確認されたら、次は塗装工事を依頼する業者を選ばなくてはいけません。
良い塗装業者を選ぶということは、塗装工事仕上がりの良し悪しに大きく関係します。
優良業者を選定するポイントとしては
①納得できるまで検討する時間をくれるか
②外壁診断(現地調査)や見積書提示の際の説明は分かりやすいか
③施工実績は豊富か
④何かあったときに、すぐに駆けつけて対応してもらえるか(地域密着業者)
⑤保証書の発行など、保証制度はあるか
⑥どんな小さな質問にも誠実に答えてくれるか
大きく分けて6つになります。
くれぐれも契約を急がせたり、こちらの質問に対して曖昧な回答しかしなかったりといった業者を選んではいけません。
◎見積依頼をする
業者選定には、地域のチラシや各業者のホームページ、紹介や口コミなどが役立つと思います。
依頼する業者候補がある程度まとまってきたら、それらの業者に見積依頼の連絡をしましょう。
依頼した業者が実際に家に来て、外壁の状態を確認するのですが、それを「外壁診断」「現地調査」という言い方をする場合が多いようです。
外壁診断や現地調査を行う際は
①簡単な目視だけではなく、隅々まで外壁の状態を確認しているか
②「外壁劣化診断士」や「建築士」などの資格を持った人か
を確認しましょう。
また、外壁診断をスムーズ且つより詳しく診てもらうことが出来るように
①築年数
②外壁の材質
③既存塗料の種類(モルタル、フッ素など)
を前もって確認しておくと良いでしょう。
◎見積提示・契約
塗装工事を依頼する業者から見積書が提示されます。
業者によっては、塗料のグレードに応じて何種類かのパターンで見積提案をしてくれるところもあります。
工事の内容、塗料の種類や色、工事金額など、契約内容について理解と納得が出来たら、いよいよ契約です。
◎まとめ
今回は外壁塗装工事の契約の流れについて解説しました。
契約までの大まかな流れがイメージできましたか?
塗装工事を依頼する業者選びのポイントについては、外壁塗装だけではなく他の外装工事にも共通していますので、綾瀬市にお住まいで外壁塗装を検討されている方は是非参考にしてみてくださいね。