鎌倉市材木座にて散水検査を行いました
マルセイテックの小島ですぅ。
先日僕は鎌倉市材木座のお客様宅まで、雨漏りの散水検査に行ってきました!
こちらのお客様宅では、雨漏りが気になるということで。。。
雨漏りの原因を特定するための検査には、「目視調査」「散水調査」「サーモグラフィー調査」「発行液調査」「解体調査」の5種類があるんですけど、目視だけでは特定することが出来なかったことをお伝えしましたところ、「多少費用が掛かってもいいから、しっかりと調べて欲しい」ということでしたので、散水調査を採用させていただきました!
まず、僕が屋内の天井の一部を解体させていただきまして。
平野が外から散水を行います。
すると!!
ポタポタと滴が!!
ここまで水滴がポタポタ落ちてくるお宅というのは、僕も初めて経験させていただきました。
でも、しっかりと場所の特定ができたので、良かったです!
雨漏りの原因特定って、すごく難しいんですよ。
例えば室内にポタポタと水滴が落ちてきていても、その上が雨漏りしているということばかりではないからです。
色々な経路を伝って、最終的に落ち着いたのがその場所だったということもあるんですよね・・・。
でも、今回はしっかりと原因を特定することが出来たんで、次のステップへ進むことができました。
ようやくスタートラインに立てた感じっすぅ。。。
雨漏りは建物の経年劣化による場合もありますけど、今回は台風被害によるものということで、火災保険での修理をご提案させていただこうと思ってます。
火災保険は台風とか強風とかが原因の場合で、修理費用が20万円を越えないと申請が認められないんですけど、それを知らないで普通に修理されるお客様って意外といらっしゃるんですよ。
ちなみに今回の散水検査のあと、修理までに雨漏りが酷くなってしまわないように応急処置をして、それから一部解体した天井を元に戻させていただいています。
鎌倉市にお住まいで雨漏りが気になるという方は、お気軽にマルセイテック小島までご相談ください。
前の記事へ
« 横浜市栄区へ屋根台風被害の現地調査へ!