外壁リフォームにかかる費用の内訳とは|大和市・藤沢市の施工事例を交えて解説
はじめに
外壁リフォームを検討していると、まず気になるのが「どのくらいの費用がかかるのか」という点です。
見積もりを取った際に「塗装代」「足場代」「シーリング代」「諸経費」などと書かれていても、初めての方にとっては分かりづらく、不安に感じることも少なくありません。
実際にお客様からも「一式と書かれていて、具体的にどこにいくらかかっているのか分からない」というご相談をいただくことがあります。
この記事では「外壁リフォームにかかる費用の内訳とは」というテーマで、費用の構成要素を詳しく解説します。
さらに、大和市や藤沢市で実際に外壁工事を行った事例を交えながら、リアルな金額感もご紹介します。地域密着で施工を行っている私たちだからこそお伝えできる内容をまとめましたので、これから外壁塗装や外壁リフォームを検討している方はぜひ参考にしてください。
外壁リフォーム費用の大きな内訳
外壁リフォームの費用は、単に「塗装するだけの金額」ではありません。見積もりを分解すると、大きく以下のような内訳に分けられます。
・足場設置費用
・高圧洗浄や下地処理の費用
・塗料代と施工費
・シーリング(コーキング)工事費用
・諸経費(現場管理費、交通費など)
例えば、30坪前後の戸建て住宅で外壁塗装を行う場合、総額の目安は80万円~150万円ほどが一般的です。そのうち足場代だけで全体の15〜20%を占めることも多く、塗料代よりも高いと驚かれる方も少なくありません。足場は安全な施工のために必須であり、法律でも義務付けられているため削減が難しい部分です。
また、使用する塗料のグレードによっても費用は大きく変わります。
・ウレタン塗料:安価だが耐久性が短く、7〜8年程度
・シリコン塗料:コストと耐久性のバランスが良く、10〜12年程度
・フッ素塗料:高耐久で15年以上持つが価格は高め
このように、塗料の種類によって将来のメンテナンス回数も変わるため、単純な「安さ」だけで選ぶと結果的に損をするケースもあります。
大和市南林間にお住まいのお客様から「予算を抑えたいが、すぐにまた塗装をするのは避けたい」とのご相談をいただいたことがあります。
その際には、シリコン塗料を採用しつつも、特に日差しや雨風が強く当たる南面だけはフッ素塗料にするハイブリッド施工をご提案しました。結果として全体費用は約110万円に収まり、将来のメンテナンス性も確保できました。
足場代と下地処理にかかる費用
外壁リフォームの費用で大きな割合を占めるのが足場代です。一般的な2階建て30坪程度の住宅で、相場は15万円〜25万円ほど。
「塗装より高いのでは?」と驚かれる方もいますが、作業員の安全確保と確実な施工のためには欠かせません。逆に足場を省いての工事は、仕上がりの質や安全性を大きく損なうため注意が必要です。
さらに見落とされがちなのが、高圧洗浄と下地処理の費用です。これらは外壁リフォームの品質を左右する非常に重要な工程です。
・高圧洗浄:1㎡あたり200~300円程度。外壁全体で2万円前後。
・下地補修(ひび割れ補修、浮き補修など):数千円〜数万円。
この工程を丁寧に行うことで、塗料の密着性が高まり、仕上がりが長持ちします。
藤沢市辻堂の築25年のお宅で施工した際、外壁に細かなクラック(ひび割れ)が多く見つかりました。
もしこのまま塗装してしまえば数年で再び剥がれてしまう恐れがあったため、樹脂モルタルで補修を行い、その後に塗装しました。
追加で約8万円の費用がかかりましたが、お客様からは「10年以上安心できるなら納得」とご満足いただきました。
このように下地処理の有無が外壁リフォームの費用と耐久性に直結するのです。
塗料代と施工費の内訳
外壁リフォームにおいて、費用の中核をなすのが塗料代と施工費です。全体費用の40%前後を占めるケースも多く、使用する塗料のグレードや施工面積によって金額が大きく変動します。
例えば30坪程度の住宅では、塗料と施工費だけで40万円〜80万円が目安となります。
具体的に、塗料のグレード別に見てみましょう。
・ウレタン塗料:㎡単価1,500円〜2,000円程度。安価だが耐用年数は7〜8年。
・シリコン塗料:㎡単価2,000円〜3,000円程度。コストパフォーマンスが良く、耐用年数10〜12年。
・フッ素塗料:㎡単価3,000円〜4,500円程度。耐用年数15年以上で長期的に見ると経済的。
・無機塗料:㎡単価4,500円〜5,500円程度。高耐久だが初期費用は高め。
塗料は「どのくらい長持ちさせたいか」によって選ぶことが大切です。
実際に藤沢市鵠沼にお住まいのお客様の例では、築28年のお宅で「子どもが独立するまでメンテナンスをしたくない」というご希望がありました。そのため、初期費用はやや高くなるものの、無機塗料を採用。総額は約160万円となりましたが、耐久性20年以上を見込めるため、長期的にはコスト削減につながります。
シーリング(コーキング)工事にかかる費用
外壁リフォームで意外に見落とされやすいのがシーリング工事です。
特にサイディング外壁のお宅では、目地部分のシーリング材が劣化しているケースが多く、打ち替えや増し打ちが必要となります。
シーリング工事の費用相場は以下の通りです。
・打ち替え工事:1mあたり800〜1,200円程度
・増し打ち工事:1mあたり500〜800円程度
一般的な戸建住宅であれば、10万円〜20万円前後かかることが多いです。
大和市中央林間の施工事例では、築20年のサイディング外壁でシーリングが完全に硬化し、隙間から雨水が侵入していました。そのため打ち替え工事を全面的に実施。費用は約18万円でしたが、これを怠っていたら内部の断熱材や木材が腐食し、外壁張り替えが必要になる可能性がありました。お客様からは「事前に対応できてよかった」と大変安心していただけました。
諸経費とその他の費用
外壁リフォーム費用には、直接施工に関わらない諸経費も含まれます。具体的には以下のような項目です。
・現場管理費(工事監督や安全管理のための費用)
・交通費や駐車場代
・廃材処理費
これらは総額の5%〜10%程度を占めることが多く、数万円〜十数万円程度かかります。
また、外壁塗装と同時に雨樋の修理や屋根塗装を行うケースもあります。セットで依頼することで足場代を共有でき、最終的な総額を抑えることが可能です。例えば、大和市深見のお客様は外壁塗装と屋根塗装を同時に行い、足場代を1回で済ませることで約15万円の節約につながりました。
外壁リフォームにかかる総額の目安
ここまでご紹介した内容をまとめると、30坪前後の一般的な住宅で外壁塗装を行う場合の費用目安は以下の通りです。
・足場代:15〜25万円
・高圧洗浄・下地処理:2〜10万円
・塗料代・施工費:40〜80万円
・シーリング工事:10〜20万円
・諸経費:5〜15万円
合計:80〜150万円前後
もちろん、塗料の種類や外壁の状態によって金額は変動しますが、この範囲を一つの基準として考えると分かりやすいでしょう。
地域での実際の施工事例
最後に、神奈川県大和市・藤沢市での事例をご紹介します。
・大和市上草柳:築25年の木造住宅。シリコン塗料を使用し、総額95万円。
・藤沢市本鵠沼:築28年の住宅。無機塗料を採用し、総額160万円。
・大和市福田:築20年のサイディング住宅。フッ素塗料+シーリング全面打ち替えで、総額135万円。
これらはあくまで事例ですが、住まいの規模や外壁材、劣化状況によって金額は大きく異なります。
まとめ
外壁リフォームにかかる費用の内訳は、「足場代」「下地処理」「塗料代と施工費」「シーリング工事」「諸経費」と多岐にわたります。
見積もりを比較する際には、単に総額を見るのではなく内訳をしっかり確認することが大切です。そうすることで、不透明な費用や不要な工事を避けることができます。
特に大和市や藤沢市で外壁リフォームを検討している方は、地域密着で施工している業者に相談することで、実際の施工事例や相場感を踏まえたアドバイスが受けられます。
ご自宅の状況に合わせた最適な提案を受けたい方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
お電話は0120-554-913までお気軽にお問い合わせください。
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