古いキッチンをリフォームしたら光熱費まで安くなった話
はじめに
キッチンリフォームと聞くと「見た目をきれいにする」「収納を増やす」などのイメージが強いかもしれません。
しかし実際にリフォームをしてみると、思いがけない効果として「光熱費の削減」にもつながることがあります。
今回は、古いキッチンを最新設備にリフォームしたことで、デザイン性や使いやすさだけでなく、電気代やガス代、水道代までお得になった実例を交えながらご紹介します。
古いキッチンが光熱費を高くしていた原因
まず、なぜ古いキッチンが光熱費を押し上げていたのかを整理してみましょう。
・古いガスコンロは熱効率が低く、火力も不安定
・レンジフード(換気扇)が旧式で、モーター効率が悪く電気代が高い
・食洗機がついていないため、手洗いで大量の水とお湯を使用
・水栓が旧型で、水量を無駄に使ってしまう
・断熱性の低い窓や壁で、冬場に暖房効率が下がる
このように、キッチンは「光熱費のかかりやすい空間」でもあり、設備が古いほどランニングコストがかかってしまいます。
キッチンリフォームで導入した最新設備
リフォームの際に導入した最新設備をご紹介します。
・高効率なIHクッキングヒーター
・省エネ型レンジフード(自動洗浄機能付き)
・節水&節湯型の水栓(タッチレス機能つき)
・ビルトイン食洗機(少ない水でまとめ洗いが可能)
・断熱性の高い内窓の設置
・LED照明への切り替え
これらの設備は見た目をスタイリッシュにするだけでなく、日々の光熱費に直結する大きなメリットをもたらしました。
実際にどのくらい光熱費が下がったのか?
リフォーム前後で光熱費を比較してみると、次のような事例が見受けらました。
・ガス代:約20%削減(IH導入と効率的な調理で)
・電気代:約15%削減(LED・省エネ家電効果)
・水道代:約25%削減(食洗機&節水水栓の効果)
トータルすると、毎月3,000円~4,000円ほどの削減につながります。
年間で約5万円、10年で約50万円の節約効果を考えると、リフォーム費用の一部を回収できる計算になります。
(あくまで一例です)
使いやすさも格段にアップ!
光熱費が下がっただけでなく、日々の暮らしも快適になりました。
・IHクッキングヒーターは掃除がしやすく、油汚れもサッと拭くだけ
・レンジフードの自動洗浄で、面倒だった掃除の手間が激減
・タッチレス水栓は調理中でも衛生的で便利
・食洗機で手荒れが減り、家事時間が短縮
・照明が明るくなり、料理の盛り付けが映える
「使いやすい」「清潔」「時短」「節約」と、いいことづくめのリフォームになりました。
キッチンリフォームで光熱費を下げるコツ
同じように光熱費削減を目指すなら、次のポイントを押さえると効果的です。
・熱効率の高いコンロ(IHや最新ガスコンロ)を導入
・LED照明や省エネ型家電を選ぶ
・節水水栓や食洗機を組み合わせる
・窓の断熱や換気の効率化も意識
・「掃除のしやすさ」を重視することで機器の寿命も延ばす
リフォームは「一度に大きなお金がかかる」と思われがちですが、長期的に考えれば光熱費削減というリターンがあります。
まとめ:古いキッチンは“コストがかかる”
今回の体験から学んだことは、古いキッチンは「使いにくい」だけでなく「光熱費も余計にかかる」という事実でした。
最新の設備にリフォームすることで、日々の暮らしが快適になり、さらに家計にも優しい結果を得られます。
「まだ使えるから…」と先延ばしにするよりも、思い切ってリフォームした方がトータルでお得になるケースも少なくありません。
もし「キッチンの老朽化が気になる!!」「光熱費を少しでも下げたい!!」と思っているなら、ぜひリフォームを検討してみてください。
見た目も美しく、使いやすく、そして家計にも優しい理想のキッチンを手に入れましょう。
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