外壁塗装におすすめなローラー5選!外壁塗装に適したローラーの正しい選び方を解説
本記事では外壁塗装におすすめなローラーを5つご紹介します。
外壁塗装に適したローラーの正しい選び方
基本的に外壁塗装は業者に依頼した方が良いです。
ただ、「ここだけ塗装したい」と部分的に塗装をする場合は業者よりも自分でやってしまった方が早いかもしれません。その際に使うローラーはどのようにして選べばいいのでしょうか。
きれいに仕上がるか
基本的なことですが、きれいに仕上がるかは重要です。
ローラーによってはガタついてしまったりうまく塗料が浸透していかないケースがあります。よっぽどのローラーでない限りそういったことはありませんが、購入する前にローラーの口コミや評判を調べておくべきです。
塗料の飛散が少ないか
養生を徹底する場合はこの心配は必要ありませんが、一般的な家庭で養生はしないでしょう。
その場合は塗料が飛散しにくいローラーを選びましょう。業者は養生をするためあまり飛散するか気にしませんが自分で外壁を塗装する場合は飛散しにくいローラーがおすすめです。
外壁塗装におすすめなローラー5選
ではここからは自分で外壁塗装をする際におすすめなローラーを5つご紹介します。
マイクロキューブ | 好川産業
好川産業のマイクロキューブは塗料の浸透が素早く、作業性・仕上がり感共に抜群のローラーです。
それでいてかなり安く購入できるため愛用している業者も多いといいます。一般的なマイクロファイバーの密度よりも多く、梱包袋もスタイリッシュでカッコ良いところが好川産業のマイクロキューブの良いところ。
しかし、好川産業のマイクロキューブの耐久性はそこまで高くありません。
NEW WAKABA | 大塚刷毛
大塚刷毛のNEW WAKABAは塗り心地の良さと飛散のしにくさで人気のローラーです。
さらに耐久性も兼ね備えておりオールマイティなローラーと言えます。飛散しにくく塗り心地も良いことから業者よりもDIYでよく活用されているローラーでもあります。ちなみに、欠点という欠点は特にないため迷っ方は大塚刷毛のNEW WAKABAを選んでおけば間違いありません。
マイクログランデ | 大塚刷毛
大塚刷毛のマイクログランデは塗料の含みが非常によく、作業性・仕上がり感共に抜群のローラーです。
元々「マイクロACE」として販売されていたローラーの改良版として誕生し、外壁だけでなく天井塗装にも向いています。ただ、大塚刷毛のマイクログランデの耐久性はコーミングの少ないマイクロファイバーローラーよりも劣ってしまうのが難点。
エメラルド | タイホウ
タイホウのエメラルドは、飛散が少なく作業性・仕上がり感が良いローラーです。
タイホウから販売されている「虎シリーズ」のローラーよりも仕上がりが良く、外壁塗装用に開発されています。ただ、耐久性と塗料の含み・吐き出しに関しては従来の「虎シリーズ」よりも劣ります。
東京ローラー | はけや
はけやの東京ローラーは、マイクロファイバー繊維と従来繊維のコンビナール生地を混合させた外壁塗装用ローラーです。
塗料の含みがよく、作業性・仕上がり感が良いため多くのDIYで用いられています。塗料の飛散も少なく水性塗料・弱溶剤塗料の外壁仕上げの塗装におすすめです。
まとめ
外壁塗装をDIYで全部やってしまうことはおすすめできませんが、一部分だけローラーで塗装してしまうのは問題ありません。
その際にはローラー選びを慎重にしておくことをお忘れなく。