給湯器交換は自分でできるのか？業者に依頼するときのポイントをまとめて解説します！

2023.03.18

給湯器が壊れてしまった際、今すぐ直す必要があるケースがあるかもしれません。

しかし、給湯器交換が自分でできるのかがわからないという方も多いのではないでしょうか。実はガス給湯器において自分で交換することはおすすめできません。

そこで今回は、給湯器交換は自分でできるのか解説します。

■ガス給湯器・エコキュートの設置から交換まで一貫して請け負っています■

ガス給湯器交換は自分でできる？

結論ですが、できないことはありませんがおすすめしません。

そもそも、ガス給湯器においてガス接続部分の交換を担当する人は以下の資格を保有しておく必要があります。

これらの資格を保有していない人がガス給湯器の交換をするのは非常にリスキーです。ガス漏れや配管損傷などの危険性がありますので無資格の人がガス給湯器交換を自分でやるのはおすすめできません。

「じゃあ、ガス給湯器の交換は全部自分でできないの？」となってしまうかもしれませんが、リモコンの交換だけであれば自分でもできます。

ガス給湯器に不具合が起きている場合、多くの原因はリモコンにあります。リモコンが原因なのであればカバーを取り外し電源コードを再接続することで、この問題は解決されます。比較的簡単な作業になりますので先ほどの資格を保有しておく必要はありません。

ただ、以下のようなリスクも伴います。

腕に自信がない場合は業者に依頼してしまうのが良いでしょう。

もしガス給湯器交換を自分でやる場合、以下の手順を踏む必要があります。

ここまでで問題がなければ本運転に切り替えます。こういった手順を自分で行う自信がない場合は業者に依頼をしましょう。

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「ガス給湯器交換を自分でするのはリスクが高い…。」という方は交換を業者に依頼してしまいましょう。

今回はこの2ケースを例に挙げて依頼するときのポイントを解説します。

工事の全てを販売店に依頼する場合、自宅から近い販売店を選ぶことをおすすめします。

自宅から近い販売店であれば何らかの不具合が起きたとき、すぐに相談し修理対応をしてくれるというメリットがあります。また、ガス供給会社から指定されている指定販売店であればより高い技術がある担当者にガス給湯器を交換してもらえる可能性が高くなります。

工事を販売店に依頼する場合、型番を販売店と相談することをおすすめします。

ガス給湯器は様々なメーカーが販売しており、自宅のガス給湯器のメーカーと違うメーカーから購入してしまうと設置することができないかもしれません。事前に販売店に「どのメーカーを買えばいいですか？」と相談をしておきましょう。

もし、ガス給湯器交換を自分でやったときと業者に依頼したときで費用の差は以下のようになります。

全て業者に依頼して安全に交換するか、多少のリスクを背負って安く交換を済ませるかは各々の判断に委ねられます。

ガス給湯器交換を自分で行う

ガス給湯器交換を自分で行うのはおすすめできません。

リモコンの交換だけであれば自分で行うことはできますが、基本的に全ての工事を業者に依頼した方が良いでしょう。失敗したリスクを考えると業者に依頼しておくのが良いと言えます。

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