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雨樋の形、軒樋は角形と丸形の違いって何?雨樋工事における雨樋の種類について解説!

こんにちはマルセイテックです!

9月も下旬に差し掛かってまいりました。

時がたつのは本当に早いですね~、今年もあと3か月ちょっと・・・(;´Д`)

先日の休みにテレビの通販番組で、もう年末のおせち料理の予約が売り出されていましたよ!!

それとですね、まだかまだかと9月9日発売の「アレ」も、数か月前から心待ちにしておりましたが、もうすでに入手、日々楽しんでいる状態です。

 

 

娘が主にやっていますが、ナワバリバトルはやっぱり面白いですね。見てる側だとたまに酔っちゃうんですがw

開発者の方ってほんと凄いですよね。万人ウケするゲームを世に沢山送り出す、、、、娘はそんな仕事に携わりたいと言っています。(もうすぐ6歳)

 

 

さて、今回のスタッフブログは軒樋の形状についてのお話です。

昔、軒樋って半円形のタイプがほとんどだったじゃないですか。うっすい灰色とか白いタイプの。

ですが最近の新築住宅はほぼほぼ角形を使用しています。弊社のリフォームでも角形を採用することが多いです。

代表的な軒樋の形は2つ。

 

①半円形

今から20~30年くらい前に建てられたお住まいにはこちらのタイプが採用されていました。

最もスタンダードであって、典型的な形状の軒樋ですよね。形状が単純なので価格も安いです。

 

➁角形

半円型に比べると深さがあるので流水量が多く確保できる為、降水量の多い最近では、こちらのタイプが主流になってきています。

最近の日本はゲリラ豪雨は多いので、それに備えて片側がせり上がった雨樋もあります。

↓これです!! 勢いよく雨水が屋根から降りてきても、氾濫せずにちゃんと受け止めてくれます。

 

 

■素材について

半円形でよく見られるのは塩化ビニール製です。耐久性はイマイチですが軽くて組立も簡単。工事する場合でのコストが安く済むメリットがあります。

角形は素材はポリカーボネートなどの合成樹脂でできているものが多く、塩化ビニール製に比べ耐久性が高いです。

軒樋は日光(紫外線)によるダメージを直で受けますからね・・・。形とともに素材も進化するわけです。

(※半円形でも合成樹脂製は存在します)

 

素材は塩ビと合成樹脂が一般的ではあるのですが、ここのところ脚光を浴びている雨樋は金属素材です。

とくに「ガルバリウム鋼板製」「アイアン製」は錆びにくくて耐久性もあり、なおかつ加工もしやすい。しかも!他の金属素材に比べて安い傾向にあるんですよ。「ガルバリウム鋼板と聞くとお住まいの建材だと屋根関係に多く使われていますね!実は雨樋の材料としても多く普及しています。ちなみに他の金属素材とは銅、アルミ、ステンレスなどです。

 

 

■半円形から角形の雨樋へ変更ってできるの?

勿論できます!逆もできます。

雨樋交換は留め具から交換になる事がほとんどですので、取り付ける雨樋に対応した留め具・吊り具を使用して設置します。

 

こちら、古い軒樋(半円形)を撤去した時の様子です。

今度は角形の軒樋を新設します。

 

 

こんな感じで角形用の留め具に付け替えました。

 

角形に施工完了!

 

 

◎ まとめ ◎

雨樋(軒樋)は建物への雨水侵入を防ぐ役割があります。つまりは建物を雨漏りから守る重要な部分と言えます。

また、角型の軒樋は半円型に比べて深い造りになっているので、流水量が多い場合でも雨水のオーバーフローを抑える事ができます。

最近は昔に比べ雨量もだいぶ増えていますので、もし雨樋を交換する予定がある方は角形をお勧めします。

角形で使用されている素材もポリカーボネートなどの合成樹脂製が多いので、紫外線にも強く安心です。

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