【大和市下鶴間】付帯部塗装工事の様子をご紹介します!
マルセイテックの米木です!
いつも弊社のブログにアクセスいただきありがとうございます!
雨が降る時期になってきましたねぇ~・・・
雨は全く関係ない話なのですが、皆様「地球グミ」ってご存じですか??
とっても人気があるお菓子で子供たちにせがまれています涙
1年以上前からブレイクしているのですが、まだまだ人気があってどこにも売ってないんですよ~~!!
どこかで見かけたら、米木に教えてくださいw
さて先日、大和市下鶴間のお客様宅の屋根塗装工事と付帯部塗装工事を立ち会ってきました!
前回の米木ブログで屋根塗装の様子をお伝えしましたが、今回は付帯部塗装です。
青い空にローラーを持った照英さんの看板、、、ホント目立ちますw
さてさて、付帯部塗装の「付帯部」とは、いったいドコの事を言うのでしょう??
付帯部とは、壁面と屋根以外の細かい部分のことで、具体的にいうと破風板・軒天井・雨樋・幕板・雨戸・戸袋・笠木などです。
まさに「付帯部」(付帯部分)、その名の通りって感じですよね!
今回はその付帯部の中の、軒天井塗装の様子をご紹介です。
今回は下塗り・上塗りで2回塗っていきます。
こちらは軒天井の下塗りです。
軒天井の塗装で採用した塗料は不燃化認定塗料の「ケンエース」。
軒天井塗装は不燃化材を塗装するのがMUSTなのですが、なぜだと思いますか??
万が一火災が発生した場合、火が軒裏天井を伝って屋根まで到達してしまうと、屋根全体に火が回ってしまいます。
それを防止するために、軒裏天井には燃えにくい素材が用いられているんです!
火災の際の被害をできるだけ少なくするよう考えられているワケです。
ここでもうひとつ豆知識を・・・
「軒」とは、屋根のうち建物の外壁から外側へせり出している部分で、「軒天井」は、お住まいを見上げた時に、外壁から外側に突き出している屋根部分の裏のことです。軒にある天井部分って感じですかね・・・。あれ?わかりづらくなりました?w
その軒天井を、ローラー使いでしっかりと2度塗りしていきます!「上塗り」ですね。
こちらは玄関外の天井部分です。
こちらにもケンエースを2度塗りしました。
軒天井って、場所が場所なだけにそんなに汚れなそう、傷まなそう、なイメージですが、そんなことはありません!
外壁塗装のメンテナンスの時には軒天井などの付帯部も、一緒にメンテナンスすることが一般的です!
外壁だけ塗装したら付帯部の汚れや傷みが悪目立ちしちゃいますし、それになんといっても足場代ですよ!
外壁と一緒にメンテしたほうが足場代が1回で済みます。足場代って一回に数十万かかりますからここは考えものですよね~・・
まぁ、足場が不要なケース(地面から届く範囲にある付帯部塗装)もありますが、ほとんどの住宅では足場を立てますので、付帯部のメンテナンスは外壁の塗り替え時に一緒にやっちゃいましょう!
僕も正直、この仕事に就くまで、付帯部っていう言葉、軒天井って場所も、どこなのか知りませんでしたヨ・・・
使用する塗料にもそれぞれ意味があって、外装リフォームって本当に奥深いです★
今回の軒天井塗装も、職人の腕前にて綺麗に仕上がっていました^^
次回の米木ブログでは、同じく大和市下鶴間にて破風板塗装についてご紹介します!
マルセイテックでは、外装リフォームに関するご相談を随時受け付けています。
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