外壁サイディング工事
外壁重ね張りリフォーム(サイディング)の違いとは?
外壁リフォームを考えた場合に、まず「塗る」か「張る」かの選択が必要となります。
この「塗る」と「張る」の見極めは大変難しく、一般の方が判断すると、2~5年も経たないうちに再び外壁工事をすることになりかねません。
外壁リフォームは工事の時期だけでなく、海の近くや雨や雪がよく降る地域など環境によっての傷み具合も考慮して選ぶ必要があります。
まずは色選びよりも先に、我が家は「塗る」べきか「張る」べきかを見極めることが外壁リフォームのスタートです。
塗装工事(塗る工事)
サイディング工事(外壁建材を張る工事)
「塗る」と「張る」を選ぶポイントは下地の傷み具合!!!
塗装とサイディングを選択できる会社を選ぶことが外装リフォームを成功させるポイントになります!!
こんな方にはサイディングがおすすめです!!!
●外観の柄や色にはこだわりたい。
●年間の光熱費を抑えたい。
●災害に強い住まいにしたい。
●過去に塗装は無理と言われたことがある。
●過去に塗装工事を1~2回したことがある。
●一度の工事で長く手入れ不要にしたい。
●汚れや割れ、サビに強い外壁にしたい。
※サイディング工事は一度の施工で住まいがぐ~んと長持ちします!!
経年劣化をそのまま放置しておくと家の構造そのものを傷めてしまう原因になる場合も・・・。
家の構造やその建物がある地域の気象条件、防火地帯にあるかなどによって選ぶ外壁材もさまざまです。
今お住まいの家に「あと何年住みたいか」「子や孫へ住まいを引き継ぐか」など、家族のライフスタイルを考慮してベストなサイディングを選びましょう。
工事の流れ
1⃣仮設足場&養生
外壁サイディング工事では仮設足場に大きな役割があります。作業性の良い足場をかけることにより、職人の安全性が保たれ技 術をを余すことなく発揮できるため、高品質な施工のご提供が可能となります。また、足場を覆うように飛散防止ネットを張ることにより、部材のゴミの落下を防ぎ近隣の建物が傷つかないよう防止します。
2⃣付帯塗装
破風板・軒天・雨樋、霧除け・面格子など外壁工事に付帯している部分の塗装を行います。付帯部分も外壁同様カビや変色、劣化が見られることが多いので下地処理後、付着性に優れた塗料で丁寧に刷毛塗りをしていきます。ガイソー大和店ではこの工程を2回行います。
3⃣下地胴縁(どうぶち)取付け
「胴縁」と呼ばれる下地材を外壁に取り付けます。この「胴縁」は壁の中に空気の通路をつくる役割も兼ねています。胴縁の上から新しいサイディングを重ね張りしていきます。縦張り専用と横張り専用の外壁材があり、縦張りサイディングの場合は横胴縁、横張りサイディングの場合は縦胴縁にします。
4⃣役割加工取付
サイディングの内部への雨水の侵入を防ぎ、壁面の防水性を確保するため、見切り縁や土台水切りを取り付けます。この工程は外壁内部の通気を確保するために重要な作業となります。また、窓周りや出隅材などもサイディング材の納まりをよくするため正確にとりつけます。
5⃣サイディング本体張り
下地完成後、いよいよサイディング本体の取り付け工事に入ります。サイディング材を施工経験豊富な職人が一枚一枚、丁寧に下から順番に張り上げていきます。
6⃣コーキング処理
サイディング材のつなぎ目に施すコーキング処理を行います。シーリング工事とも呼ばれ、細部までしっかり充填、施工していきます。劣化や肉痩せしにくく長期間つなぎ目からの汚れや雨水
を防ぐ弾力のある高耐久なコーキング材を使用しています。
7⃣完了検査&足場解体
お引き渡しの前に当社の厳しい施工基準にて完了検査を行い、お客様にも確認して頂きます。細部までしっかり確認後、養生を剥がして足場を解体します。家全体と近隣の清掃をして工事の完成です。ガイソー大和店では工事後のアフターフォローもしっかり行っておりますので工事後も安心です。
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